Nicotto Town



言葉の壁。


最近、中国籍のお客様からのツアー参加のお問い合わせが異常に多い。
PRした覚えもないのに。
国籍でNGってことはないのよ?
ただ「日本語を理解できる同伴者のいること」が参加条件。
緊急時がおっかないから。
カタコトでも筆談でも何でもいいから日本語で意思が通じる方は、これまでに何度もお迎えしています。

他国の方からの予約ってほぼwebサイト経由。
英文なら何とか対応できることが多いんだけど。
ついに国際電話がかかってきてさ。
しかも日本語も英語もダメだときたもんだ。

よくわかんないけど、ずっと
「片腹痛い」
って言ってるんだよね。
こりゃさすがに無理。

電話に出ていたのは違う人、隣で聞いていただけでよくわからないけど。
今になって思うのは、もしかして「金払いたい」だったのか?
せめて英語なら対応できる優秀なスタッフさんもいたのにねー。

アタシは中国語も英語も全然だめだ。
テストの問題なら解けるけど、実践力が皆無。勉強しなきゃね。
その前にまず日本語をきちんと話せるようにならなきゃならないのだけれど。
I'm sorry, but I can speak only Hokkaido-ben。

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2014/04/07 23:40
○shinさん(追記)
書いた直後に1つだけ思いつきました。
羅臼に「しおかぜ公園」っていう四畳半ぐらいの公園があるのですが。笑
アタシたち日本人は、森繁久彌先生の銅像、歌碑の写真を撮りにたまに寄ります。
でも異国の方に、知床旅情の魅力はわからないのでは…?
旅情に関する物以外何もないんです。それなのにいるんです。そういうところが不思議なんです。
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2014/04/07 23:29
○shinさん
体験などの目玉があるなら、それはそれで1つの楽しみ方になりますねー。
自然や食べ物もわかります。果物狩りだって食べ物ですし。
2日前まで大阪に行っていたのですが、大阪城にも40台口の名札を付けた方々がいらっしゃってました。
それも理解できるんです。
なんていうかなぁ…上手い例が思いつかなくて歯がゆいのですが。
例えばですけれど、異国の方が松浦武四郎や高田屋嘉兵衛ゆかりの地を歩いても、何の感慨もないし理解もできないと思うんですよねー。
これが土方歳三ならまだニッポンの文化、大和魂の名残というのもわかるのですが。
そういう「一体何しに来たの!?」と思うような場所があるんですよ…。
うー、具体的にいい場所が今思いつかないのでもう少し考えてみます。
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2014/04/05 23:13
自然や食べ物に惹かれる部分もあるのでは。

テレビで紹介してたけど、
日本人がわざわざ行かない場所に、
異国の人に来てもらうために、
日本ならではの体験プランを目玉にしているホテルもあるみたい。
そこのホテルに泊まることが目的になっているのです。
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2014/04/05 02:28
○shinさん
季節に関係なくお越しになるようになったのはここ5年くらい前からですね。
元々夏場はものすごくあちらの国の方が多くて、お目当てはほとんど果物だったんです。
北海道に着いてまず、観光する前にスーパーに寄って果物を買い込んでから出発したり。
でもここ数年は果物の産地以外でも、観光地でお姿を見ない方が珍しいです。
花畑や有名建築物ならまだしも、異国の方にとって何がおもしろいのかわからないところにもいらっしゃる。
勉強して言葉が読めるようになったら、一度向こうの言葉で書かれた北海道のガイドブックを読んでみたいものです。一体何が書いてあるのだろう。
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2014/04/04 22:38
北海道旅行は人気なんですよね。
でも電話をとったら外国語の可能性がある職場は、
ちょっと緊張ですね。



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