米国側の状況がまるで分かっていない
- カテゴリ:ニュース
- 2009/02/26 22:14:55
主観重視で記事を書くから、こういう記事しか書けないのでしょうね。
マスメディアが誘導したい方向は、早期の解散総選挙なので、それ
しか頭にないからなのでしょうが、それでは「真実を追究する使命の
あるジャーナリスト(棒読み)」としてはいかがなものでしょうか?
今、米国は自力で経済復興出来る状態にはありません。
圧倒的な支持率を得て、大統領に就任されたオバマ氏も、それは、
痛いほど分かっていることで、分かっていないのはマスメディアが
流す創作した情報しか目にしない、日本国民くらいでしょうか。
オバマ政権が何故、クリントン国務長官の初外遊先に日本を選んだ
のか?
大事な初の施政方針演説の前に、日米首脳会談を開かなければな
らなかったのか?
マスメディアの言うように、任期終了前の総理だからいい加減に扱わ
れたのであれば、そんないい加減に扱える相手に、大事な時に大事
な時間を割く必要もないのです。
オバマ氏側からしてみれば、施政方針演説前までに、日本の総理大
臣と直接あって、会談をする必要がどうしてもあったのです。
日本側のミスを上げつらうのであれば、米国が何日と指定したからと
いって、はい分かりましたと諾々と従って日程を決めたことでしょう。
それに、昼食会もない共同会見もなしと、非難するなら、その日では、
時間的余裕もないと思われるのに、そういう日程を調整もせずに決め
た事務方の責任でしょう。
(私から見れば、なにをやっているのかと、思います)
米政府としては、経済復興が急務な時期に、接待とはいえ贅沢をして
いる様子を国内に流して、野党から追求を受けるようなミスを犯したく
はないでしょうし、初の施政方針演説を控えた身では、精神的余裕も
ないでしょう。
それでも、無理して日米首脳会談を開いたのは、米国は日本の協力
なしには、金融危機を乗り切れないからです。
マスメディアは、麻生氏をこき下ろすことしか考えていないようですが
真に責められるべきは、事務方です。
仕事しろ!って言いたいですね。
----------------------------------------引用開始
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/naigai-2009022666918473/1.htm
英語の一部が聴取不可 麻生首相 日米首脳会談で恥の上塗り
2009年2月26日(木)15時0分配信 内外タイムス
麻生太郎首相(68)は25日、“ランチ抜き&共同会見なし”という屈辱的な日米首脳会談を終えて米ワシントンから帰国した。ご本人はなぜか意気揚々。ところが残念なことに、会談で自信たっぷりに話した英語が「聴取不可」とホワイトハウスの公式発言録に記録されていたことが判明。恥の上塗りとなった。
首相はけさ26日配信の麻生内閣メールマガジン第20号で、オバマ大統領の印象について「信頼を置ける方だと確信しました。オバマ大統領も、私と同じように感じてくれたと思います」などと国民に報告した。ざっくり言えば自画自賛のオンパレード。根拠のない自信に満ちあふれていた。
「この世界的な経済危機の中で、日本の総理大臣として米国の大統領と対応を話し合う、という責任の重さを感じながらの会談でした。オバマ大統領にとっても、ホワイトハウスでの初めての首脳会談ということもあり、じっと私を見つめ、私の話の一言一言に真剣に耳を傾け、大変真摯な対応をされていたのが印象的でした」とも…。
しかし、オバマ氏には、麻生氏の一言一言に耳を傾けざるを得ない事情があった。どうやら麻生氏の話す英語がちんぷんかんぷんだったようなのである。
ホワイトハウス発表の首脳会談発言録では、冒頭の挨拶で麻生氏が話した英語の一部が「聴取不可」とされているという。出だしの「サンキュー・ベリー・マッチ」だけは通じたよう。挨拶後は日本語で話したため大事に至っていないが、オバマ氏はのっけから集中せざるを得ない状況だった。
麻生氏はオバマ氏の英語を「分かりやすかった」と上機嫌だったという。
麻生氏は留学経験があることから英会話力には自信を持っていた。会談冒頭で笑顔を見せつつも淡々と歓迎の辞を述べたオバマ氏に対し、麻生氏は高揚感をにじませながら英語で応じた。しかし、結果的には恥の上塗りだった。
そんなことはつゆ知らず、25日に帰国した麻生氏はなぜか上機嫌。興奮冷めやらぬ同日深夜、官邸に与党幹部を集めて会談の報告をした。急きょ呼ばれたほうは、内閣改造か辞意表明か…と緊張が走った。恐る恐るたずねた公明党の太田昭宏代表に対し、麻生氏は「そんなことではない」と言ってのけたという。
----------------------------------------ここまで
なんといえば良いのか、まず、二次大戦のことを持ち出すのは米国だけ
ではなく、中国もそうですし、当時は日本として一緒に戦った韓国だって
そうですよ。
ロシアは、降伏の道を探っていた日本の情勢をみたうえで、戦争に参加
してきて、多くの日本兵を捕虜にして強制労働させた事を問題にしません
し、捕鯨反対運動で日本だけが目の仇にされるのも、どんなに国際社会
へ貢献しても表立って評価されないのも、オリンピック種目で日本が好成
績を残すようになると、すぐにルール変更されてしまうのも、すべて、
日本ごときに大きな顔をされたくないからでしょう。
ドラえもんの世界で言うなら、のび太のくせに生意気だぞー、って心情で
しょうか。
日本の地理状況的に、このような情勢は昔からあることで、北の冬将軍ジ
ャイアンや、赤い服を着たジャイアンや、世界警察を気取っているジャイア
ンに囲まれているのですから、大国が自国にとって都合の良いような事を
ゴリ押ししてくるのであれば、日本としては、どう立ち回れば、日本にとって
都合の良い方向に持っていけるのかを考えて行動するしかないでしょう?
また、そうやって先人が努力してきたからこそ、国際社会で敗戦国の極
悪人という不名誉なレッテルを貼られながらも、日本は米国のパートナー
だと言われるまでに地位を確立してきたのだと思いますよ。
>核爆弾を世界で唯一落とされた日本が核を持つことも許されずに、
日本が核を持つ為には、日本人の核アレルギーを失くすほうが先だと
思いますよ。
日本人は原子力発電所や原子力潜水艦でさえも、核が使われるからとい
う理由で、拒絶反応を示します。
日本は、核を使われた唯一の国として、核の恐怖を世界に発信する義務
があると、多くの人が考えています。
そういう状況で、「核兵器を装備する」なんて、まず、考えられないと拒絶
されますよ。
これは、大きな問題だと思われませんか?
>そしてに日本はASEAN+3の方向で政治、経済の建て直しをはかれた
>らいいかなと感じています。
その為には、中国との連携が大事なんですが、こちらも、一筋縄ではいか
ない国なので、調整が難航しているんですよね。
>外交問題は難しいですね。
本当に、そうですよね、難しいです。
私はずっとブッシュ政権の共和党のイメージが強すぎて、
アメリカが裏で仕込んできたことを知ってしまうと、
(もちろんマスメディアの言う真実は何処まで信用すればいいのかはわからないけど)
あまり良いイメージがないんですよね。
戦後敗戦したことは今の世情を見ると良かったと思うし、
マッカーサー指揮下の下に今の日本の土台も出来上がったのだから、
経済が発展したのも確かにアメリカの協力あってのことは分かってるんですけどね。
なんだかとても都合よく扱われてるように思えてしまってならないです。
多分、世界が東西に分裂して西のはるかトップに立ったアメリカの、
これまでの歴史や裏の顔を聞いているからかもしれないですが。
北に対してテロ指定解除したことも納得いかない、
核爆弾を世界で唯一落とされた日本が核を持つことも許されずに、
他国から攻撃されて始めて緩やかな防御をすることができるという軍事法も、
結局はアメリカ体制下に敷かれたものなのかと思うと少し複雑な気分になります。
第二次世界停戦のパールハーバーをアメリカは持ち出すけれど、
事前にわかっていて戦争を仕掛けたかったのはアメリカじゃないの?とか。
過去の執着に捕らわれてはいけないし、前向きに考えていかないといけないのだけれど、
継続してきた共和党のやり方が日本人の私からはなんだか異様に映ったのもあるかもしれませんね。
今のオバマ氏には期待したいところです。
そしてに日本はASEAN+3の方向で政治、経済の建て直しをはかれたらいいかなと感じています。
外交問題は難しいですね。
>利害が一致して、意識的でないかもしれませんが、手を組み始めた
>のが一連の動きといえるのではないでしょうか。
(なんだか、えいぶさんが、記者に見えます(^^))
いろいろ調べてみたのですが、やっぱりえいぶさんの言われる説が、
一番、納得できるストーリーのような気がします。
官僚の行為は、税金を貰っている立場の人がする行為じゃないですよね。
やっぱり、抗議の必要性を感じます。
ここにきて、事務方=官僚側も麻生さんおろしの片棒を持ち始めているようですね。
いろいろ批判はされていますが、麻生政権の公務員改革は意外に官僚サイドに衝撃を与えたようです。
中川前大臣への対応といい、麻生さんの訪米が華やかに見えないのも、
明らかに事務方のミスリード、というよりはサボタージュが見られるのも、
それが麻生政権に対する事務方=官僚の意をくんだ行動といえるのではないでしょうか?
マスコミもそのことは充分分かっていても、まずは解散をさせることが先決なので、その点は指摘しない模様です。
マスコミと官僚、双方の行動目的は、どちらかというと相反するようですが、麻生おろしと言う点でどうやら利害が一致して、意識的でないかもしれませんが、手を組み始めたのが一連の動きといえるのではないでしょうか。
>今はアメリカ経済よりも上に立ってる日本がそれでも、
>アメリカさんの顔色を伺い従属してるなんて…。
えっと、経済というのは、持ちつ持たれつなんですよね。
米国が、日本経済の良い顧客だったのは間違いなく、その為に
米国経済の影響をもろに受けて、不景気の波に飲まれているの
ですから、日本としては米国経済には立ち直ってもらった方が、
メリットがあるんです。
日米同盟を重視するのは、国策ですし、それをもって従属という
のはちょっと違うと私は思います。
まぁ、米国の我侭だとも思える無理難題を飲んできた経緯もあり
ますから、そこだけを見れば、言われることも分からなくもないの
ですけれど。
結局アメリカ建て直しは日本と中国に頼るしかない。
自立での復興は今のアメリカには絶対に無理やから。
ずっと威張って世界の経済大国を維持してきたアメリカの、
これまでの歴史(事実)を見れば、
今はアメリカ経済よりも上に立ってる日本がそれでも、
アメリカさんの顔色を伺い従属してるなんて…。
一体いつまでこんな関係は続くんでしょうかね。
日本の社交辞令、なんとかならないものでしょうか。
最終的な尻拭いは結局は国民の私達に降りかかってくるんですから。
今の日本の子供達の将来はどうなっているんでしょうね。
> あはは…陽猫さんの湯気がモウモウと沸きあがっている♨
ええ、そうなんです、モウモウと温泉のようですよw
> 確かに今の事務方の無能振りにはあれこれあきれますね。
ええ、本当に。
それをキチンと追求して、正さなければならない立場の人間が、それ
をしないから、延々と繰り返されてしまうんですよね。
だから、私たちは、もっと怒りましょう。問題にしましょう!
>麻生さん自身については好判断材料も見つからないので、判断保
>留いたしますw
正しい判断だと思います。
恐らく、正しい情報に基づいて支持率調査したとしても、良いところで
半々な評価に分かれる人物だろうなと私も考えていますよ。
◎こんにちは、dingoさん。コメントありがとうございます。
>日本は、いつまでも・・アメリカの”打ちでの小槌”。
>振れば、お金がわき出てきます。
www
でも、その見返りも得ていますよ~。
ただ、最大限の見返りというわけじゃないのが、日本外交のへたれっ
ぷりなのですが、過去を言っていても仕方ありませんしね。
本当に、これから、どうするかですよね。
>逆にいえば、麻生総理自身が大きな問題起こしてないから
>マスコミ&野党は仕方なく揚げ足的な報道しかできないのでは・・・?
>そう考えると麻生さんは名君(=゚ω゚)ノ?
名君とまでいうのは、それは持ち上げすぎだとは思いますが、
でも、麻生氏自身の大きな失態は無いと思っています。
(もちろん、諸所にはツメの甘さがあるので、頑張ってちゃんとやって!
と言いたくなることもありますけれど^^;)
だから、マスメディアの嘘を交えた大々的な批判報道には、腹が
たつんですよねー。
◎こんにちは、しろぎつねさん。コメントありがとうございます。
>あれだよ、外務省を野放しにしておくと、自分たちの省庁の予算
>が少なくなるから、いっそ全省庁で外務省攻撃をしてみるよう、
>若手官僚全員に蜂起してもらいたいな。
ちょっと、意味がわからなかったので、自分なりに考えてみたのですが
もしかして、日本がIMFに融資したお金の出所を問題にされているの
でしょうか???
◎こんにちは、たろさん。コメントありがとうございます。
>ばかなメディアに怒っても意味がないと思います。
一部がバカな事を言っているのであれば、その通りなのですが、
こうも大々的にバカなことしか煽らないこの状況は、怒らなければなら
ないのではないか、と思います。
かなり疲れますが^^;
>それをできなかった日本の事務方には力がなかったということかと
>思います。
力が無かったとか能力云々じゃなく、実際は、やらなかったという事に
問題を感じます。
その理由というか動機が、国会情勢やマスメディアの扇動によって作
り出された政局だというのであれば、もっと、問題にされるべき事だと
私は考えますよ。
>こういう恥ずかしい記事をよく書けるものだな。
同感です。
個人的心情をもとに、記事を書かれているから、こういう恥ずかしい
ことが出来るんでしょうね。
◎こんにちは、ジェクトさん。コメントありがとうございます。
>中川氏辞任のときもそうでしたが、
>事務方の不手際や調整不足に思えるケースが多いですね。
ええ、本当に。
中川氏の件なんて、事務方が全部セッティングしてお酒を飲ませて
いるのに、他人事のように情報を詳細に流していますからねぇ。
確かに中川氏の失態は失態としてありますが、それを演出した側の
責任がまるで問われないのは、どうかしていると思います。
政府は、事務方の言いなりだと非難している割には、野党も何をや
っているのかと思いますね。
>今回も、共同記者会見くらいはやってほしかったです。
ここは、気になりますよね。
何か、私たちが知らない何かがあったのかなぁと思って探している
のですが、これ!と思えるような理由には、まだ当たっていません。
◎こんにちは、あぬびすLv12さん。コメントありがとうございます。
>何でどうでもいい事ばかり書いて確信に触れないのでしょうね
>木を見て森を見ないと言う事でしょうか?
>ハッキリ米国は日本に米国債買ってくださ~いと言っています
>と書けばいいのでは?
うん。おそらく、木を見る方が楽だからだろうと思います。
森を見るには、世界の経済状況や日本の外交姿勢、これからどう
いうビジョンをもって、世界の中で日本を位置付けていくのか?と
いうことを明確にしなければ、書けないんですよね。
日本の方針としては、米国債は買わなければならないのは分かり
きっている事で、米国債を問題に挙げると、それが妥当なのかどう
かという事を記事にしなきゃいけない。
米国債を買うとか買わないというような問題じゃないのに、売れる記
事はそのどちらかしかないと思ってて、そんなことを書くよりも面白お
かしい記事を書いた方が良いと、マスメディア自身の悪循環に陥っ
ている。
楽な方に逃げているから、マスメディアの質はどんどん悪くなるん
だって、気がついて欲しいです。
振れば、お金がわき出てきます。
解っていないよね・・・・・みんな!
確かに今の事務方の無能振りにはあれこれあきれますね。
マスメディアに関しては、久米博でさえ、
TVはTV商品の市場評価基準である視聴率を逃れえないため、
視聴者大衆の欲望を喚起するセンセーショナリズムに向かってしまうことを、
その当のTV番組内でクサしていましたけれど、報道番組に限らず、
今では文化=芸能(お笑いを中心とした)と化してしまっているTV番組のセンセーショナリズムは、
視聴率という基準に拘束されている限り、逃れるのは困難でしょう。
他方、アメリカの思惑はともあれ、
麻生さん自身については好判断材料も見つからないので、判断保留いたしますw
それを日本がやってくれるのならば何でもやる、みたいなモードなんですからそれをどんどん日本は利用すればいいだけのことです。
麻生さんの英語が理解できないぐらいの言語能力しかないんだったら大統領やめたほうがいいと思います。いくらメディアがあほを言っても常識をもって対処できれば国民はばかされることはないと思います。
そのうえでジェクトさんのおっしゃるような方向でいろいろな動きをするのが事務方の仕事であって、それをできなかった日本の事務方には力がなかったということかと思います。
外務省以外はもう全方位外交OKなんだからさぁ・・・
あれだよ、外務省を野放しにしておくと、自分たちの省庁の予算が少なくなるから、いっそ全省庁で外務省攻撃をしてみるよう、若手官僚全員に蜂起してもらいたいな。
もう、若手官僚の反乱しか手が無いよ。
あとは、政治家の老害をどうやって防ぐかだが・・・
ちなみに日本のマスコミは政府御用達なので意味ないです。はい
マスコミ&野党は仕方なく揚げ足的な報道しかできないのでは・・・?
そう考えると麻生さんは名君(=゚ω゚)ノ?
何でどうでもいい事ばかり書いて確信に触れないのでしょうね
木を見て森を見ないと言う事でしょうか?
ハッキリ米国は日本に米国債買ってくださ~いと言っています
と書けばいいのでは?
今日、GMの赤字3兆円と発表されましたね
さてどうなる事やら・・・
事務方の不手際や調整不足に思えるケースが多いですね。
今回も、共同記者会見くらいはやってほしかったです。
人もいたでしょう。
今って、もう英語が話せるからすごいとか、話せないから能力が
無いとか、そんなこと言っている時代じゃないよ。
こういう恥ずかしい記事をよく書けるものだな。