Nicotto Town



クレーマー。

沖縄から無事に帰ってきて、今日は1日お休みでのんびり。
今回の沖縄旅行は本当に疲れた。
かなりレベルの高いクレーマーが2人もいたからね。
いや、クレームもらうこと自体には別に文句はないのさ。
一応旅行会社を代表して同行してるんだし、文句言われるからこそ次が良くなるしね。
「クローゼットもドライヤーもない部屋に客泊めるなんて、テメェの会社はどういう神経してんだ!」とか。
「お部屋が埃っぽいんですけど、きちんと掃除してるわけ?信じられない」とか。
言うのは別にいい。
ただ。
いったいなぜそれを夜中の12時回ってから電話かけてきて言うんだ…。

なんていうか、例えお客様の言い分に正当性があったとしてもね。
緊急性のない用件で他人を夜中の12時過ぎに叩き起こすっていう行為だけで、あぁ常識のない人なんだなぁって思ってしまう。
こっちは当然仕事で来てるんだし、緊急な病気とかならもちろん構わないけどね。
でもこっちから送ってる約款で「添乗員の勤務時間は8時まで」って書いてるのも全く読んでないからこうなるんだろうし。
そうなるときっと他の書類も大して読んでくれてないんだろうなぁ、もしかしたらマイク案内も聞いてくれてないのかもなぁって思っちゃうしね。
同じ内容でも昼間にこっそり言ってくれるなら、お客様の為に少しでも何かしてあげようって気になるのに。
っても埃はともかくクローゼットはそういう仕様なんだからどうにもしようがないけども。

こういうクレーマーがいるときのツアーってたいてい後悔するんだよね。
いや、悪質クレーマー本人には気を使ってやろうとか思う気持ちもなくなるから、どうでも良くなるんだけど。
でもこうやって夜中に起こされて本調子じゃなくなったり、クレーマーの相手をする分時間を割かれたりするとね。
他の協力的なお客様へ最善のサービスができなくなっちゃうんだよ。
それがとっても悔しい。
他のお客様には何の罪もないのに。
今回も何とか終わって帰ってきたけど、他のお客様が楽しんで下さったかどうか、それだけが本当に気がかり。


沖縄のコテージで、人生初のヤモリを見ました。
っていうか追い出し方もわからず一夜を共に添い寝しました。
もうお嫁に行けない…。

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2008/11/24 21:13
○大喜さん
お客様に喜んでほしくて、少しでも言い分を聞いてあげたいっていう気持ちもあれば、どうしても仕事上譲れない部分も必ずあるわけで。
そこのところをお客様に理解してもらうのはすごく難しくて大変です。
↑の日記はまだ傷が新しい時に書いたので刺々しい言葉になってますが、1週間たった今ではこれもいい勉強だったかなと思います。
ヤモリはテレビの光に投影される形で登場したので、最初に見えた影が1mくらいありました。もうスパイダーマンかと。笑
実物は15㎝くらいかな。
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2008/11/19 03:38
ううむ。サービス業を営む人には他人事ではない。
お客様が間違っていても、先ずはこちらの頭を下げて冷静になってもらわねばならない。
明らかにクレーマーの類と判断したときはできるだけ軟着陸を試みる。

反面教師として自分も他で迷惑掛けていないか再チェックです。

ヤモリって大きいの?



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