急に自転車を使いたいなんて言うから
- カテゴリ:子育て
- 2012/04/23 08:39:02
娘くんが整体を受けに、月に一回ぐらいの割合で東京から帰ってくるのですが、最近スポーツジムに行くようになって泳いでいるんだとのことでした。
まぁ、月に4000円しない金額でお安いのですが、電車で一駅ほどの距離にあるので、自転車を使いたいと急に言い出しました。
娘が自転車に乗っていたのは、大学2年が最後だったので、あれから4年は経っていますし、タイヤのチューブなんて当然のごとく数年まえから劣化してパンクしていました。
それを宅急便で東京の自分のアパートまで送ってくれと、急に言い出したんですよ。
空気を入れるだけだったら、ダレでもできますが、劣化したチューブの交換ともなると、スポーツバイクは簡単なのですが、ママチャリ系は後輪の場合は、分解しなくてはならなくて、なかなか大変なんですよ。
チェーンの張力の調整もしないとならないので、シロウトには無理です。
つまり、自転車屋かホームセンターに持っていかないとならないのですが、パンクした自転車を自分のアパートに送ってもらったとして、自動車を持っているわけでもないのに、そこからパンクした自転車をどうやってホームセンターに持っていくつもりなのか。
自転車に乗りたいのはわかりますが、「どうやって」という思考が全然できていない・・・・親の顔が見たいですネ(笑)
日曜日だったのですが、日曜日というのは、整体のお客さまがそこそこ入っていて、そんなに時間はないのですが、倉庫の奥にしまってある自転車を朝の整体のお客さまの合間に引っ張り出して(ブー)自動車に乗せて自転車屋に持ってイキ、チューブの交換をお願いしてきました。
修理は昼にはできたので、午後イチで東京行きの電車に乗る前に自転車屋さんから自転車をひきとって宅急便のステーションに持っていきました。
そして、娘を駅まで届けて、午後の整体のお客さまの前に妻が帰ってきたのですが、なぜか自転車も持って帰ってきてしまいました。
話しを聞くと、宅急便のステーションに自転車を入れるようなダンボール箱がなくて、受け取りを拒否されてしまったというのです。
それで、家にあるダンボールを使おうと四苦八苦しているところでした。
そんな都合の良い箱があるわけありません。
娘は宅急便に自転車をそのまま持っていったら、送ってくれるよと豪語していたのですが、ふたたび娘の無知さに振り回される始末。
午後の整体のお客さまの時間まで1時間もないので、妻に自転車屋さんになら、自転車を入れるような段ボール箱があるはずだから、自転車屋さんに電話して箱を貰って・・・ついでに梱包してもらって・・・宅急便に行ってきてくれと言いました。
自転車屋さんへメーカーから自転車を入荷するときは段ボール箱に入れて送ってくるので、箱も梱包材もあるはずなので提案したのです。
結局午後の整体のお客さまのいらっしゃる10分前に妻は間に合ったのですが・・・・
娘に振り回された週末でした(涙)
結局、やってあげちゃうのがイケナイんだな、きっと・・・
あるものは修理してでも使いたがるようです。
まぁあるいみ、正しい教育だったのでしょうね(笑)
送った自転車は、娘が自転車屋さんで、一目ぼれして選んだヤツなんだそうです。
こちらが手間をかけて送ったのは失敗でしたが
せめて、しあわせだと思ってほしいですね。
くやしいから(笑)
実に間抜けな顔をしていましたよ。(笑)
子供のころは、自分でなんとかする癖をつけさせようとしていたのに
大人になってからこんなことをするなんて
なんて甘い親なんだろう>じぶん
反省ですね(笑)
手間暇かけて、愛情込めて送って差し上げたのですね^^
なんてシアワセなお嬢さん。。
あぁ・・わたし、幸せに育ってきた娘なのね♡って
いつか絶対思うでしょうね~^^
娘さん思いのご両親のおかげで
すくすく育ったのですね。
きちんと最後まで面倒を見てあげるところが
poki2さんらしいですね。
私もこんな優しい両親が欲しかった!!
これが我が家だったら
「宅急便で自転車受け取り拒否されたわよー。
また来月、整体に来るんでしょ。その時自分で何とかしなさい」
・・・と母から電話が掛かってきて終了ですね・・・(;´Д`)