顔出しの続き。
- カテゴリ:仕事
- 2012/10/04 23:15:51
休みを取っていた妹分が、本人の知らない間に生贄になっていたので、アタシの順番が後に回っているんだけれども。
チラシに載せる写真ってさ、もちろん本物を撮って載せる。
でも毎回まったく同じじゃないよーっていう写真の時は、(イメージ)っていう文字が必要になるのよね。
本物と写真が違っても文句言わないでね、っていう逃げ道。
例えば、食事。食材の仕入れによっては全く同じじゃない時もあるしょ。
例えば、風景。その時のお天気によっては同じように見えない時もあるしょ。
そういうものって「●●の写真(イメージ)」っていう表示方法になるんだよね。
反対にいつでも変わらないものには、(イメージ)は付かない。
例えば大浴場とか、美術品とかねー。
ここまで書いたらおわかりと思いますが。
添乗員の写真に(イメージ)って付いてるんですよ。弊社のチラシ。
添乗員:山田花子(イメージ)
これどうよ?
そりゃあ厳密には毎回同じじゃない。
髪型が変わることもあれば、細かいところで化粧のノリだって毎日違うわよ。
でも(イメージ)って。
イメージでいいなら、アタシの写真じゃなくてもいいんじゃないか?
いっそ思い切って吉永小百合の写真でもいいんじゃないか?
イメージはこれでした、でもそうはなれませんでした。でいいんじゃなかろうか。笑
…という言い訳でどうにか顔出しを逃れられないだろうか、と検討中。
ただねぇ、昔何かのテレビ番組でちらっと見た覚えがあるんだよー。
レストランに置いてあるメニュー見本と実際の出てきたものの量が2倍近くも違って訴えた、とかなんとか。
同じ論理で裁判沙汰になったりするだろうか。
吉永小百合と比べても目と鼻と口の数は同じなんだけど…だめ?
イメージでいいんなら、何でもいいですよね。
まぁさすがに吉永小百合はやりすぎにしても、全国にある弊社の営業所の中から1番綺麗なお姉さん選んで「弊社添乗員(イメージ)」で写真出せばウソは一つも言っておらず、いいチラシができると思うんですよね。
確かに吉永小百合と実と鼻と口の数はおんなじやね!
しかし、イメージ!て付けられるのなら、初めからモデルでもつかえばいいのにね!
生け贄にならずに済むことを祈ります!(なんで、僕が祈るんやろか?)☆(≧∀≦*)ノ
゚ヽ(。☉౪ ⊙♥)ノ゚