Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

猫、そだってね。花もね。

ゲーム。あまりやらない。
あ、けれども、そもそも、ニコタもゲームなのですね。
育成ものは、だったら、すきかも。
今、ペットが飼えないマンションなので、
ネットで、なんか、育てたいなあと
思って、ニコタにきたのがきっかけだし。
現在のニコタ・ペットは猫のべべ。
それにしても、
リアルに猫が飼いたい、と...

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アオバズクと知り合いになった

夕方の川岸の公園、薄暗い木立ち。枝に鳥がとまっている。鳩ぐらいか、それよりも若干小さいけれども、尾が鳩よりも、なんというか四角の幅が広い感じ。高いところなので顔などは見えない。胸のあたりは茶色っぽい縦じま模様のようだ。なんだろう? 知らない鳥をみると名前を知りたくなって、ドキドキする。家にかえってか...

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燕尾服がヒューと飛ぶ

この頃、よく燕を見る。ヒューと滑空するようにとぶ。羽根の形が独特なので、すぐにわかる。あの、燕尾服のような、(というか、燕の姿からとったのだけれど)羽根のかたち。
4月から7月は、産卵期だというので、その関係だろうか。あるいは巣立ちをおえた雛と親鳥は、河川敷などをねぐらに集団で暮らすというから、その...

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夕焼け

いま時分は日が暮れるのがおそい。
朝焼けと夕焼け。どちらがすきかといえば、夕焼け。
一日のはじまり、よりも、一日のおわり、のほうが。
おわるまえに、たしかにある、あざやかな日没の色。
川にバラ色の空が映るのをみたりすると、
いまだにしんじられない心持がする。
たそがれ、ということばには、人生のたそが...

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泉鏡花のたそがれという狭間へ向かう

泉鏡花をまた読みなおしはじめている。
シネマ歌舞伎『天守物語』で、主演の坂東玉三郎が、
冒頭で侍女たちが天守から釣りをするシーン、魚を釣っているのではない。白露をえさに秋草の花たちを釣り上げているのだけれど、まずこれを変だと思わずに受け入れる事ができない、鏡花の世界にはいってゆけない、ここで見る者を...

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