暴力団。
- カテゴリ:ニュース
- 2011/09/10 21:27:00
某芸能人問題以来、よくよく新聞で目にするわけですが。
毎日2紙の新聞を読んでいても、未だにさっぱりわからない。
彼の場合は芸能人だったから、大衆の模範となるべきっていう観点で引っかかったんだよね?
行為自体は、我々一般人がやったなら明確な犯罪に当たるものじゃなかったんだよね?
どこら辺がアウトとセーフの境界線なんだろう。
アタシがどこぞの男と別れ話をする時に、相手の腕力を恐れ、別な男友達に付いてきてもらったとする。
そのおかげで上手く別れ話が成立したとする。
さてその場合、
(1)男友達がひょろひょろ痩せ型のまるで威圧感のない子ならセーフ
(2)男友達が強面で腕っぷしは強いが健全な会社員ならセーフ
(3)付いてきてもらったお礼に渡した品がおまんじゅうならセーフ
(4)付いてきてもらったお礼に渡したものは現金だったがあくまで個人利用なのでセーフ
さらに応用問題。
(1)の場合、相手が威圧されたと感じる顔つきでアウトか。
(2)の場合、謝礼はなくとも暴力団員であればアウトか。
(3)の場合、おまんじゅうではなく旅行券だったらアウトか。
(4)の場合、その金を使って○○組の友達と居酒屋に行ったらアウトか。
えーん、池上さん帰ってきてー。子どもニュースやってー。
政治家との表裏一体ですか、なるほど。
次郎長のことはよくわかりませんが、法の目の届かぬところで事を起こす(善悪問わず)という意味では、とても納得できますねー。
持ちつ持たれつ、ただこれだけ堂々と民主主義を謳っている現代の我が国においては、個人の勝手な判断で善悪や可否を決めてしまうヤクザの形式はやはり公には受け入れられないものでしょうね。
それこそ江戸時代のように最初からトップが決まっていて、トップが白といえば白、という時代においてはヤクザの生き様もまた違ったものだったんでしょうけれど。
光あるところに闇有りみたいに、無くしても無くならないし、持ちつ持たれつの様な気がしますが…。
彼ら芸能人、あるいは有名スポーツ選手、政治家などであれば、関わりを持った時点でアウトというのもわからなくはないですよね。
我々一般人にとってはどうなんでしょうか、というのが疑問です。
○まっちさん
そうですよねー。
儲けるための職業とでもいうべきものですから、金が入らなければ意味がないですよね。
○びゅ~さん
あぁ苦手な太宰…。同じ発想に至るということは同族嫌悪なんでしょうか。笑
さて、アタシが考えた選択肢の中では一番緩い(4)ラインということですねー。
すると仮に金さえ動かなければ暴力団の力を借りてもセーフ?
(↓でまっちさんが仰る通り、まずありえないとは思いますが)
また暴力団という組織にさえ属していなければ、他人を威圧することで謝礼金をもらう行為はセーフ?
芸能人や歌手などの有名人になるとさらにそのラインが曖昧になってしまうというんだから、もうさっぱり理解できません。
○光源氏蛍さん
伊坂幸太郎著の「死神の精度」でしたっけね。
非常にうろ覚えですが、「法の網から落ちてしまった者を助けるのがヤクザ」というような文章が出てきたと思います。
弱きを助け強きを挫く、という言葉もありましたねー。
そういう意味でなら、言ってみればヤクザと水戸のご老公はほぼ同じことやってるんですよね。笑
光源氏蛍さんの言う「今のヤクザ」には当てはまらない人種だと思いますが、そういう人種もひっくるめてヤクザになってしまうのはちょっと悲しいものもありますね。
多分平安時代にはそういう種類の人はいなかったのではないでしょうか。
江戸時代、有名な「清水の次郎長」も渡世人、いわゆるヤクザですよね!でも、この時代の次郎長は
今のヤクザと中身が違うように思います。「ヤクザ=悪どい人」というようになったのは近世、とくに大正時代
ぐらいからなのでしょうか?
ありんこさんの4問、応用4問どちらも、時と場合によって評価が変わるのかなー??
今のヤクザはとりあえず、社会の害虫であることは間違いありません、僕はそう思います。
ああいう、人種なくすことってできないのかねー!?
プレイボーイで鳴らした男が,ガールフレンド達と別れるためにものすごい美女を連れてガールフレンドのところへ挨拶に行くんだけど,実はその美女は凄い遠慮のない怪力,大食いで…,といお話です.
私の想像ですが,本質的なところでは「暴力団にお金が入ったらアウト」かな,と思います.
で,芸能人とか,その人の言動が社会的に影響が大きい場合は,直接にお金のやりとりがなかったとしても,
それを想像させるようなことがあっただけでアウトなんでしょうね.
でもまぁ…,真狩村出身の某歌手のような例は微妙ですよね….
右翼撃退に暴力団にお願いしたみたいだしね。
その当時TV局は、どこも助けてくれなかったみたいだし