鈑。
- カテゴリ:日記
- 2013/01/22 22:23:08
大人気シリーズ(?)、妹分のお話。
とあるホテルなんだけれども、夕食を和食or洋食で選ぶことができます。
しかも和食の場合は、鍋or鉄板焼きという料理方法まで選ぶことができます。
そのホテルにお客様の予約を入れた妹分。
予約のFAXを流した直後に、お昼の休憩に出ていっちゃった。
するとホテルから電話が来たので、代わりに承りますと言ったところ。
「さっき頂いたFAX、夕食のタイプがわからないんですよ」
あれ、和食って言ってた気がするけど、鍋か鉄板か書き忘れたのかな?
と思ってFAXした伝票を探しました。
書かれていた文字は
夕食:鈑
こりゃ確かにわかんねぇわ。笑
一文字だったからきっと鍋の書き間違いだろうと予測していたのに、正解は鉄板なんだってさー。
「あれ、てっぱんってこんな漢字じゃなかったでしたっけ?」
とか言いながら、戻って早々に検索で調べてました。
相変わらず愉快な大ボケをかましてくれるめんこいヤツめ。
確かに、鈑金ってこの字で見ることが多い気がしますね。
当たり前のように見ていて全く考えていませんでしたが、なるほどなぁ。
金を失うの話も初めてお聞きしたもので、感心してしまいました。
細かいところに気のつく人、おもしろい考え方をする人が世の中にはいっぱいいますねー。
そういえば今日は2月9日で河豚の日だそうですが、フグ=不遇に繋がるという理由からフク=福と呼ぶ地域があるらしいですね。
発想は少し似てるのかな?全然関係ないお話ですが。
ところで,自動車や機械などのバンキンやさんは,板金という字がたぶん正しいんでしょうけれど,鈑金と標記するお店や会社が多いような気がします.鉄鋼業界では鉄という字のつくりを「矢」で標記するところも多い(お金を失うのは縁起が悪いかららしいですね)みたいですし,板金屋さんは板はあまり使わないでしょうから,まぁ意味としてはそちらにしたいという感じなのでしょうか.
あれ、鉄板派の方が優勢のようですね。
個人的には、二字熟語を1つの漢字に収めるという辺りが理解できないのですが(妹に失礼)。
よくいわれる、右脳か左脳かなんてところにも関係してくるんでしょうかね?
鈑は音読みで「ハン」で変換しました。アタシのIMEでは訓読みは出てこないです。あるのかなぁ?
「鋼鈑」という単語があるようで、「鋼板」と同義のようですね。
ということは金属を延ばした板ってことだから…「鈑」一文字でも中国語ではもしかして鉄板って意味で通じたりするのでしょうか?笑
ウチの妹がそんなところまで考えていた可能性は全くのゼロですが(更に妹に失礼)。
相変わらずかわいい後輩さんですね( ´艸`)
鈑 これはなんと読むのでしょうか?
同じ字をいっぱい書いている時など、こんな字だったか?と思うことはありますねー。
ただそういうド忘れをしてしまうのは、ほとんどひらがなかカタカナです。
漢字は一文字で思い出せなくても、「てっぱんのぱん」というように熟語で考えれば大体思い出せます。
ひらがなは…あれ、こんな形だったかなぁと疑い始めたらもう信用できなくなりますね。
前々回の百人一首の話、あれこのひらがな元の字なんだったっけと、平安時代の変体仮名に戻って考え込んでしまったりします。笑
たまに自分で書いた漢字をよーく見ていると、
こんな字だったかなぁ、とわからなくなることないですか。
「飯」にも似てるなーというのは、この日記を書きながらアタシも思いました。
人それぞれの筆跡によるんでしょうけれど、手で書かれた物はあんまり似てなかったんですよねー。
このフォントサイズだと金の部分が潰れてしまって非常に似て見えますよね。
ところで,もしかして,FAXだから文字がちょっとつぶれて「夕食:飯」に見えたのかも知れませんね.だとしたら「当たり前だっちゅーの」って先方は思ったかも知れませんね.