見送り業務。
- カテゴリ:仕事
- 2009/11/07 22:47:05
今日はマジメにお仕事の話、のフリをして始めます。
アタシたちの仕事、「添乗員」とか「ツアーコンダクター」ってのは普通ツアーにお供する人のことだけど。
たまにお供しない業務ってのがあります。
「センディング」とか「立会」って呼んでる仕事。見送り係。
出発時の手続きだけ代行してあげて、あとはいってらっしゃいって言ってあげる仕事。
現地合流の時に使います。
特に飛行機のツアーで多いかな。各空港から数人ずつ集まってきて現地で皆が顔をそろえるっていう時ね。
だって全部の空港からそれぞれ添乗員が付いてきたら、現地で合流した時に気味悪いことになるじゃない。笑
大きな空港だとセンディング業務を専門に引き受けてる会社があって、毎日何百人ものお客様を見送ってる専門係員さんがいます。
いろんな旅行会社の見送りを一手に引き受けてるのに、よくこんがらからないなぁといつも尊敬してしまう。
逆に小さな空港だとアタシたち添乗員が兼任してたりもします。
だって便数少ないんだもん、どうせ自分が乗るのと同じ便しかないんだわ。
飛行機ツアーのセンディングは、まずチケットの搭乗手続き。
お客様へは手続き済の状態のもので渡すから、これが何十枚とあると大変。
お客様を探して、配布物(バッヂとか)を渡して、出発時刻とゲートの案内。乗り継ぎがあれば乗り継ぎ分も。
そして肝心の本物の添乗員との合流地点と時刻の確認。
最後に行ってらっしゃーい。
お客様の年齢にもよるけど、早い人でも1組2~3分。
高齢の方なら紙に書きながらの説明だから10分近くかかったりとかね。
自分のツアーの人なら途中で捕まえて説明できるけど、見送り時のみで全てを説明するのはすんごく骨の折れる仕事だったりする。
以上センディング講座でした。
なぜ他の職業の方にはまるで役に立たない、こんな話を書いてるか。
明日あるんだよねー。
しかもセンダーがアタシの他にもう1人いるんだけどさ、上司の業務振り分けが変なのー。
彼女は団券のコース×2本。
アタシは個札のコース×2本。
個札25人×乗継ってことは、アタシ1人でチケット50枚搭乗手続きかけなきゃならないんですけど。
自分が5泊6日の長距離ツアー行くって時にそんなことやってる暇ないんですけど。
ばーかばーか!
以上ほんとはただの愚痴日記でした。山陰山陽行ってきまーす。
遅くなってすみません。
食べてきたものについてはそのうち書きますねー。
とりあえず眠たいです…。
京都かぁ、土産でもらった黒ゴマのやつはしがおいしかった。
湯豆腐はわざわざ京都で食べなくてもいい感じですよね。
何かうまいものはあったかなぁ。
うーん、アタシの書き方が悪いんですが、「関東が厳しい」というより「北海道が緩い」です。
やっぱりルールもマナーも津軽海峡を越えるのは厳しいんでしょうか。笑
どこの業界でも同じだと思いますが、バス協会のお偉方が近くにいる地域は厳しいような…。
陰陽記を書く前に明日から京都に飛ばされてしまいました。
朝っぱらからいびきはかかないでしょうけど。
ところで、山陰山陽紀は?
関東のガイドさんは最近厳しいから朝っぱらからマジメにやってますよね。
こっちじゃ大いびきかいて寝てるか、タバコ吸ってるかどちらかですのでじっくり見ないように。笑
プロ根性でまるで思ってもいない謝罪のお手紙を書いてきました。
通勤途中に観光バス会社があり、朝出発するバスとよくすれちがうのです。
反射的に同乗しているガイドさんを見つけては、
社内を点検してるなとか、運ちゃんと楽しそうに話してるなとか、
朝も早いですからね、どこまで行くんだろうとか・・・、観察してしまってますよ。
ありんこさんの影響かもしれません。余談です。
最後の2行にプロ根性が・・・・、がんばってください。
愚痴をいっぱい聞いて頂いてありがとうございます。
今回の件、砂丘を見れなかったことに関しての罪悪感というんでしょうか、「悪いことしたなぁ」という思いはあまりないんですよねー。
正当化するつもりはないけれど、団体ツアーの決められた日程で動いている以上、悪く言うと「よくある話」なので。
ただその抱いている不満を見抜けなかった自分の未熟さが悔しいです。
気づいていれば何かしらのフォローができたかもしれないのにな。今後もがんばります。
ということで、
日が短くなる季節は、要注意ですね。
本社まで話がいっちゃうと何であれ始末書ですねー。
こんなの本当は本社まで行くような話じゃないのに、このクレームを出した本人が、自分も現役で働いていたころ(もちろん旅行業界じゃないですが)によくクレームを握りつぶしていたそうで。
それで握りつぶされたらいかん!と本社に出した、という理由もあったらしいです。
もう何の反論もする気がなくなりました。アホか…。
お客様の気持ちもわかるので、
企画書いたヤツ、出てこーいっ感じですね。
これも勉強だと思うことにします…。
そのお客様曰く、「現場の人間はがんばってたのに文句言うのはかわいそうだから本社に言った」とのことです。
そのおかげでこちらは残業して始末書書かされました。
無駄な気遣いいらんから直接ハッキリ言ってください、と心から思いました。
確かに暗い砂丘では、何しに行ったかよくわからなくなってしまいますね。
この時期30分の違いは大きいとはいえ、
いつも現地の日の出日の入時間を確認なんてしてられないし、
最終目的地なら15時過ぎには着いてるような企画にしておいて欲しいですよね。
でも今後に活きるようなエピソードでした。
あ、間違った。笑 「8時出発」が正解です。
起きるのはだいたい5時半~6時くらいですね。顔作らなきゃいけないので。
今日会社出てみたら、本社までクレームが上がっていました。
「楽しみにしていた鳥取砂丘が真っ暗だった!」って。
企画を作った人曰く、日没早いのわかってるんだから7時半にホテル出ておけば良かったのに、との事でした。
その人が作った企画書に8時発って書いてて、その人が作って客に渡した日程表にも8時発って書いてて、指示書には何一つ日没のことなんか書いてなくて、それでも7時半に出なかったのはアタシが悪いのかなぁ…?
だいたい宿の朝食は7時頃からOKでしょ。
出発10時くらいですか。
「全周シリーズ」とはよくばりなシリーズでしょうから、
移動移動で、お客も連れてく方もお疲れ様です。
ただいまですー。
やっぱり20分以上かかってお客様に怒られちゃいました。アタシの能力不足じゃないやいー!
○kiyuさん
わかって頂けて嬉しいです。うぅ。
しかも最近J○Lは経費削減なのか、朝1便の場合、搭乗時刻の1時間前までカウンター開けないんですよ。
早起きして手続きするワケにもいかないんですねー。
普通お客様の集合時間が1時間前だってのに!
○shinさん
長いです。全周シリーズってヤツで、その地方の名所全部見てくるコースなんです。
6日間ずっと、朝8時起きの宿入り19時。眠いー。
お金もかかりそうだ。
確かに、飛行機のツアーって搭乗手続きやら大変そう。。
自分一人分でもCheckInするの面倒なのに、、50人分!?
。。無理っす。。
山陰山陽 行ってらっしゃ~~い