Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


言語と人間

言語と人間にはどのような関係があるのでしょうか?

人間は太古の昔から意志を伝える為のコミュツールとして
言語を利用してきました。

そしていま、世界を3つの言語圏に分けています。

すなわち、英語・スラブ諸語・ロマンス諸語です。

英語はアメリカなどの植民地で話されるのが
ほとんどです。

ロマンス諸語は、ラテン語に起源をもつスペイン・イタリア・フランス語などの
南欧諸国で話される言葉です。

大航海時代の影響もあってか、ブラジルやカリブ諸国などの国では
スペイン語などが話されています。

もっとも、もとあった原住民の言語が失われてしまったかは
定かではありませんが。

現在、世界では都合上イギリス・アメリカなどの国が
世界の主導権を握っていること、

扱いが平易なため英語が主流となっています。

その他、スペイン語なども話者が多いです。
人口別に統計を取ってみると、中国語なども上位にくるかも
しれませんね。

その中、日本語は圧倒的少数です。
しかしながら、その珍しさと貴重さから、
世界中の若者を中心にちょっとしたブームに
なった時期もあります。

いくら世界の経済の主導権を日本依存で握っている
からといって、

日本語が世界の共通語になることはありません。

英語の表現のほうが平易だからです。

また、ハリウッド映画・アニメなどの
言語の洗脳もあります。

つまり英語が世界の共通語だと
仕込んだのはハリウッド映画も一役噛んでいるから、
ということになります。

便宜上人間は一番話しやすい言語を
話していればいいのですが、

ロシア地方などの人々とは、
割合英語でコミュが取りづらい場合が多いです。

言語の風合いだとか、雰囲気の時点で
相性が合わない感じがあります。

その居住する地方によって、
気温・湿度などの影響によって、
話しやすい言語、などがあるのかもしれません。

まわりの背景音(自然や風の音)などの条件によって、
聞き取りやすさなどが違うことが条件のひとつとして
挙げられます。

また、気候が変われば、話す内容も、文化も、
必要な連絡事項も変わってきます。

割合、自分の印象なのですが、
ロシア語は滑稽な、というか
気取った喋り方になると思います。

事実、ロシアには面白い方が多いです。
(行ったことはありませんが;w)

北欧の人々はシニカルになりがち、
という傾向もあります。

反対に南欧の人たちは情熱的というか
ロマンティックです。

すべては気候がそうさせるのでしょう。

文化に必要なのは、言語と経済です。

そして事実、ほんの200年前までは
言語と経済だけで世界が成り立っていたわけです。

そしていまコンピューターが発展して、
どの言語も、どの民族もが扱えるようになっています。

それでも地方語としての公用語は、
今後も首都圏を中心に残り続けることでしょう。

そして英語・スペイン語が世界の取引用言語として
定着することと思われます。

英語には共通語として利用されるため、
ありとあらゆるところで簡便化されてきた
歴史があります。

今後も、アメリカ・オーストラリアなどを中心に、
愛され使われ続けていくことでしょう。

そして日本はというと、
日本語古来の用法を守るのか、
はたまた英語共用で使い分けをしていくのか、

非常に大きな分岐路に立っていると言わざるを
得ません。

現状、日本語はほとんど英語系化しています。

スラングも、短文がほとんどです。
そして、カタカナ用語がほとんどとなっています。

名詞なんかは結構英語由来のものが多いです。
そして副詞的用法でしか日本語は使われなくなって
来ています。

接続詞や助詞などがそうです。

動詞はする・やる・やったのほぼ三択です。

に、ございます。  などは使われません。

言語は進化するものです。
その過程で切り捨てられるものは仕方がありません。

ネットなどで利用しやすいよう、
使われる言葉も簡便化します。

今ではほとんどが短く使いやすくなった
言葉なのではないでしょうか。

本来なら、もっと知見をもった専門家が
この手の文章を書くのがもっともらしいと
思うのですが、

今回はちょっと調子に乗って書いて
みました。

ですが、英語・ロマンス語が世界の
主流になって今後も使われ続けていくのは
間違いないでしょう、と言っておきます。

外国の方のなかには、
平気で3~4言語、多いと6言語扱う方も
なかにはいらっしゃいます。

言語はあくまでもツールなので、
言う内容が本当は大事なのですが、

都合上それだけの言語を扱うだけでも
脳の構造が違うのか、とでも言いたくなるような
言語処理能力に差がある人もいます。

今後英語は必須になっていくでしょう。
しかしながら、英語にもそれぞれの方言が
あるように、

日本英語の方言も存在してはいいのでは
ないか、とも思います。

言語は使いやすければいいのです。

便宜上必要な時にネイティブ言語が
話せないのはきついですが、

そこは学習で補っていくしかありません。

人間の脳の可能性は無限大です。

いつぞや、同時翻訳機なるものも
登場するかもしれませんね。

(今、スマホでもそういうのがありますが;)

いつかは個人ひとりひとりが同時翻訳機になれるよう、
そんな日が来るのが楽しみです。

日本人は割合言語には疎い方、とも言われますが、
ネイティブの言語を学ぶこと以上に、文化を学ぶのが
重要だったりします。

文化のための、言語、  という一言で
今日のところは締めさせていただきたいと思います。

読んで下さった方、ありがとうございました。

感想等、歓迎しております。(←くどいb

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2013/02/24 20:26
祈紫さん>

コメントありがとうございますb

中国人はどこへでも入植しますからねb数はめっちゃ多いです。
ロシアって割合軍事色が濃いので
ことわざなんかも物騒なものが多いんですよb

-弾が入ってない銃でも10年に一回人を撃つことがある
熊手でも100年に一回は人を撃つことがある- とかw
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2013/02/24 19:33

こんばんは*
お気に入りから失礼します。
先程はスマホだったためにコメントできませんでした:;
言語は沢山ありますよね、その中でも少ないのは日本語。
日本語は特殊な発音から一番難しい言語と聞きました。
世界でもっとも使われているのは中国語らしいですよ、
人口の多さが原因ですがね。
それでも大体伝わる英語が第2言語になる未来が近い気がしますが。
ロシアは気候によって口調が変わる、とても興味深いので聞いてみたいものです。
言語は自然が口調を変えていくのでしょうね、日本語で方言があるように。
文化のための言語……私も少し考えてみようと思います。
alfonceさんの文は独特でとても興味深い事が書いてあるので、面白いです。
また読ませていただきます^^

祈紫の鈴
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2013/02/24 18:57
コメントありがとうございますb

英語は、話せる人に任せて、他の人は傍で聞いて
理解しているだけでもいいかもしれませんねb
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2013/02/24 17:55
コンニチハ(´∀`*)♬ む、むずかしいけど お勉強になりました♪

会社でも英語が必要になって来ています
そのうち 英語が第二言語になる日も来るかも…ですが

自国の言語は 文化も含めて その良さは大事にしていきたいと思います♪




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