民宿たんぽぽ。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2008/10/14 22:28:16
知床から戻ってきて、3連休。
紅葉もいい時期だったし、クマはいなかったけどシカはいっぱい見たし。
距離は長いけどまぁまぁいい旅行かな、なんて思ってたらホテルから電話きた。
「添乗員さんすみません、本日満室のため他館になります…」
この時期1人でのんびり寝られるとは思ってなかったからね。
相部屋は覚悟してたけど、他館にまでなるとは珍しい。
でも相部屋よりマシだなと思って、いつも通りつくだ(町営の宿泊施設)ですか?って聞いたら。
「今回どこも満室で、 民宿たんぽぽ でお取り致しました」
…どこだよ、それ。
「素泊まりになりますので、お食事は当館でお召し上がり頂いた後、民宿までお送り致します」
ますます怪しいってば。
しかも食事までアタシは部屋ないんだからロビーで待ちぼうけですか。
でも満館なんだから文句言ったってしょうがないしね。
で、食事が終わっていざたんぽぽへ。
送迎してくれたフロントの兄ちゃんに聞いたら、ツアーはウチ1本しか入ってなくて個客で満館なんだって。
それもまた珍しいよねー、なんて話しながら着いたたんぽぽで、オバちゃんがお出迎え。
「あらぁいらっしゃい、じゃあ今日のお部屋は2号室ね、お風呂入りたいでしょ、そこの非常口からサンダル履いて外出たら男湯と女湯とあるからね、女湯って書いてある方使っていいよ、源泉そのまんまだから好きなように水入れてぬるめて入ってね、じゃあおやすみ」
あの、あの、ちょっと待って。
なんか弾丸のようにものすごいこと色々言ってないですか、アナタ。
が、突っ込む暇もなく2号室に入れられて終了。
えええぇぇ。
お風呂行くのに外に出ろって、なんかすっごい怖いことサラリと言われたんだけど本気かい。
行きましたとも。
真っ暗な中、非常口から出て。
扉1枚開けたらすぐ目の前に1畳ぐらいの脱衣所あったけど、鍵なんかかかりませんとも。
誰か来たらアタシの人生終わるな、これ。
…と思いながら恐怖のお風呂だったけど、実際めちゃくちゃ気持ちよかったー。
さすが田舎、誰も来ません。
無事終了して、ホテルで寝るよりぐっすり寝て出発。
結局何だろうと満喫しちゃうのがアタシの性質らしい。
でもこの話を帰ってから家族だのドライバーだのにしてたら、みんな揃って爆笑。
「つくだよりひでぇな!笑」
が合言葉になった。うん。
来週と再来週はほとんど南側みたいだから、民宿はないだろなー。
あと2本ぐらいやったら、道内紅葉ツアーも終わりです。
もうアレだね、お正月ツアーも近いねー。
やっぱりクリスマスやお正月などのイベント物の時は忙しいですね;
お気づかいどうもありがとうございました!
忙しくなりそうですね。
今のうちにしっかり体を休めて下さいね(´ω`*)