不安。
- カテゴリ:仕事
- 2013/11/18 21:18:37
京都ツアーは今回もほぼ神社仏閣めぐり。
おかげさまで両手の指では足りないくらい行ってるしねぇ。
有名どころはだいたい経験済、そんなにビビるものでもなかろう。
と思っていたら。
なんと初日は観光バスの手配はないと。
ポートライナーなる乗り物と、JRを乗り継いでお客様をご案内しろと。
これね、アタシらダメよ。
都会の皆様と一緒にしないでほしい。
ウチの最寄のJR駅なんて1時間に1本しか電車止まらねぇんだぞ!
だいたいあの乗り物、電車って言わずに未だに汽車って呼んでるんだぞ!
切符の買い方からわからん!
約30枚の切符を、2枚ずつひたすら購入しまくったわけだが。
後で調べた結果。
券売機って回数券買えるのね…。
それでもお客様をお連れするとなると、添乗員のプライドに懸けて、間違えるわけにはいかない。
とにかく調べられるだけ調べていく。
構内図から知恵袋から、見れるものは何でも見た。
ポケットにカンペ忍ばせて、それでも旗持って先頭を堂々と歩くのが添乗員さんですよ!
それもこれも全てはお客様がいてこそ!
そして自分のお財布のため!
(間違えたら自腹です)
さて今日の課題。
明日東京なのよ。
ツアーじゃなくて例の面接、お客様いないのよ。
お客様いないと調べる気力も何にも湧かないのよ。
羽田空港からウチの本社ってどうやって行くのよ…。涙
昨日、面接前の所長との最終懇談。
所長「とにかく辿り着いて!あとは心配しなくても大丈夫!」
面接の中身より日頃の勤務態度より一番の懸念材料はやっぱりそこですか?
これもこちらの感覚ですと、ホームがごったがえすなんてことないんですよ。
ついでにいうと1つのホームにエスカレーターが複数あることもないですし。
「降りたところでご集合」と案内していたら、大変な目に合いました。
2本目以降を走る添乗員たちには、「絶対にホームで集めるな!各自改札通過してもらえ!」と耳にタコができるまで言いましたね。笑
人数少なめだったのが救いです。
東京は日帰りの予定でしたが、あいにく航空券の枠がなくて、かろうじて1泊になりました。
旅行会社用の格安券というのは一般枠と違うんですよねー。
特に混んでる駅での誘導は大変だと思う。
30人が縦長になって進む様が目に浮かぶけど、
大丈夫だったでしょうか。
東京参戦は済んでしまったみたいだね。
こういう場合は日帰りですか?
もちろん、お客様をお連れする時は念入りに下調べして行ってますよー。
googleのストリートビューは特に役に立ちますね。
ご自身を「田舎者」と仰っていますけれど、おそらく「田舎」の定義が全く違いますね。
こちらの電車は1時間に1本が中間駅まで、それを過ぎると2時間に1本の割合となります。
JR以外の私鉄がないですから、乗換なんてのも存在しませんし。
駅舎は駅員のいない無人駅、というかプレハブ小屋です。
改札機どころか券売機がありませんので、路線バスと同様に乗車時に整理券を取ります。
降車駅に改札があればいいのですが、降車駅も無人駅なら運転士さんに運賃を渡して降りるんです。
そんなことができるのも、列車はすべて1両編成で。
乗降口は前方1箇所しか開かない故に可能な仕組み、ということになります。
以前1両編成なんて見たことない都会のお客様が、「線路をバスが走ってる!」と勘違いされて驚いていらっしゃいましたねー。
いかがでしょうか、ちょっとご紹介してみましたが、こちらでいう「田舎」の感覚が掴めましたか?
今回は謙遜で仰っている言葉だというのは充分わかっています。が、ご自身よりも田舎者に対してはその言葉はあまり仰らない方が賢明かな?と感じます。田舎には田舎のプライドがありますから。笑
今日は,大阪支社に午前中に来るようにと言われていたので、近鉄→地下鉄→徒歩、「大阪支社」大事な面談後、今度は
地下鉄→JR天王寺→大和路線と乗り継いで出勤しました。これも、携帯の駅探で調べて、そういう経路の方が支社から
職場までは早く・安く付くことを調べておいたのでOKでした。
「ありんこ」さんは常日頃は電車などと言うモノとは縁が無いのでしょうか?僕は東大阪の田舎者ですが毎日大阪市内の事務所(T市場前駅駐輪場)まで、ノートパソコンを肩に担いで、通勤しております。
WEBのまっぴおんなどで、住所入れてさがすとか、googleの地図検索で住所入れて後は拡大・縮小して、現場を確認すれば大丈夫と思いますが、如何でしょうか?