Nicotto Town


陽猫のいろいろ


サポート体制がやっと出来てきたのかな?

麻生政権は、発足時の事情からか、対応が後手に回っている感が
否めませんが、ともかく、遅まきながらでも、首相を支えていく体勢
が整いつつあるようです。


>高村派会長の高村正彦前外相は「流儀は麻生流、言葉は小泉流
>でやってほしい」首相の失言にやんわりとクギを刺した。
いまだ、国民人気の高さから、影響力を持っている小泉氏の短いフレ
ーズでのスローガン手法を取り入れるように、という助言は、国民の
関心を得る為の手段としては、的を得ているように思います。

小泉節に踊らされて、今、医療や障害者支援、タクシー業界や金融
と、あちこちで弊害が出ているのですが、多くの国民はそのことを、
関連付けて考えていません。
だからこそ、いまだに、総理にふさわしい人というアンケートに小泉氏
の名前があがるのでしょう。
多くの国民が欲しがっているのは、内容ではなく、「高揚感」だという
のであれば、政治のトップとしては、それにこたえなければいけませ
ん。
それぞれの立場の意見を聞いて、目的にかなう方策を取る、今のや
り方では、小泉旋風を体験した国民には、まどろっこしく見えてしまう
のでしょうから、それも、いらぬ批判をかわす為の、選択の一つだと
思います。

とはいえ、私はこういう現象をみるにつけ、不安でなりません。
「古代ローマで問題となったことが、今、日本で起こっている」
そのことに、警鐘を鳴らす人はいても、まともに聞く人はいない。
衆愚ですよね。


http://news.nifty.com/cs/headline/detail/sankei-m20081210036/1.htm
---------------------------引用開始
「河村長官株」赤マル急上昇 おわび行脚で得点

産経新聞

2008年12月10日(水)8時0分配信 産経新聞

 麻生太郎内閣の支持率急落を受け、河村建夫官房長官が、首相経験者や自民党の各派領袖らに「おわび行脚」を開始した。河村氏に対し、与党からは厳しい声が相次いでいたが、持ち前の「腰の低さ」で次々に協力を取り付け、首相の女房役として汚名返上の好機となったようだ。

 河村氏は9日、福田康夫前首相と議員会館で面会。福田氏は「解散のことは考えないで来年度予算案を通すことに全力で頑張れ!」と激励した。8日には安倍晋三前首相と面談し「党内でいろいろ声が出ているが押さえた方がいい」とアドバイスを受けた。福田、安倍両氏とも官房長官経験者だけに女房役のコツを伝授してもらったようだ。小泉純一郎元首相とも面談の向け、調整中だという。

 首相には直接言いにくいことも河村氏には言いやすいようで各派領袖は次々に政権への協力を約束。津島派会長の津島雄二党税調会長は「タバコ税など難しい課題があるが、サポートするから頑張ってほしい」。町村派代表世話人の町村信孝前官房長官は、反麻生勢力の動きを批判し、「こういう時だから結束することが大事だ」と述べた。高村派会長の高村正彦前外相は「流儀は麻生流、言葉は小泉流でやってほしい」と首相の失言にやんわりとクギを刺した。

 河村氏は9日の会見で、「まだまだ私の補佐が足りないんじゃないかと、内心じくじたる思いだが、それぞれの思いをしっかり受け止め女房役としての役割を果たしたい」と控えめに語ったが、ひそかな手応えを感じているようだ。
---------------------------ここまで

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2008/12/11 23:11
こんにちは、グッディさん。コメントありがとうございます。
>衆愚政治はローマというよりギリシアですね。細かいことをすみません。
そうですね、ギリシャが最初ですものね。

>3世紀頃のローマとそっくりという気がします。
やっぱり、そう思われます?
なんとか方向修正をかけたいのですが、どうすればよいのかちょっと
分からないんですよね。
何か良い案をもたれていれば、教えていただけませんか?
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2008/12/11 22:41
衆愚政治はローマというよりギリシアですね。細かいことをすみません。
ただ、今の日本は蛮族進入やら人材難やら税収難やらで崩壊に突き進んだ
3世紀頃のローマとそっくりという気がします。
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2008/12/11 17:58
こんにちは、きんじろうさん。コメントありがとうございます。
>何かしら方法はあるんですね~、参考になりました☆
よかったです(^^)
私が考え付かないだけで、他にももっと方法があるのかもしれませんので
諦めないで、自分にあった何かしらの方法でのアプローチを頑張りましょうね。
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2008/12/11 17:25
丁寧に説明して頂いてありがとうございます!
何かしら方法はあるんですね~、参考になりました☆
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2008/12/11 14:30
こんにちは、つくよみさん。コメントありがとうございます。
>小泉さんのときにはどうだったか覚えてませんが
小泉政権時代は、マスメディアをうまく使って、政府批判に向けさせない様に
していた感がありますね。医療問題にしてみても、障害者支援問題にしてみ
ても、現場から政策案に対して不満が噴出していたのにも関わらず、今のよう
に大々的な政府批判にはなりませんでしたので、結局、可決されてしまいまし
たからね~。

>年金問題 官僚の天下りの実態など 政治不信が招いたこともありそうですね
>大衆が悲観的なのも仕方が無いのかも
年金問題が、政治の問題に摩り替えられたのは、マスメディアの手腕でしょうね。
小泉政権時代であったなら、あそこまで政府が批判されなかったのでしょうが、
時は、安倍政権でしたから、、、本来であるなら、自治労や社会保険庁に対して
いくはずの不満を、全部、政府に向けさせた報道は、ある意味関心させられます。

私は、小泉政権時代、どうやってマスメディアを黙らせていたのか、という点に
興味がありますね。
実直な人ほど、マスメディアの餌食にされていますので、あまり公に出来るような
手口じゃないとは思いますけれど。
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2008/12/11 13:01
こんにちは、αчα⑤③◎さん。コメントありがとうございます。
>才能に溢れた〝パフォーマー〟であったとは思います。
ですねー。
それで、多くの人が未だにそのパフォーマーを望んでいるという所に、
私は不安を覚えます。
ワイドショー化した政治に慣れてしまって、堅苦しい話なんて分からない
と、自分たちの生活にどう影響するかって話なのに、まるで自分に関係が
ないかのような反応をしてしまう部分に、不安を覚えるんですよね。

>そういった面で麻生さんには期待と不安がありますね。
そうですね。
ただ、今朝のニュースでは、政府批判はされませんでした。
ズームイン朝の辛坊さんは「政府は褒めて伸ばそう!」というスローガンを
打ち立てて、政府が、保険料未納者の中学生以下の子供に保険証を渡す
という法案を出したって事に対して、「やれば出来るじゃない、えらい!」と
褒めていました。
それから、芸能ニュース面で、ニュースペーパーというお笑い芸人がDVD
を発売するという場面で、麻生氏を真似た格好の人が、漢字の読み間違い
をネタにしていたシーンを出して、「笑えないですねぇ。」「いつまでも言われ
るんですかね」と、ちょっと同情したかのようなコメントになっていました。
(まぁ、もともと麻生ネタはマスメディアの焼き直しだから、全然、面白くない
のですがね^^;)

マスメディアの情報操作という面では、まだ、油断できませんが、でも
不必要なまでのバッシングがおさまった分だけ、マシになったような気がし
ます。
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2008/12/11 10:43
こんにちは、きんじろうさん。コメントありがとうございます。
>とりあえず、ワイドショーで政治を茶化して騒ぐのはやめて欲しいです。
同感です。

で、それを辞めさせる為には、やはり私たち視聴者側が動くしかないと思います。
一番、簡単に出来る方法としては、二つ。
一つは、番組の問題点やどういう手法で茶化しているのかということを、ブログ発信
していく方法。(視聴者側の番組を見る視点を変えてもらうという意味から効果があ
ります)
一つは、「放送倫理検証委員会/BPO」という所があるので、そちらに視聴者意見を
投稿する方法。(コチラは、放送倫理を高め、放送番組の質を向上させるための審
議を行うことを目的としていますから、早急な対処は期待できませんが、多くの意見
が集まれば、アプローチをかけてもらえます)
どちらも、すぐに変わるというものではありませんが、地道な活動によって変わる要
素があります。

次に、こちらは慎重に対処しなければならないのですが、番組のスポンサーへ直接
アプローチするやり方。
番組の酷いやり口は、社の指示なのか、指示でないのならどのように考えるのか。
というようなアプローチをかけることによって、スポンサーサイドからの圧力をかけて
もらうやり方です。
こちらは、スポンサー側が納得すれば効果があるだけに、安易な理由などで働きか
けると、会社側が「またか」とただ文句を言っているかのように受け取られたら、おし
まいです。

それから、番組スポンサーの株主となり、株主として意見を言うやり方。
これは、お金がものを言うので、誰にでも出来るやり方というわけではありませんが
株主ともなれば、会社側に直接意見が言える立場になるので、効果は期待でします。

後、変化球技として、放送局が募集する、番組モニターになるやり方もあります。
こちらは、定期的に募集をかけていますので、文章作成に自信がある方には
お勧めの方法かもしれません。
放送局としても、視聴者の意見は取り入れなければ、視聴率は稼げませんから、
意見したものは、いずれ取り入れていくはずです。

ざっと考えてみたのですが、このように、私たちに出来るやり方はありますので、
自分にあったやり方で、アプローチしていくようにすると、マスメディアを変えられ
るのではないか、と思っています。
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2008/12/11 00:52
しかしながら 小泉さんのときにはどうだったか覚えてませんが
年金問題 官僚の天下りの実態など 政治不信が招いたこともありそうですね
大衆が悲観的なのも仕方が無いのかも
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2008/12/10 18:56
自分は小泉さんはその政策からあまり好きではありませんでした。
けれど才能に溢れた〝パフォーマー〟であったとは思います。
ますこみゅにけーしょんは「発信者がどう伝えたか?」ではなく「受け手がどう受け取ったか?」で完結してしまいますし、
ましてや今の日本では、受け手(こちら)に届くまでに何重ものフィルターがかかるので
そういった面で麻生さんには期待と不安がありますね。
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2008/12/10 13:41
衆愚政治ですね。どうすれば良いのでしょう。
とりあえず、ワイドショーで政治を茶化して騒ぐのはやめて欲しいです。
まるで政治が『パンとサーカス(見世物)』の見世物扱い。




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