東京。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/02/27 20:26:11
添乗員が道を知らないなんていうのはしょっちゅうあることで。
そんな時でも如何に上手に知ったかぶりをするかというのも我々に求められる技術なわけだけれども。
わからん道を行く時のルール、
(1)人の流れに付いていく
(2)客より先に地図を見つける
(3)堂々と人に聞く
そんな三原則が一切適用されないのが東京という土地である。
四方八方に人の流れ。どの流れに付いていきゃいいのか全くわからない。
案内板はひどくこじんまりと、しかも建物ばっかりで現在地を見つけるのすら一苦労。
堂々と他人に聞いて返った答えは「京都の人間なもんで…」。一般客じゃないエプロンした人間選んでこの回答。
大体、最寄りの道路で路駐下車したにも関わらず、そこから東京ドームが見えないってどういうこと?
ドームなんてでっかいもの、普通は隣町からでも見えるべや。
そんなこんなでなんとか辿り着いた東京ドームで、3時間待機だったのよ。
暇だし、せっかくだから以前ここで教えてもらった「ラクーア」という入浴施設へ行ってみた。
入浴料金、2880円。
追加で飲み物1杯とアイスクリーム1個頼んだだけで5000円出して小銭しか返ってこない。
これだけお金を出すのなら、さぞ素晴らしい温泉なんでしょう!
という期待は脆くも崩れさり。
内湯が2槽、露天が2槽、サウナが1つ。以上。
ロッカーだけで1000個以上あるほどの人数が来るところだもん、当然足を伸ばして入る余裕どころか、浴槽の中で他人と肌が触れ合うような有様。
ちなみに北海道のウチの営業所最寄りのビジネスホテルは、1泊2980円朝食付き、大浴場ものんびりとご利用頂けます。
ぜひ北海道へお越し下さい。
今回のお泊まりはかの有名な帝○ホテルでした。
お堅いイメージかと思いきや、スタッフの兄ちゃん姉ちゃんたちは、しっかりとした礼儀の中に気さくな振る舞いで。
とても親しみやすく、客室もとても豪華で素晴らしい、と最初は思ったんだけれども。
客室の中の冷蔵庫には伝票制の各自申告の飲み物があり、その上にミネラルウォーターが2本並んでいたの。
<ご自由にお飲みください>の札とともに。
そりゃどうも、と思いご自由に飲んだ。
翌朝チェックアウトの時に飲み物の利用を聞かれたので、ミネラルウォーター飲んだよって言った。
どんなラベルのを飲んだの?って聞くから、たまたま半分残ってたボトルを見せて「これ」って言ったっけ、
「そちらは1本420円でございます」とのたまった。
あのね、東京の物価が高いのは↑の日帰り温泉事件でよくわかったから、そこに文句は言わない。
けれども、それなら一言足りなくないか?
それであれば、掲げるべき札は<ご自由にお飲みいただき、且つご自由にお支払いください>ではないのか?
東京は日本語の使い方も違うのか?
結論。
しばらく行きたくないです、東京。
やっぱり嫌いです、東京。
あぁ、東京。
あの月一ブログの方までお目通し頂いているとは、ありがたい限りです。
あの写真はこの時のもの、しかも客ほっぽらかして自分だけバスの最前列から撮ったものです。笑
スカイツリーどころか道内を走れる権利がなくなって今非常に困っているんですけどねー。
あればあったで忙しいって文句言うんだし、つくづく贅沢な人間だなぁと自分で思います。
いずれ「スカイツリーに上ろうツアー」にも添乗するでしょうねー。
ある意味ラッキーかも。
特別大きなイベントが開催されていた様子もないんですが、ものすごい賑わい具合でした。
若者同士のデートスポットというのは当たっているかもしれません。
女性専用のフロアの他に、男女一緒に利用できる施設というのが用意されていまして、そこは本日予約でいっぱいですと言われましたねー。
入浴施設だと思って行くから期待ハズレなのかもしれません。
エステなどのリラクゼーション施設だと思って行けば、大江戸温泉よりも館内施設は充実しています。
お風呂をメインの目的に行くと、がっかりすること間違いなしです。
スカイツリーを車窓で見せろとの指示があったツアーで、バスガイドもいない中、「あれがスカイツリーです」とだけ言っておきました。
そんなもの言われなくても全乗客がわかっているだろう、と自分で思いました。
でもきっと次回行ったらまた同じことやります。
料金高いんですね。
あの立地でどんな人が行くんだろうとは思っていたのです。
ドームホテルに泊まった人、遊園地の締め、若者のデート・・・・・、
東京ドームで待機する人も。(^_^.)
今のところ都内入浴施設の勝負は「大江戸温泉物語」の圧勝ですか。
高いと言えば、もうすぐオープンのスカイツリー。
3000円払って上るかどうか・・・、
一生上らないかもしれませんねー。(^_^.)
雨上がりの今日、関東は久し振りに暖かいです。
なるほど。
確かに日本語版以外にも館内案内が置かれていた気がします。
日本語版すら読みませんでしたが。
もしかしたら虫眼鏡で見えるようなところに書かれていたのかもしれませんねー。
もしかしたら、中国語でなら
「自由にお飲みください。但し有料です。」と
親切に書かれていたのかも知れませんね(笑)
本当に、北海道の方がずっといいですよねー。
無料の地下水が美味いですし、道に迷うことないですし。
源泉掛け流しの日帰り入浴でも500円程度じゃないですか?
○すいさん
それは不思議でなりません。
が、アタシは東京に行って帰ってくると必ずシムシティをやりたくなります。
あの複雑な道路や鉄道の絡み合いのおもしろさは東京の良いところだと思いますが…集まっている人みんながそんなに興味を持っているようには思えないですね。
○pokiさん
東京の言葉は全国共通かと思いきや、甘かったようです。
そういえば温泉に入ってたら、向かいにいた30代くらいの女性2人がおもしろい会話をしていました。
2人とも中国語で喋りながら、相槌だけは「いやそれ無理だって」「わかるー!」という風に日本語で打つんです。
喋ってる本人自身がもう日本語だとか中国語だとかの区分を気にしていないほど両方の言語に親しんでいるんだなぁと思い、かっこよく見えました。
仕事でなけりゃ、行きたいとは思わないところですね>とうきょう
東京の日本語の使い方ですか?
しばらく東京に行ってないので、日本語が通じるかどうかわかりません(笑)