亀岡事故と似た話しがありました
- カテゴリ:車・バイク
- 2012/04/25 14:38:25
京都府亀岡市の府道で集団登校中の小学生らの列に軽乗用車が突っ込み、10人が死傷した事故の記事を見ていて、ずいぶん前ですが、似たような事件が身近であったのを思い出しました。
高校を卒業したばかりの、わたしと同じ団地の男の子が2人が登場します。
A君は車の免許をとり、母親の車を乗っていました。
B君は免許は持っていませんでした。
ある日、B君はA君に頼み込んで、母親の車を持って来させ、ゲームセンターで知り合った中学2年生のC君を後部座席に、運転免許を持っていないB君が運転して、A君は助手席に乗って夜のドライブを楽しんでいました。
国道を右折したところ、直進してきたトラックと衝突し、A君とC君は死亡しました。
そして、B君は・・・
亀岡事故では運転していた少年は
「大変なことをしてしまって申し訳ない」
と、言ってるそうですが、そのときのB君は・・・
事故のショックで覚えていないと言って、罪を逃れたようです。
やがて、A君の一家は引っ越していきました。
知らぬ存ぜぬで責任を取らないB君の一家と同じ団地に住んでいるのがいたたまれなくなったのかもしれません。
B君と、その一家は今でも、わが団地に住んでいます。
弁護士の使命は依頼人の最大利益のためにと言いますが、罪を逃れたB君とその一家は本当に幸せになれるのでしょうか。
罪を犯したものは、罰を受けることで、社会から許しを得られ、再起することができるものだと思うのですが・・・・・
まったく安全というものが軽視されている現実に恐怖しますよ。
かく言うわたしも、先日国道から細い道に入ったところで
自転車が下り道を正面から走ってきて、あわやというところでした。
頼りない法律ではありますが
せめて守って欲しいものですね。
未成年による事故、犯罪は親の積み重ねの教育もあると思います。
限界を判断できない年齢に達していない・・・というには、あまりにも都合が
よすぎるのではないかとさえ思います。
もっと日本の法律そのものも、古すぎるので見直す点おおあり・・ですよね~。
ー追伸ー
プレゼントありがとうございます。とっても嬉しかったです!
B君がウソをついていると証明できない以上
通ってしまうのでしょうね。
それにしても、今日の帰り道で
国道から狭い道に右折して入ったら、自転車が逆走してくるんだもんね。
急ブレーキで停車しなかったら、自転車のヤツはどうするつもりだったんでしょう。
道が狭くなるまえに、止まったから、自転車も避けていけましたが、
自転車にも道路交通法を守ってもらいたいものです。
もし本当は覚えていて、罪逃れのためにフリをしているのならば、
今後、良心にさいなまれて生きていくことになるでしょうね。
自分は近々運転免許の更新をするので、事故を起こさないように
気持ちを引き締めたいと思います。
きっと自分で自分を責めたことでしょう。
罪の借金も利子がつくものだと思います。
そして、やはり子孫に受け継がれていくとも。
こればかりは、相続放棄できないでしょうね。
今でも 悔やんでも悔やみきれない思いをなさっていることと思います。
B君とその一家、因果応報です。
いつか必ず、自分に帰ってくるでしょう。
でなければ、B君の子どもか誰かに。
poki2さんも、そう思われませんか?