潰れた。
- カテゴリ:仕事
- 2011/12/10 20:03:50
やっぱり会社潰れました。
というか数ヶ月後に潰れることが正式に決定しました。
あ、今日エイプリルフールじゃないよ。
4年前、所長は次に北海道に支店を作ると張り切っていたっけなぁ。
4年前、部長は「わが社の歴史は…」と張り切って新入社員への挨拶をしていたっけなぁ。
4年前、誰もがこんなに早く幕を閉じるなんて思ってもみなかったんだろうなぁ。
ところが、ハローワークには行かなくて済むかもしれない。
潰れたのは子会社の方なんだけど、今後は親会社の方で直接雇用してくれるらしい。
まだ雇用条件がはっきりしていないので、契約を結ぶかどうかは検討中だけどね。
「但し仕事の内容は大きく変わります、添乗員だった方もこれからは営業所の内勤補佐もこなして頂きます」って通達が来たんだけど。
え?添乗ない日、毎日内勤やってますけど?
え?補佐どころか我々いなかったら事務所の仕事回らない状態ですけど?
え?東京本店の人ってやってなかったんですか?
え?そりゃ田舎に比べたらツアー本数は多いですけど、その分人数も多いですよね?
え?添乗ない日ってこれまで何やってたんですか?
え?たった1本のツアーの準備だけに丸一日以上かけてやってたんですか?
え?他の営業所の仕事もらったら、電話やFAXじゃなくわざわざ担当者に会いに行ってたんですか?
え?それ移動も全部勤務時間にカウントされて、交通費も経費で落ちるんですか?
え?本当にアタシと同じ会社なんですよね?
「赤字削減の目途が全く立たないため、やむなく閉鎖することに致しました」
これって新手のボケなのかなー。
かわいそうなのは、そんなボケに付き合わされてきた東京本店の同期や先輩たち。
営業所の仕事、なんにも知らないんだよ。
これまでふんぞり返ってた役職持ちが、突然1年目の新人アルバイト以下の使えない人材に成り下がるんだよ。
体や心を壊す人が出ないよう、祈るばかりです。
さて明日は2時半起き。
2時半って早朝手当か深夜手当、どっちで申請するんだべ。
おやすみなさい。
そうなんですよ。去年は暴風雪予報が出ていて、諦めモードで向かいました。
今悩んでいるのは来年の大晦日…また走るか、良い思い出の今年でやめておくべきか。笑
その前に契約更改しないと来年どころか3ヶ月先がないんですけどねー。
ネットの記事で拾い読みしたんですが、浅草寺をモデルにおみくじの確率を調べたところ、最も多いのが「凶」で35%程だそうですね。
「大吉」が17%、「吉」はちょっと曖昧ですが確か7%前後じゃなかったかと思います。
浅草寺は他の寺社と比べて「凶」の確率が大きいんだそうですが、意外とどこでも「大吉」より「吉」の方が貴重なのかもしれません。
幸先のいいスタートをきれて良かったですね。
こちらも三が日天気も良く、
2日の初詣で引いたおみくじは「吉」。
まずまずのスタートでしょうか。
恒例のお正月ツアーから帰って参りました。
今年は初日の出も見れたしおみくじも大吉、「禍は自ずから去る」との御告げです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
この年末年始、また休むことなくお正月ツアーでしょうか。
来年もよろしくお願いしますね。
(*^_^*)
他社さんと比べて規模が大きいかどうかというより、その会社そのものが大きくなっている最中なのか小さくなっているのかで異なるように思います。
「いざという時」なんて曖昧な書き方をしましたけども。
結局こういう時の会社にとって必要な人材って、1つの事柄に対する職人よりも、どんな命令にも従える兵隊の方だと思いますねー。
いざこういう事態になるまでは、それを忘れてその場の効率ばかりを追い求めていくのもまた会社というものなんでしょうけどね。
やりがいや責任感に関しては、つまらない言い方ですけど、その人次第というより他ないかと。
この人しかできないという仕事であっても、万一その人がいなくなれば、また他の誰かがその仕事をわからないながら大変な思いをしながらも、それでもやっていくのが会社という組織ですよねー。
引き継ぎがあるかどうかにかかわらず、仮に急死でもしたところで、やっぱりそうする他ないわけで。
結局誰しもただの一兵卒である以上、担当業務の重みよりは個々の意識による部分の方が大きいように思います。
縁起の悪い譬え話にて失礼致しました。
それこそ、会社の規模や仕事内容にもよりすまよね。
大きくなればなるほど自分は歯車でしかなくて。
合併後は、本当に単純な仕事を機械的にして。
すごくつまらなくなってしまったんです。
休みのフォローは当然ですね。
私は、今の会社では一人で経理ですが…
風邪くらいはともかく。入院したりしたら他の人は仕事わからなくて大変かもと思います。
まぁ、だからやりがいとか。
責任感とかもでてくるのでしょうが。
大きくなると。みんなが同じことをやる必要がなくなるんですよね。
というか、できなくなります。
ばらばらに動くよりも係りの人がやるほうが合理的です。
担当をきめて責任をもたせるみたいです。
どちらがいいか、わからないけれど。
会社にもよりますよね。
分業って効率がいいんでしょうかね?いえ効率がいいからどこの会社もやっているんでしょうけれど。
実は分業というのは、田舎のこちらからするとあんまり想像が付かないんです。
そもそも頭数いないとできない技というか。
Aさんが休んでいる時にはBさんが手伝わなきゃ回らないわけですよねー。
だったら最初からAさんもBさんもそれぞれの仕事を知っていてお互いフォローできる方が、完全分業よりも効率が良く思えてしまうのは、人数の少ない職場でしか働いたことがないせいでしょうね。
AさんもBさんも1人ずつで考えるからいけないんであって、AさんもいっぱいBさんもいっぱいいると考えた時の理屈上はわかるんですけれども、どうも感覚的に…。
専門的知識、この仕事だけは誰にも負けない!というのはもちろん大きな強みでしょうけれど、やっぱりいざという時にはマルチプレイヤーの方が戦力になる気がしてしまいます。
きっと人数が多いからルールも大分違うのだと思います。
分業のほうが基本効率良いでしょうし。
役職の人は、確かに大変ですね。
そうかぁ。でも、ともかく親会社のほうで働けるようでよかったですね。
添乗員も続けられますように。
アタシたち地方組って、1年生の頃から広範囲に渡って鍛えられてきているんです。
元から少数で仕事を回さなければならなかった都合上、本来アタシらの仕事じゃないだろーという担当外業務もほとんどやってきています。やってくれる人いないんだもん。笑
責任問題の面でいちいち本社の人間に許可だけはとって進めていたものの、事実上は新しい仕事とやらも既に目を瞑っててもできる状態なんですねー。
ところが東京組の人たちは、これまで本来の担当業務しか触ったことがありません。
今までアタシたちに指示を出し、アタシたちの管理を行ってきた上役が、新しい仕事については全く知らないんです。
仕事量自体は今の地方組以下にしか増えませんが、精神的にはよっぽど辛いと思います。
○shinさん
仰る通りですねー。
東京のお偉い部署にいる人間を、1ヶ月交替でウチの営業所で働かせたらどうかと思います。笑
現場の苦労を体感・共有するにはもってこいの場所だと思うんだけどなー。
経営の縮小ってとても難しいですね。
小から大に広げ人員を増やすのは簡単ですが、大から小へ戻す時って、余剰の人員を削っても元通りの少数精鋭には決して戻らないですよねー。
これまでの質を落とさずに続けていくという意味でも、東京組は本当にこれからが大変です。
元々少数なのでこれ以上減りようがないウチからすると、想像も付かない苦労だろうなー。
○光源氏蛍さん
はい、こちらも仰る通りです。
アタシ個人としては、今までやってきた仕事から何一つ増えるわけではありません。
むしろ多分まだ「やりすぎ」の区域にいると思います。
それでもこうなった以上、結果論ですが、1年生の頃から鍛えられていて良かったと思います。
心機一転新しい職種でというならまだしも、同じ職業で1年生に戻るのはなかなかできることじゃないと思います。
立場的にも、心情的にも。
プライドの固まりでは困りますが、全くプライドを捨てても素敵な人にはなれませんものね。
条件が出てみないことには何とも言えませんが、とりあえずは残留の意志を示すつもりではいます。
このお仕事が大好きな反面、やっぱり食える職業でなければいくら好きでも…という部分もありまして。
ただ、もし給与面での不足があって退職を考えるなら決断する前に言ってくれ、+αもできる限りは…というお声もこっそりと頂いております。
親会社の方でも首切りが続く現状で、本当にありがたい限りです。
○八樹さん
本当に、このご時世で向こうから「残ってくれ」と言われるだけでありがたいお話ですよねー。
退職勧告に乗っかった同僚たちは本当に先が見えているのか、些か不安です。
まだ若い人間ならともかく、既に就職活動から10年も経っている人間たちは、この氷河期を肌で感じてはいないんじゃないかなーと。
アタシはいわゆるコネ入社でしたが、それでも同期が苦しむ姿をたくさん見てきただけに、どちらかというと残留の意志が強いです。あとは地獄の沙汰も金次第…。笑
○紫音さん
深夜2時はやっぱり深夜ですか。笑
じゃあ大晦日の初日の出観賞ツアーも山ほど手当てつくな。わっしょい。
経営者側の判断基準というのは、どこ見てんの!?とツッコミを入れたくなる場合が多数ありますねー。
いっそ従業員の多数決で決めた方が良い環境ができるんじゃないか、と思ったりします。
わたしは、年明け早々、隣の駅の駐輪場に「しっかりした人を、下さい」との話を、当方の地区長(えらいさん)がこちらの事務所に来て直接私にその話を持ってきて下さり、そちらに転勤(1年以内には主任への昇進も視野に入れてのことなので、これって栄転って言うのでしょうかね!)します、各駐輪場でやり方が違うので3ヶ月~半年は、その内容を知る勉強に全力集中します。こちらの事務所の事務処理はグループの前駐輪場の中でもトップクラスにゆきとどいておるので、そのノウハウをPCのaccessのダーターベースで
実現しようと、準備は着々とやっていました。年末年始の6日間の休暇中に、全力投球で事務処理のデータベースを構築するつもりで、内容は既に頭の中では、ほぼ出来上がっています。
ありんこさんも大変ですが、お互い、負けずに頑張りましょう!
そうそう会社も手放さないでしょうね。
売り上げが落ちてきたら、
それに応じた規模に縮小していくのも経営のためには仕方がないこと。
ただ今の政治の世界も同じだけれど、
上に立つ人間が、身を切る覚悟が無いというか、
必死さが伝わってこないと、付いていく気持ちにならないと思いますけど。
もうちょっと様子見でしょうか。
お客様相手の時は忘れないとね。
カンバです!!
じゃなくて,
「仕事の内容は大きく増えます」
となりそうな予感ですね….
東京基準で「今まで10人でやってたところを7人でやりましょう」→それだけの余裕があったから対応できるけど,道内では…,みたいな.すみません想像の範囲でしか書けませんが….
経営側って,労働者側とは違った視点でものを見ているので,労働者側から見ると信じられないような決定をすることがあると思います.給料を出す側ともらう側には深くて大きな境目がありますからねぇ….
会社によって違うかもしれませんが…。
それにしても、おもしろい?会社ですね。
私が数ヶ月アルバイトしていたところの経営者と似ている気がします。
その経営者は、店舗を1つ閉鎖するときの、リストラ対象者を決めるときも、
判断チガウダロと突っ込みたくなりましたねw
うちの彼女は、最近転職したけど数カ月掛かりましたからね。
今日は、月食見ますわ
これだけスキルのある人は絶対に大丈夫ですから。
やっぱり頑張ってきた人には
福があるんですね。