Nicotto Town



利礼②花の島。

利尻礼文の夫婦島は、どっちも大体半日観光。
トレッキングとか山登りとかなければねー。
今回は礼文から行きました。

礼文島は花の島。
内地でいうと3000m級にしか生えない高山植物が、海抜0mのところでも見られることから、そう呼ばれます。
でも花の時期は遅くても7月頭くらいまで。
花が見たいならもう今の時期ではハズレなんだよね。
北海道本島はそろそろ原生花園が見頃になる頃合いだから、時期的にはちょっとズレた島です。

利尻と比べて大きく違うのは、島1周ができないこと。
礼文島は西海岸が未開発で徒歩でしか通れない道くらいしかありません。
観光する時も、ドン突きまで行って引き返す、また違うドン突きまで行って引き返す、という形なのが特徴。

アタシの好きな観光地をちょこっとご紹介。

○猫台・桃台
ネコの形をした岩が海に向かって佇んでいる景勝地。
ほんとに耳がついてて、背中を丸めたネコそっくりな岩です。
反対側の崖側が桃岩。
これも桃そっくりで、種までちゃんとあります。
遠目に見えるのが地蔵岩。

○澄海岬
スカイ岬って読みます。
その名の通り、海と空の色合いがとってもキレイに見えるところ。
ここは礼文名産、「やなぎだこ」が食べれます。
真だこよりものすごく柔らかくて歯切れのいいタコ。

○高山植物培養センター
かの有名な「レブンアツモリソウ」の栽培に成功した施設。
冷凍保存?だかできるらしくて、ちょっとぐらい時期がずれてもアツモリソウが見れます。
昔はそこら中に生えてたから、子どもたちが潰して音の大きさを競って遊んだり、お彼岸の仏壇に供えられたりしてたそう。
今はここか、「アツモリソウ群生地」っていう柵の中でしか見られない。

○うにむき体験センター
ウニを殻から出して食べるとこ。そのまま。
殻にグサっとペンチみたいなの刺して、殻を開いて、耳かきみたいなので引っ掻いて身を取り出します。
ウニの殻1つには身が5つ入ってるんだよー。
ウニの身=卵巣だから、子宝に恵まれるなんて言われたりもします。
塩水で洗って、そのままおいしくいただきます。醤油なんかいらない。


他にもいくつか回って、ウニ丼食べて利尻島へ、っていうパターンがほとんどです。
今回は大シケだったために、3000円のウニ丼がほぼ全て船内トイレへと消えたようです。
もったいない…。

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2009/07/26 22:51
○shinさん
島は基本的に物価が高いですからね。ホテルも1泊20000円くらいです。
今日行って来た積丹ではウニ丼が2500円でした。
でも積丹は水揚げが少ないと留萌や羽幌の方面からも運んでいるので、地場産かどうかはわからないです。
どこで獲れたものにせよ、この時期のはやっぱり美味しいですよー。
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2009/07/26 09:34
確かにツアーのパンフを見ると、礼文半日→利尻半日コースが一般的みたいですね。
温泉もあるようで。
ウニ丼か・・・、やっぱ3000円はするんですね、でもとりたては魅力だ。
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2009/07/22 21:38
○光源氏蛍さん
お久しぶりです。ネット復活されたんですか?良かった良かった。

アタシの日記は備忘録+自己満足で100%できているので、そう言われると恐縮ですが。
でもコメント頂けるおかげでまた次書こうかなぁと思えるのかもしれません。

光源氏蛍さんの久しぶりの日記も楽しみにしています。
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2009/07/22 18:06
「ありんこ」さんは、とてもマメに旅行のブログを書かれていて感心します、そしてとても楽しみにさせていただいています7/21のブログもとても面白くyませていただきました。
私も今日と明日久しぶりの連休なので、自分のブログを久しぶりに更新しようと思っています。皆さんが読んで面白い物になるよう頑張ります。



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