Nicotto Town


陽猫のいろいろ


何故か今頃、「懐疑報道に感じる違和感」だそうだ

経済研究所の保田氏が、ダイヤモンドオンラインに記事を投稿して
いた。
その投稿記事には、保田氏はこのように書いている。

> 不景気時に政府が財政出動や減税により景気を刺激するのは
>経済学の基本である。定額給付金は、個人の消費欲を喚起し人々
>にお金を使ってもらうことで、景気にプラスのインパクトを与えようと
>するものなので、それ自体はさほど問題のある政策ではない。

その通りだ。
素人でも、調べれば分かることなので、経済を勉強された方々にとってみれば、特別調べるまでもなく分かっていることであったはずだ。

この記事は、今年の1月22日に記載されている。
本来であれば、マスメディアが定額給付金懐疑報道フィーバーをしている時(去年)にこそ、出てきて当然の話なのだ。

それなのに、定額給付金案を含んだ2次補正予算案が国会で通った後に、やっと、こういう話が出てくるというのは、どういうことであろうか?

日本のマスメディアの自己都合によって、そして、扇動された世論をたてに、ただ反対する民主率いる野党によって、日本の景気回復はドンドン先延ばしにされている。
そのことを諸外国から揶揄されても、それさえも、国会審議を進められないのは、力がないからだと内閣のせいにするマスメディア。
それを見て、また、国民は誘導される。

どうすれば、この悪循環を断ち切れるのだろうか?

-----------------------------------引用開始
http://diamond.jp/series/hoda_news/10018/
ダイヤモンドオンライン
保田隆明(ワクワク経済研究所LLP代表)
【第18回】 2009年01月22日
マクロ経済学の大原則を無視した
「定額給付金」懐疑報道に感じる違和感
――定額給付金の議論に欠かせないマクロ経済学の知識
-----------------------------------ここまで
※文字制限の都合上、アドレスとタイトルだけを引用します。
 できれば、引用元を読みに行ってください。

アバター
2009/02/02 07:29
こんにちは、☆☽いくじろうさん。コメントありがとうございます。
>アリバイ作りでしょうか。
・・・おそらく。
後から辻褄あわせをするっていうのは、腹が立ちますが、
謝った情報を流され続けるよりもましだという考え方も出来る
ので、なんとも、苦々しいですよね。
アバター
2009/02/01 22:25
内部留保に関する不完全(間違った?)印象報道について、
1月30日のなんと朝日新聞で、特集していました。
内部留保が吐き出せるわけではないということをちゃんと
説明していました。けっこういい記事だったと僕は思います。

アリバイ作りでしょうか。




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