Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


ソラマチからお台場へ


昨日、関西からきた友人のちょっとした付き合いでソラマチ、そしてお台場へ出かけた。
ソラマチは、人がたくさんいて辟易した。
もうすっかり、人ごみが苦手になってきている。
これがけれども東京のイメージなんだろうと思いながら
ソラマチの外からスカイツリーを、そのきらびやかな照明に
照らされた姿をみた。
店たちのはいった姿に、うつくしさを感じないのだろう。
なぜか、いつも、新宿を思い出す。
新宿で、勤めていたころ、楽しむためではなく、
たとえば、バッグがこわれたから、そろそろ服をかわないと…と
わりと必要にかられて、店にはいった記憶がかさなるのだ。
それは楽しみではほとんどなかった。
仕事帰りの時間、仕事から自由になった時間が
そのことで失われてゆくという感覚すらあった。
もったいない…。
いまは、ネットでだいぶ買い物ができるようになったから
けっこう助かっているのかもしれない、

ソラマチは、スカイツリーに登ってきた友人御一行と、待ち合わせる為だった。
携帯があったから、なんとかめぐりあえたけれど、
なかったら、ぜったい無理だったと思う。

友人たちはまだスーツケースをもったままだったので、
お台場のホテルに荷物を置きに行く。
お台場は、むかしはすきなところだった。
海に面した場所だから。
お台場にちかい竹芝までは自転車でもゆける場所に
すんでいたこともあり、あのあたりはよく出かけたものだった。

家人が、お台場をきらっていることもあり(お台場合衆国とかの
にぎわいのイメージが多分嫌いなのだ)、
もうずっといってなかった。

昨日は、おもいがけず、ゆりかもめにのって、
お台場へ…(続く)




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