Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


星と言えば、せいぜい…カンパネルラ


星にまつわる本、だっけ。

残念ながら、あまりおもいつかない。
SFは、なぜか昔から苦手だった。
想像力を未来や宇宙にひろげるのが、
なぜかずるいと思っていたのだ。
想像力をはたらかせるのなら、
この地上で、今、せいぜい昔起こったこととして。
そんなふうに長らく思っていたから。
今はそこまでは思っていない。
SF的なものにも、今に通じる世界がえがかれているし、
荒唐無稽ではないとわかったから。
でも、ながらく触れないできたから
もう、今更、読む気になれないなあ。

星といえば、せいぜい、『銀河鉄道の夜』だろうか。
宮沢賢治。
あれはきっと、すごい話。
夢と現実、天と地、生と死、科学と文学、すべてがからみあって
うつくしい世界をくりひろげている。




月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.