日曜の午前中に、うちの茶猫氏が脱走し、昼頃に帰って来たのですよ。

その夜、フと見たら、左の後足にケガをしていたようなのですよ。
人間でいうとくるぶしの上あたりの内側に、直径1ｃｍくらいの赤い円がぽつっと。
俺はてっきりカサブタだと思って、どっかでひっかけたかかじられたかして帰ってきて
もう、カサブタになって治りかけてるのかなーと思っていたのですよ。


昨日・月曜の夜に、もう一度そのケガ部分をよくよく見てみたら
カサブタなんじゃなくて、皮がぱっくりと円形に欠けて
中の腱やら静脈やらが見えてる状態だった…(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)！？


ということで、今日の午前中に、猫の病院に連れて行ったら
「放っとくとこのまま（静脈丸出し状態のまま）傷口が固まっちゃうので
　傷口を、縫合またはホチキスで留めて、くっつける必要があります。
　日曜にケガしたなら…ホチキスで、まだぎりぎり付くかな…？」とのこと。

傷口が、まだ新鮮なうちなら（という表現も微妙だが）ホチキスで留めとけば自然にくっつくけど
時間が経って乾燥してしまったら、自然には治らないので縫合の必要が…ということで。

とりあえずホチキス留めで様子を見ることになり
脚まわりの毛をバリカンで剃って、ホチキスバチバチバチン
自分で舐めないようにエリザベスカラーも装着。
これで１週間程度そっとしておいて（今回はお盆期間にかかっちゃうので、盆明けまで）
自然にくっつけば良し、くっつかないようなら縫合…という予定。


うーん、日曜にもっとよく見て、月曜に病院に連れて行ってやれてればよかったなぁ…
しかし、茶猫氏本人は、まったく痛がるそぶりも無く
普通にスタスタ歩くわ高いところにヒョイと飛び上がるわ黒猫氏を追い回すわ
極めて元気だったので…　まぁ平気だろ、と油断してしもうたのよな…


ひとまず、約10日、処方された抗生物質を飲ませつつ
自然治癒してくれることを祈ろう・・・・。

…茶猫氏が、慣れぬエリザベスカラーで
あちこちのスキマを通ろうとして、ごっつんごっつんひっかかってるのが…
かわいそうではあるけど、脱走してケガしてきた自業自得でもあるのが…な…ｗ