Nicotto Town


ぷち☆さちねこ日記


お気に入りコーデ発表の場と化しておる。

神応募キター!(その2・お嬢様とロッ○リア♪編)

「さあさあ、お嬢様出かけましょう!私がご案内いたしますから!+」

「え・・・あの・・・。私、お嬢様じゃないです・・・。お嬢様はむしろ、私の持ち主のピアノ(今年5月のイベント参照w)ちゃん・・・。;」

「~~いいのいいの!私にとっては、ブタちゃんキャラのお嬢様より、可愛いドールの貴女がお嬢様なんだ...

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星の魔法少女【外伝・ほしをつかさどるもの】

 「・・・久しぶりね、アルタイル。無事に、星の魔法少女が見つかったそうで・・・私も安心したわ」

 ポーラとの通信を切った後、ふいに、自分の後ろから女性の声がした。

 優しく、美しく、懐かしい響き。
 こんな風に自分の名を呼んでくれるものは――この世界には、もうたった一人しかいない。

 「お、お...

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星の魔法少女~誕生物語~ 【その4】

 それから私は、黒猫姿になったポーラと一緒に、「星狩り」――「星の魔法少女」として、人知れず落ちた星を拾い集めている。

 星が、誰にも知られず落ちて来ているように。
 私も、星の魔法少女になったなんてことは、誰にも知られていない。

 学校ではもちろんのこと、一緒に住む家族にだって秘密だ。

 ポ...

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星の魔法少女~誕生物語~ 【その3】

 ポーラに「神官様」と呼ばれたその人物は、私よりだいぶ幼い子どものようだった。
 しかし声にはまだ高さが残り、男か女か、見た目だけでは正直、推し量りづらい雰囲気がある。

 「選ばれし星の少女よ。そなたの豊富な星の知識を見込んで、そなたを『星狩』――『星の魔法少女』として、我直々に任命したい」

 ...

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星の魔法少女~誕生物語~ 【その2】

 「・・・こんばんは、お嬢さん。お会いできて光栄です」
 
 屈み込んだまま、あっけに取られた表情で、声がする方へと顔を上向ける。
 するとそこには、柔和な笑みを浮かべて佇む、一人の女性の姿があった。

 黒い髪、黒い双眸、黒いドレス。
 色だけ見ればこの夜闇に溶け込んでしまいそうだが、肌は雪のよう...

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