Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


ウェブリブログにおけるコミュの難しさ

ウェブリブログの定義:ブログ広場一体型コミュニティタイプの
              ウェブサービス

↑前提に始めたいと思います

人間一対一ですと初見の印象や
話し方などの内容でだいたいの人物像が
掴めますが、

ウェブリブログ型のコミュニティーだと
アバターの使用及び間接的性格アバターの使用により
当人の性格が見えなくなってしまうという大きな欠点が
あります。

ネット自体もともと人間世界のサイバー空間上に作られた
仮想空間であり、

リアルの方からすると情報量でも物量でも劣っている
訳ですが、

リアルのフィードバックあってこそのネット空間で
ある限り、

リアルの世界からするとかなり小さな空間で
あると言えます。

その小さな世界に膨大な量の世界中の情報が
集約されるので、

見かけ上の情報量(ここでは一個人が閲覧した時に
得られる情報量)は、対称的に大きくなります。

ちょうどケチャップのボトルを絞るとケチャップが
出てくる感じに似てますね。

人間は知っている情報しか認識できないので、
知らない情報を含め情報の海と化している
ネットの世界では、

ごく少数の人間による生態行動が
繰り広げられている訳です。

リアル世界に対して、
ネットの世界で活動している人間は
極端に少ないので、

これをネット人口と呼ぶ事にします。(Net)

その極僅かな数の中のやりとりなので、
極端な話かなり難易度の要求される
やりとりになると予想されます。

ニュースなどの共通の話題は
あるとはいえ、

ほぼ100万分の1のやりとりなので
物理計算上でも相当な難易度が
予想されます。

100万分の1≒ネットの接触定数

まあそんなくだらない話題はさておき

ネットでのコミュニティーケーションは
非常に困難であると言えます。

言うなれば、元から知っている人としか
コミュが取れない、という具合にです。

ネットがリアル空間の集約である以上、
ネットでのつながりは必ずリアルよりも
小さい必要があります。

リアルの情報量を、一個人あたりのネットが
超えることはありません。不可能です。

逆に言うと、ネット=リアルの一部 ということに
なります。

その観点からも、いかにネットでのコミュニティーを
維持するのが大変か、というのが言えると思います。

絶対的少数(病気・その他特殊な条件での少数派)に
属性を持つ人間)にとっては、ネットは心強い味方である
ということも言えます。多いに言い得ます。

最初から限られた人しか相手にしていない
コミュニティーであれば、

ペットボトルの中から出てくる水のごとく、
対象が絞られているというわけです。

図にできたらいいのですが、
ボトルの中から出てくる水を見ていれば分かります。

ボトルの口の吐水量が少ないほど、
出てくる水の勢いは多くなります。

ネットの使い方として、
限られた使い方をすれば、
上手な使い方ができることが分かったと思います。

今日はこの辺にしときましょう。





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