Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

けれども、かかずらっていた…

この一週間、職場のくだらないもめごとで
いがいと、こころがふさがれていた。
きょう、もう昨日か、
部署移動で、ようやくひと段落。
ほっとしている自分がいる。
給料はへるけれど、ほっとしている。
もう毎日、いやなおもいをしなくてすむ。
まいにち、そうか、いやだったんだと
あらためて気付く。

給料減る...

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雨よりも晴れたときに…

雨の日にききたい音楽…。
音楽、きかないなあ。ほとんど。
音楽がない生活になってしまった。
きかないうちに、音のなさになれてしまった。

晴れたとき、ききたい音ならたくさんある。
葉がすれる音、川のせせらぎ、風の音、そして鳥の声。
虫の声、木の実がおちる音、ころがる音。

ちかくにはな...

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薔薇の精の、永遠

すきなスポーツ選手…。
いないなあと、即答しそうになる。
スポーツはきらい。
というか、スポーツ観戦が苦手。
なにがいいのか、いまだによくわからない。
みていることで疑似体験するのかしら。
たぶん、そうなんだろうな。
スポーツするのも苦手かな。
けど、運動音痴ではないと思う。
運動音痴...

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まだ睡蓮には早すぎる

普段着…
家のちかくで、であるく仕事をしているので
もっぱら、ジーンズ。
スリムタイプがむかしからすきなんで
ぴっちぴちの。
最近はひざしによわくて
帽子をかぶっている。ひょうがらの。
すこしのひざしで、すぐに頭がいたくなってくるので。
それとUV加工してあるパーカー。
じみだなあ。
...

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ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想 5

(「ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想」(二〇一六年三月十二日─四月十日(前期)、四月十二日─五月八日(後期)、府中市美術館)の後期展、4から続く)

 そしてこのところ気にかかる司馬江漢(一七四七?─一八一八年)の何点か。一章の中の「天空を考える」に、地動説に関する学術的な銅版画が展示されてい...

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