Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


きらきら、釜の淵公園、多摩川、玉川…その1

仮想タウンでキラキラを集めました。

2020/07/19
キラキラ
集めた場所 個数
教会広場 4
ペット海浜公園 10


きらきら、教会、ペット海浜、四択、かきあげ。
(天ぷらは衣があまり好きではないので、ほとんど食べない。
 この中で、しいて選べば、キスかな…)

コロナ感染者数、東京すごい…。
けれども、どこか感覚が麻痺してきている。
慣れてきたのかも知れない。
かわらずマスクつけている、それが日常になってきている。

昨日、うちのおっさんの仕事の関係で青梅のほうへ行くことになって
一緒に車ででかけた。
仕事は1時間ぐらいでおわるので、あとは遊び。

仕事しているあいだは、わたしはその辺で買い物したり、
コーヒーを飲んで本を読んだりして待っていた。

仕事がすんだあと、二人で、青梅市郷土博物館へ。

青梅市に流れる多摩川の岸辺沿いに釜の淵公園。
その一角に青梅市郷土博物館があるという。

多摩川は家のほうにも流れているが、だいぶ下流だ。
ここの多摩川は玉川上水の起点である羽村取水堰よりもさらに少し上流。
車で青梅に向かう途中、通っただけだが、雨だというのに、水が
きれいで豊かだった。
江戸時代に上水道として使用されていた玉川上水。今も上流の一部区間は水道として使われているらしい。
玉川上水、なんとなく思い入れがある。
小学生の頃、埼玉に住んでいたのだが、そのときに社会の授業で野火止用水のことをならった。生活用水や飲料用に、玉川上水から分水して作ったもの。
今もそうだが、子どもの頃から水辺が好きで、野火止用水になぜか惹かれた。
その起点が玉川上水…。
ということで、どちらも子どもの頃からわたしのなかで特別な水の言葉となっていた。
これが玉川上水の取り入れ口か…。小さな、用水のような上水路が、道にそって流れて見えた。

話がそれた。多摩川上流、釜の淵公園、青梅市郷土博物館へ。
この日は先も触れたが、梅雨の長雨の一日だった。前日からずっと雨。
うちのほうの多摩川は、雨のため、水がだいぶ濁っていたが、
このあたりは、ほとんど濁ってみえない。石が多いせいだろう。
土は流れてしまうのだ。
そういえば、釜の淵公園は、多摩川が大きく湾曲し、巾着の形になっている丁度その場所にあるのだが、川が湾曲するのも、その周りが淵になるのも、厚い岩盤があるためだ。なるほどなと思う。
ともかく、雨のなか(ちょうど歩いているときは止んでくれたが)
ほとんど澄んだ水を見ることができたのは思いがけなさもあって
うれしかった。
鮎美橋から川の流れをみる。鮎が美しいという橋の名前も
いかにもだなと思う。

郷土資料館は、真面目で、やさしい印象。昭和49年(1974年)開館。
お目当ては、縄文時代の発掘品など。
羽村よりもさらに少しだけ下流、二宮考古館にすこし前にいったところ
だったので、不思議な縁だなと思う。

(続きます)

いつも読んでくださって、ありがとうございます。







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