ゲームの有用性
- カテゴリ:20代
- 2013/04/02 08:28:47
ゲームの有用性についてです。
ゲームといっても、いろいろありますが
今回はサッカーゲームに絞って考えたいと思います。
(使用したゲーム:FIFA12;PS3)
まず、メリットですが
仮想空間におけるゲーム(戦術)性の組み立てができる。
それ(戦術・ゲーム性)を組み立てるのが楽しい。
次にデメリット(というか欠点)
仮想空間では想像力を発揮できない。
(前頭前野にセロトニンが流れないことによります)
→から選手などの実際にプレーする人たちがやらないと
意味がない。
ゲーム上で戦術を組み立てても無意味。
という点がみえてきます。
メリットにおける説明ですが
サッカーの大規模な試合を実際にできない人が
サッカーの戦術(ゲーム)性を組み立てる上で、
便利なツールになり得ること。
また、サッカーの戦術(ゲーム)性について理解できること
などが挙げられます。
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次にデメリット(欠点)の解説ですが
ゲームでは前頭前野(脳)にセロトニンが流れない
↑リアリティを感じられない(苫米地英人氏の著書によります)ことにより
実際にサッカーをしたのと同じ脳の進歩・発展を望めない、
という点が挙げられます。(ゲームをしてて、サッカーを実際にプレーした
のと同じ効果があるわけではない、という意味です)
↑から実際にプレーするひとが参考程度にゲームで戦術性を得る、
という可能性も考えられる、というわけです。
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両者出揃った意見を比べると、
要点はリアリティのあるなし、にかかっていることが
わかります。
要は、ゲームと実際のプレーの境目ということです。
つまり、アルバムの中の写真のように
実際に体感した人ならその時の感情を思い出せますが、
まったく関係ない人ならただの紙っぺらにしか見えないのと
一緒です。(→類似した体験からその時の情感を呼び起こすこともできます。)
これらのことからすると、ゲームと実際のプレーでは次元が
違うことがわかります。
実際のプレーをS'Rとすると
ゲームはK''Rです。(Rはリアリティ、Sは補佐、Kは別次元上の仮想空間です)
(ダッシュが2個あるのは次元の違いを表すためです)
結論からすると、
ネット上のオンラインプレーによる実際の分散コンピューティング以外
ゲームはほとんど使い道がないことが分かります。
また、ゲーム上のプレイはリアルとは全く別物
ということも分かります。
つまり、ゲームではリアリティを感じることができない。
また、仮想空間上のシミュレーションならゲームでも可能
ということが言えると思います。
今日はこの辺で終えます。
ありがとうございました。
はー??