送別。
- カテゴリ:友人
- 2014/10/30 11:24:49
べたべたしたのが大嫌い、男気溢れるあっさり塩味、な性格。
昨夜は妹分の送別会でした。
“おくる言葉”とやらを言えと言われ。
「ありがとう!お疲れ様!元気でがんばれ!以上です」
と言ったところ、このさっぱりな性格と長い付き合いのある一部添乗員からは大爆笑をもらい。
一方、お涙ちょうだいの感動的シーンを期待していた一部の社員&事務員からは大不評を買ったようだ。
あの人たちは今更アタシに何を期待してたんだろう。
だってねぇ、約7年よ?妹分と一緒にいた期間。
7年分を本気で語ろうと思ったらそんな5分程度のご挨拶じゃ全く足らない。
ダイジェストにしようにも、今の社員&事務員はみんなアタシらよりも後に来たんだから。
話の8割は今のメンバーの知らない時代の話だよ。
今の面子で作ってきたのは、起承転結でいうなら「結」のみだ。
そんな2人だけの世界な話をしてどうするんだよ。
そしてもう1つの大きな理由。
ヤツはアタシの妹分、アタシはヤツの姉貴分、公認の姉妹として7年ずーっと一緒にいたわけだ。
アタシが泣いて縋って「やめないでー」なんて言ったら、きっとヤツは辞めることへの罪悪感を抱くに決まってる。
笑って次へ送り出してやるのが姉としての最後の務めでしょうよ。
だから昨日言わなかったことを、ここにこっそり書いておこう。
妹よ7年ありがとう!
カールレ右衛門も氷川の方のきよしも鉄板の鈑も、君の失態がここで密かに晒されていたことは永遠に内緒だよ!(大笑)
ここの更新頻度が落ちているのは、別ブログの方をわりとまめに更新しているせいでもあります。
デジカメを買い替えて以降、写真を撮って記録に残すのが面白くって。
ここも写真を上げられるようになればいいんですけれどねー。
それとも文字だけで面白いと思えるように表現するための修行の場、なのでしょうか。笑
調子に乗っている…そうなのかな。共通語にするとそれしかないでしょうかね。
気持ちが大きくなっているというのか…羽目を外すというのか…。
上手いこと翻訳はできませんが、まぁそういうことです。
子どもを叱る時などによく使う言葉です。「おだつな!」は北海道の子どもが必ず言われて育つ言葉でしょうね。
「おだっている」は、「調子にのっている」ですか。
「なまらおだっている」とか…、
なるほど。
難しいですよねー。
これは本当にアタシの自己満足でしかありません。
アタシは↑のように考えてさっぱりした別れを選択しましたが、もしかしたら妹分にとっては「その程度にしか思われていなかったのか…」とショックを受ける送別会だったかもしれません。
正解はないのでしょうけれど、でもそのフォローも含めてまた今後に縁が続いていけばいいなと思います。
なんか悲しいような風にしたくないというか
さっぱりとしてすっと去っていく
去り際のいい人がいいんだと思います私も^^
…下記コメントにて世の中の男性がみんなおだっているような書き方を致しましたことをお詫び致します。笑
shinさんのように考えて下さる方もいらっしゃって、嬉しいですねー。
永遠の別れじゃあるまいし、妹とは同じ職場じゃなくなっただけ、ずっといいおともだちでいられたらと願っています。
そのためにも笑って送り出してやりたかったんです。
いい送別会になりましたかね。
涙よりも笑って別れる方がいいと思いますよ。
彼女の失態記録を文書で7年分作れと言われたら…どうだろうなぁ。
ここに書いたことはよく覚えていますが、その他もあまりにも多すぎて作り切れないかも。笑
しかし所内のまともな人ランキングでは1~2位に入ると自分では言っていました。
その発言すらおかしな言動記録に残したいくらいです。
○侑子さん
アタシも自分本位な人間ですからねー。
自分主体にならないように気を付けて、「かけたい言葉」よりも「かけてもらって嬉しい言葉」はなんだろうって考えたら、短いけれども上記の言葉になりました。
アタシの評価はだだ下がりのようですが、泣かさないし泣かないという目標を達成できて満足しております。笑
しかし何で男というものはこういう時に突然おだった真似をするのでしょうね。
今まで誰の送別であれ“おくる言葉”なんてやったことないのに、突然そんなこと言いだされてもなぁ。
仲間を失う寂しさを紛らわせるための彼らなりの照れ隠しなのでしょうかね。
7年もつるんだ相方と分ってる時にかける言葉を考えろって言われたら
確かに5分程度で語ることは不可能ですよね。
送る言葉でソレを説明できないだろうなー5分なんかじゃとても(笑)
妹君お疲れ様です~