異文化交流。
- カテゴリ:仕事
- 2014/06/10 23:38:53
麻雀じゃなくて。
数週間前にも書いた気がするのだけれど、相変わらず海外のお客様からのお問い合わせが多い。
特に中華圏。
どこかのサッカー場じゃないけれど、JAPANESE ONLYと表示したくなる。
「日本人だけ」じゃなくて「日本語だけ」ね。
日本語喋れる方なら国籍がどこだろうと大歓迎だわよ。
それでね、今回のメールをくれたお客様。
「モッカキン」さん、もしくは「キンモッカ」さんという方らしい。
(名前だけで個人が特定されてしまうような特別なお名前でないことを祈る)
しかしながらこのお名前のどっちが姓でどっちが名なのか、いやそれどころか男性なのか女性なのかすら、アタシの浅い知識では区別がつかないときたもんだ。
仕方がないからMr./Ms.で返信したわけだけれど。
これ、きっと日本語で言えば「山田太郎…君だかさんだかわかりませんけど」みたいなことになってるんだろうなぁ。
向こう様にしてみれば、山田太郎が婦人なわけなかろうよ、とか思っていらっしゃるんだろうなぁ。
英語下手くそでごめんね、とは書いたけれど、上手い下手レベルの話じゃない失礼だよなぁ。
異文化交流は難しいです。
満席でお席は用意できません、キャンセル待ちだけど可能性は低いかもしれない、ごめんねっていうお返事をしたの。
上半分にどうしようもないレベルの英語、下半分にやたら丁寧な日本語の二刀流で書いてさ。
2日後にお返事を頂きました。
キャンセル待ちに入れただけ嬉しい!本当に本当にありがとう!
みたいな内容でした。
こういう嬉しさがあるから、大変だけど無視してやめることもできない、異文化交流。
英語がんばろっと。
-sanの発想はありませんでした。いいですね、それ。
「さん」もそうですが、日本語ってすごいなぁとはメールを書きながら思っていましたねー。
誰であっても敬称は「様」付けときゃまず間違いはない、ありがたいです。
ボロボロ英語の下に日本語でも同じ意味のことを書いたのは「英語で仮にものすごく失礼な表現をしていたとしても、アタシが言いたいのはこっちだから!」という言訳用だったのですが。
そちらは「モッカキン様」という書き出しにしていたのですけれど、いっそ宛名は英文の方も日本語で始めても構わないかもしれませんねー。
たとえば「金城さん」にメールするのであれば,書き出しは
Dear Kinjo-san,
みたいな感じで.そういう人は日本人とのメールのやりとりになれている,という前提なんでしょうけれども,性別や上下関係を超えて使えてしかも失礼に当たらない,というすばらしい表現だなー,と割と感動した記憶があります.
もしかするとそれはその会社とその周辺の人々でしか使わない表現かもしれないですが,「さん」ってすごいなぁ,と思いました.
日本語もそうですけれど、センター試験程度なら満点取れても、実際に社会に出て使うものはまた違いますよね。
もちろんどちらもあるに越したことはないのでしょうが、一般的な日常会話よりも、ビジネス英語で詰まっている状態です。
今はネット検索である程度例文等が拾えますから、異業種のものでも例文を読み、あとは単語の置き換えで凌ぐことのできる便利な時代ではありますが。
少しでも若い記憶力のあるうちに、一文でも多く覚えておきたいものですね。
要はNEITIVE(つまり、普通に会話してる英語圏の人の協力を得て、本当の日常会話を最短で習得できる教材セット
だと思います。ただ、僕が仕事でとん挫してしまい、とりあえずテキストのみ1回読んで発音聞いて、さーこれから頑張って
この教材で勉強すれば、半年後には英語ペラペラになれるなーと思っていたのですが、練習しなければどんなに優秀で
画期的なものでも、結果輪でないわけで、今日書いた、私のニコット復活お知らせブログと同じく、英会話の勉強も
再開しようと思っています。
しかし、ありんこさんはエライと思いますね、仕事とはいえ、異文化交流を実際にやっているのって凄いと思います。
あなたに負けないよう、今日から僕も英語の勉強頑張ります!