3代目のロードバイク
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- 2012/01/04 16:52:32
2台目のロードバイクがサドルの付け根にヒビが入り、どんどん広がっていったため、買い換えたのが、現在も使ってる3代目のロードバイクです。
これはケストレルのアイアンマンハワイ公式モデルでして、カーボンモノコック一体構造となっています。
こう話しをしても、ほとんどの人にとってはナンノコッチャだとは思いますが(笑)
わかりやすく言いますと、フレームだけで43万ほどもする高いヤツという訳です(笑)
カーボンのフレームのいい所は、衝撃を吸収してくれるところです。
路面なんて、山に入ると、ろくでもない凸凹道が多くて、そんなところを高速走行すると、振動で手がメチャ痛くなってしまうんですよ。
アルミフレームなんかでは、非常に固いので、昇りは力がダイレクトに伝わる感じですが、逆に反作用がダイレクトに体にかかり、これがすごい負担になります。
カーボンフレームだと、フレームが一旦力を吸収して、それをしなやかに体に返してくるので、50代の年寄りには、こっちがありがたかったですね(笑)
ホイールはシマノの安いやつでしたが、1本1本のスポークが空気抵抗を減らすように薄くしてあり、しかも完組ホイールでスポークの数が少なく、空気抵抗が低くしてあるやつです。
これは、平地での迎え風のときに、すっごく効果がわかりましたね。
私のは一セット5万ほどのホイールでしたが、15万のは、もっと軽量となっています。・・・ありゃ手が出なかったですね。
コンポーネンツは最後まで105でしたね。まぁきちんと手入れしておけば不満はありませんでした。
そんな、結構満足のいく自転車でしたが、整体師という怪我が許されない職業となったとき、路上の走行を一切止めました。
そのためめ、今は、ローラー台の上に鎮座しています。
でも、ちゃんと使っていますよ。イロイロトラブルがあって、乗れなくなったときもありましたが、ローラー台で25000キロは走っていると思います。
まぁ、これが最後のロードバイクになるでしょうね。
追伸
今日の朝日
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/p/poki2/20120104/20120104070019.jpg
コストパーウェイト・・・詰まり重量単価では
フェラーリより上を行ってしまいますが(笑)
フェラーリのシャーシがいくら優れていても
エンジンが660ccの軽のエンジンを積むとすると
おそらく時速100キロも出ないでしょう(笑)
要するに、一番重要なパーツ・・・それはエンジンですから
それが優秀ならば、勝てますよ(笑)
すご過ぎます。
自分もそんな自転車が欲しいです。
自分のは、折りたたみのクロスバイクですが、
通販で安く買ったので、
なんと、たったの2万円ちょっと(泣)・・・
お金がたくさんあったらなぁ~。