関西桜②吉野山。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2009/04/10 11:13:08
おやすみなのに、早起きグセがついてしまって寝れない。
なぜか4時半から起きて晩御飯の豚汁作ったりしています。
きっとあとでお昼寝します。
京都・奈良さくらめぐりと吉野山ツアー2日目。
2日目は吉野山からスタートです。
吉野山の春と言えば桜の名所、もとい渋滞の名所。
200種3万本が咲くといわれる名所、この時期神戸からなら2時間30分はかかるべね、なんて話をしながら行ったのに、1時間45分で着いてしまった。
拍子抜け。
下千本をお客様連れて蔵王堂まで歩いたんだけど、道が人で埋まるほどの混雑もなく。
なんで今年はこんなに少ないのかなー、と疑問に思いながら買い食いしつつ帰ってきました。
まぁ午前中だったし、下千本でさえ満開よりはちょっと早かったかなって気もするし。
おかげでバス探しも楽だったからいいけどね。
食べたのはピリ辛こんにゃくと焼筍と和牛バーベキュー。
和牛がすっごくおいしかった。
筍は採れたての地場産品とか言ってたけど、焼く前に一旦水煮しちゃってるから香りも食感も飛んじゃっててわからん。
名物柿の葉寿司も食べんと何をやってんだか。
吉野山を降りると長谷寺へ。
長谷寺は別名「花の御寺」って呼ばれるところです。
桜・牡丹・あじさい他、四季を通じてお花の名所。
今回も桜が満開でとってもキレイな景色を見られた反面、お客様からはお叱りがありました。
やっぱりねー。
叱られたのはアタシじゃなくて、観光協会。
何がダメかというと、観光バスの駐車場が近くにはないのさ。
片道20分の距離は仕方がないにしても、その道のりが危険すぎるっていうのがいつもお客様から上がる声なの。
確かにアタシたちでさえそう思う場所。
全部で1車線半ぐらいの幅で歩道もない道がなぜ対面通行なの?
しかもその道の両脇は観光客向けのお土産屋さん。
客が店の軒先で足を止めればさらに危険。
明らかに参拝路になってて、「ようこそ長谷寺へ」なんてでっかいゲート作ってるくらいなんだから、歩車分離をしっかりするか、せめて地元住民以外の観光レンタカーは通行禁止にしてもらわなきゃ、危なくて連れて行けないよね。
なんとかしてください、桜井市。
そして奈良随一の名所は奈良公園へ。
長くなったので次へ。
吉野山は桜の下にブルーシートを敷いて…というよりは歩いて見るタイプの桜です。
道の両脇も桜並木ですし、崖の下を見下ろせるようになっていて一目で1000本の桜が見れるといわれています。
ちょっと早かったのは、その崖の下の桜のことです。
買い食いしたのは、お客様を蔵王堂までひっぱった帰り道のことですよー。
お客様の前では買い食いはしません。つまみ食いはよくします。
3万本はちょっと早かったのですね。
歩きながら見てもらう感じですか。
それより基本的に買い食いはOK?
目的地までの狭い道に土産物屋が並んでいる・・・・、ありがちな状況。
車の通行制限は必要ですね。
ありんさんもお気をつけて!