移り変わる景色 流れゆく情景
歴史を振り返るとき 私は何を見るのだろうか
いちはぜん、ぜんはいち。
向日葵の花は なぜ咲くのか
誰が為に 咲くのか 何がしたくて 咲くのか
言いきれない美しさ 描くはガラスのこころ
まだ見えないものを探して 遠い未来へ
学問は、“教えられる”が故に
書籍・文献の限界が学習の限界になりやすい。
加えて、達成しなければ次に進めないという「洗脳」から
それが達成することに関してのボトルネックになりやすい。
これらの問題を解決するには、自分で学習することしか
ないように思う。
塗りたくったガラス絵に なぞり描くトレースの線
割れたガラスの破片が ふと目にとまる
透かしたガラスの 透き通る光は
手に移る 色あいのパステルカラーのよう
絵に合わせた色彩の 木目が語る木枠
透きとおる光は 遠い日の夕暮れ
突きぬける光は ありし日の思い出