Nicotto Town



精神構造のモデルについて

以前より、精神を何らかのモデルに置き換えられないか考えてました。
そこで、考えついたのが精神とは「反応炉」であるということです。
外的刺激を与えるとそれを原料としてエネルギーを生成する。
例を挙げて説明すると、外的刺激としてまず「ほめられた」という事実があったとします。
次に「反応炉=精神」が「ほめ...

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そして、夜の街(小説)

「お兄さん、料理人かな?」
驚いた。職業を一発で当てられた。
「なぜわかったの?」
「やはりね。手の傷、包丁のものだろう」
「それだけじゃ料理人とは限らないんじゃ…」
「あとはさ、出てきたお酒をまずいと思ったでしょ?そんな顔してた。だから舌が肥えてる食に関する職業だと思ったんだ」
確か...

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その季節(小説)

「ファンタジーが聞いてあきれるな」 僕の作品を見たそいつは言った。キャップを目深にかぶっていてその表情はうかがい知れない。かろうじてその声色から女性というのは分かった。 「君の作品は現実にとらわれている」「なんだと!じゃあ君の作品を見せてみろ!」 ゆっくりと指差した先に...

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精神疾患とその可能性

精神疾患を持つ人間とその才能については、古くから議論されてきました。
ノーベル賞を受賞した数学者のジョンナッシュ。文豪の芥川龍之介。「叫び」で有名なムンク。最近だと画家の草間彌生などなど。
ここからは推論だが、彼らは精神疾患をパイプ役として「精神世界(仮)」を表現して成功したのではないか?と考えまし...

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個か組織か

生きていくうえで尊重されるのは個か組織か
難しい命題だと思う。
個なくして組織はないし、逆に社会以外で生きていくことはできないし。
じゃあこう考えよう。「無人島で生きていけるか」
これは人間的なコミュニケーションがなくても生きていけるかどうかという問いである。
ほとんどの人は「無理」っていうと思う。...

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