Nicotto Town



檻。




「二度と生きては出られぬ」と悪名高かった網走監獄。
そのせいで今も恐ろしいイメージのつきまとう網走刑務所は、現在は軽犯罪者用です。
軽犯罪の中でも、繰り返し罪を犯してしまう人向けらしいけど。
基本的に刑期10年を超える方が入ることはありません。

中で行われている活動も様々。
作業では地域の特性を生かしたニポポ作りやホタテ網修繕なんていうユニークなものもある。
レクリェーションや文化活動では、映画鑑賞・詩吟・ソフトボールなどが行われ、運動会もあるそうだ。
更に、いわゆる模範囚というのか、日頃の行いの良い者に限っては、外出しての社会見学もOKだそうで。
流氷やサンゴ草の観賞に行くことができるらしい。

だがしかし。
さすがに一般バスツアーは無理だろうがよ。

鉄格子の中の人からツアーパンフレットの請求ハガキが来たんだけど、どうすりゃいいのよ。
これに検印して許可を出した職員さんも職員さんだ。
「更生後の明るい未来の展望のために~」という意図での許可なら、せめて所の名義で請求するか、一筆書き加えて頂きたい。
ちょっとはこっちの困惑も考えてほしいものである。


日本一厳しい労働が待っていた網走監獄は、日本一ゴハンの美味しい監獄でもありました。
「網走監獄囚人体験ツアー」に参加すると、日本一の監獄食が食べられます。

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2014/07/01 21:46
○光源氏蛍さん
いえ、監獄はとうの昔に失くなってますよ。
現在あるのは監獄を前身とした刑務所です。
当時の監獄は現在博物館として別な場所に移設されています。
shinさんが行かれたと仰っているのも恐らくそちらの話ですねー。
「囚人体験ツアー」も、我々旅行会社の商品ではありません。博物館が独自に主催しているものなんです。
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2014/07/01 01:23
へー、網走監獄ってまだ現役だったとは驚きました、昨年9月に僕の夢だった北海道旅行の最後の女満別空港で買ったキャラメルの商標が「網走監獄から 帰りました」と傑作な名前のお土産で、妻が面白がって買って帰ったのがまだ、中身が半分弱の残っています。
 しかし、ありんこさんの会社の営業マンはえらく変わった「バスツアー」うけちゃうんですね、ツアーコンダクターは大抵女性でしょう?そのあたり考慮して、仕事を受けるのが当たり前のように思いますが、貴女の会社の営業マンはそういうことは頓着ないのですかね?
 まー日本一おいしい監獄食食べてきてください!(艸ε≦❤ฺ)プッ 
空に向かって「バカヤロー!」て言ってやりましょう⇒その仕事を受けた営業マンに向かって怒鳴るつもりで、どうぞ!
空に向かって叫んでください!
 
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2014/06/30 21:50
○shinさん
うっかり石北峠の整備をさせられたらどうしよう、と思ってしまうタイトルですよね。
でもこの監獄食人気なんですよー。
日本一美味しい理由はオホーツク海から直送の海産物と、自家製農産物です。
刑務所農場がすごく広いんですよ。野菜から豚肉、菜種油まで幅広く生産しています。

○侑子さん
「ここを出たらこんな楽しいことがあるよ!だから早く更生しようね!」
っていう意図でのOKなんでしょうかね?
上記の通り娯楽も多少はありますし、作業も確か9時5時の公務員と同じ扱いのはず。
おまけに3食付ときましたら、なんだか我々サラリーマンの方が監獄よりも辛い生活のように思えてきますので、あまり考えないことにしています。
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2014/06/29 10:20
こんにちは~♪

中の人から「ツアーパンフレットの請求」って検閲が通るんですね・・・。

まあ、当然ツアーは参加できないんでしょうけど、パンフを見て行った気になるのかな?

塀の向こう側は娯楽とは無縁の世界っぽいですから、それくらいは許されるんでしょうね・・・。
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2014/06/29 08:13
囚人体験ツアーですか。
面白がって行くのもどうかなぁ、というタイトルですね。

網走刑務所は大学生の頃行きました。
「日本一美味しい監獄飯」で有名なのですか?
それは知らなかった。



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