ジューンブライド。
- カテゴリ：日記
- 2015/06/12 23:47:48
「結婚したい」ならともかく。
「結婚式をしたい」は、子どもの頃から一度も思ったことがないな。
女の子の憧れと聞くが、そう感じたことはないな。
年を重ねて考え方も変わるかと思っていたが、むしろ強くなっている思いは、
素敵！ ＜ めんどくさそう！
海外リゾート婚が1番人気だそうだが。
→結婚式じゃなくても味噌汁と塩辛のない国には興味がない。
沖縄婚も定番だそうだが。
→あんな暑い国で、あんな暑そうな衣装を着る、考えただけで暑い。
ガーデン婚というのも流行だそうだが。
→庭でしょ。土に虫でしょ。せめてジーンズ、できればジャージに長靴で歩きたい。
レストラン婚も安価に抑えられて良いとか。
→主役って、ほぼ食べれないんだよね？
結婚式は自分のためじゃない、お世話になった人たちへの感謝のために開催するんだ、という声もあるそうだが。
昔からの伝統とやらはよく知らないが。
今現在の我々庶民の経済情勢から言って、お世話になった方々も、本音を言えば人様の結婚式に高い祝儀持ってくるより、その金で自分の好きな美味い物食べたいんじゃなかろうか。
世間の声を代弁できる程の耳はないが、少なくともアタシはそうしたい。
※北海道は基本的に御祝儀制じゃないけどね。
何かしらお披露目の機会が必要だ、というならば。
何かしら感謝を込めての振る舞いが必要だ、というならば。
結婚式より披露宴より何より、皆でジンギスカンパーティーをやればいいじゃないか。
ドレスの代わりにジャージ着用、右手に割り箸、左手にトングが正装でいいじゃないか。
引き出物は翌日に何より役立つ、ブレスケアとファブリーズ。
…本当に、なんで結婚式ってやるの？
なるほどなぁ。
離婚に対する抑止力、という考え方は持ち合わせていませんでした。
確かにあれだけ金と時間と労を割いて結婚式まで挙げたのに…という「もったいない感」＋お招きした人たちへの申し訳なさというか「世間体」は、挙げなかった人たちに比べると歯止めとしての価値にはなりそうですね。
ただこれも最近、結婚式ならぬ離婚式と呼ばれる、2人で指輪を叩き割るイベントも存在すると聞いておりますが…。笑
諸般の理由と希望により海外挙式でしたが，一生の思い出になったので良かったです．それらを経験した後で思うことは，そういった面倒なことを色々やらずにカジュアルに結婚しちゃうと，カジュアルに離婚しちゃう人もいるんでないかな，という気もします．遠距離が長かったせいかもしれませんが，そういうイベントをしたことで結束が強まったかな，という感じはあると思います．
男性から見ると、そもそも「結婚式をやりたい」という憧れって存在するんですか？
よくよく聞くのは女性ばかりのような気がします。
世の男性は女性に引きずられて仕方なく付き合ってくれてるのかな、と思ってました。笑
○侑子さん
お、いらっしゃいましたね。面倒くさいに同意派の方。世間では少数派のようなので嬉しいです。
こちらではあまり影響ないんですけれど、そもそも6月って内地の大方は梅雨の季節では？
なぜわざわざジューンブライド等と称して、蒸し暑い時期に蒸し暑いことをするのか、謎です。
…もしかして雨だからこそ、人々があまり出歩かない時期だからこその、商業的作戦なの…？
○shinさん
けじめとして行う方々の分はまだわからなくもないですよね。
必要か、と聞かれたらばっさり不必要と答えると思いますが。笑
それでもまだマシと言いますか、最近増えていると聞く、金銭的都合や体調上・仕事上・参列者のスケジュール上等々様々な理由で、けじめ（＝入籍）とは全く関係ない時期にやる方に比べるとわかりやすいです。
更に最近では、女性が1人で行う「ソロウェディング」なるさっぱりわからない物があるのだとか？
問題は披露宴の方。
私もホテルなどに大勢呼んでやる必要はないなーと、
思うようになってまいりました。
でもあのお決まりの進行、
きっと絶滅することはないんでしょうね。
私の妹が６月に結婚式をしたんですが、参列させられた私は
ただただ暑苦しかったと記憶しています。
結婚式なんて単なる「見世物」ですから当事者にしたら面倒なだけと
思うんですけどね。