予算案はいつ可決されるのか？
- カテゴリ：ニュース
- 2009/02/23 13:04:56
民主党が「意図的に予算を通すのを引き伸ばしているわけではない」
と、なにかとイチャモンをつけては、予算を通すのを引き伸ばしてきた
という事実に対して、国民からの批判をかわすために、今週中には、
採決するということを言っているようです。
ただ、衆議院を通すだけでは、予算が通ったというわけではないので、
これから、まだまだ先は長そうなんですよね。
世界同時不況でさえも、政局としてしか扱わない議員なんて、私たち
には必要ないので、ホントになんとかしたいものです。
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http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20090223-00007/1.htm
予算、年度内成立の公算…民主が月内採決を容認姿勢
2009年2月23日(月)3時4分配信 読売新聞
２００９年度予算が年度内に成立する公算が大きくなった。予算案を２７日までに衆院本会議で採決する方針の与党に対し、民主党も月内の衆院通過を容認する構えを見せているためだ。
予算案は憲法の規定で、参院に送られてから３０日たてば自然成立するため、月内に衆院を通過すれば年度内の成立は確定する。
衆院予算委員会では中川昭一前財務・金融相の辞任問題を巡る混乱で予算案審議が遅れていたが、中川氏の辞任後、与野党は２３～２５日に与謝野財務・金融・経済財政相らに対する質疑を行うことで合意した。与党は、麻生首相が訪米する２３日までの採決を見送った。審議時間は２５日までで計６５時間となり、０７年度予算の際の６７時間にほぼ並ぶ。
このため、与党側は２７日には、予算案を税制関連法案など歳入関連の４法案と一緒に採決したい考えだ。自民党の細田幹事長は２２日、青森市で開かれた党青森県連主催のパーティーで、「なんとか今週中に（衆院を）通さなければいけない」と強調した。
これに対し、民主党の山岡賢次国会対策委員長も２２日の水戸市での記者会見で、「意図的に引き延ばそうとは思っていないので、今週中には衆院で採決することになる」と述べた。
定額給付金などの財源を確保する０８年度第２次補正予算関連法案の参院での採決と衆院での再可決は、３月にずれ込む見通しだ。
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＞予算が通ったら、与党内で麻生降しが始まるって計算なんじゃないですかね。
そうですね、予算が通ったらというのは、一つの節目だと、多くの人が考えてい
ますからね。
自民党の理想としては、総裁選を早めて森氏から小泉氏に顔を変えて、直ぐに
総選挙をやっったっていう、過去の栄光にすがりたいんだと思いますが、
ただ、経団連からの要望としては、予算が通っただけでは足りないと言ってきて
いるみたいなんで、補正予算を誰が通すのか？って問題がありますからねー。
４月に総選挙をやって、民主党がそれを引き継いでくれるなら、「総選挙」へ
一気に流れるでしょうが、約束を守らない小沢氏をイマイチ経団連も信用しきれ
ないようなので、自民党には引き続き与党になって欲しいという思いもあって、
微妙なバランスが続いているんですよねー。
＞現総理の性格だと、身内に引き摺り下ろされるくらいなら衆議院解散しそうだし。
うーん、どうなんでしょう？
そういう方面のプライドがあるなら、もっと前に解散していると思うんですよね。
麻生氏にしか解散権が無いんだし（本来からいえばちょっと違うけど^^;）
引きずり下ろすなら解散じゃなく、辞任するぞ～って臭わせれば、自民党として
は手は出せないでしょう？
３度目は、もう出せないですしねｗ
そうなると、引きずり下ろすって脅しもあまり効果がないって気がします。
現総理の性格だと、身内に引き摺り下ろされるくらいなら衆議院解散しそうだし。
今、マスメディアも一緒になって、与謝野氏を担ぎ上げようとしている
ように見えますね。
自民党の選挙対策としては、与謝野氏でイメージチェンジしてって考え
はあるようですね。
これから動くのであれば、そのあたりも考慮されていた方が良いと思い
ますよ～。
＞国民やマスコミが先の事を考えずすぐにでも選挙を望んでいる姿は
＞正直、疑問です。
同感です。
臭いものには蓋をしろって考えが滲み出ていて、気持ち悪いですよね。
いよいよ本番が始まりそうなので
経済素人の私もそろそろ動き出そうかな～と思っています。
ただ今回の予算成立後、麻生降ろしが活発化しないか不安です。
ここからが本番なのに総選挙なんかやってる場合ではないと思いますので・・・
国民やマスコミが先の事を考えずすぐにでも選挙を望んでいる姿は正直、疑問です。
代議士個人ではなく、「政党」を支持する人にとっては、比例は必要な制度で
「政党」ではなく、代議士個人を支持する人にとっては、比例は不必要な制度
なんだと思います。
ただ、今の国会制度上、「政党」は一定数以上の議席をもっていなければ、
党首討論や代表質問、また、議案提案権の獲得も出来ないので、国政に積
極的に関わることが出来ないんですよね。
（もっとも、その資格がなくても、資格を持っている政党と取引することによっ
て一時的に資格を得ることもできますけれど）
それから、小選挙区にしても比例にしても、いわゆる組織票を動かしてくれる
人が大事なのであって、私たちの微々たる一票なんて、眼中にないのでしょう。
あまり国民をなめるなよ、と脅し文句の一つでも言いたくなる状況なんですよね。
あなた方の中の小選挙区で当選した方々は
地域の国民の代弁者ですよ！
政党の為の代弁者ではありません！（比例区の人はいいけどね）
代議士の意味をもう一度考えてね！
やれやれ！予算も政党選挙の勝利の道具なのね
追伸
代議士に比例で選出は必要なのかな？
ふと考えてしまいました
代議士は全員、直接選挙により選出が良いと
改めて思います