Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


キャパシティーとキュリオシティー~興味と熱量~

ものごとには探り方がある。

当然探るのにもわけがある。

今日はキャパシティーとキュリオシティーです。

っていってもなんのことだかってb

大丈夫です ついてきてください。


ってなわけで今日のお題はキャパシティーとキュリオシティー

運用性と興味といったところでしょうかb

許容量とも訳されますが

ものごとの向かう先と理由について

と思ってもらえれば分かりやすいと思います。


何かに向かうのはキャパシティーですb

戦車にも飛行機にも自動車にも

キャパシティー(積載、許容量)は要求されます。

移動は運搬を伴うもの、と思ってもらえれば分かりやすいかと
思いますb

向かう理由ですが、キュリオシティーですb

興味です。

何ごとにも興味はつきもの、という意味でb

というわけで物事を運搬するベクトル、

ということになりそうですが

力学的には
戦地へ向かうなら

キャパシティー(運搬物、積載:運用性)は

乗員あるいは戦車

理由は士気あるいは命令です。


デートへ向かうなら

多々ありますが

キャパシティーは

自転車相乗り、カーデート

キュリオシティー(理由)は

恋あるいは愛でしょうb

はたまた未知のものへの興味かもしれません。

宇宙なら


キャパシティーは

ロケット・宇宙船、乗員

キュリオシティーは

任務あるいは命令、自分の興味でしょう。


この論の前提は、

「興味を持って何かに向かっていること」 です。

線分は不変(曲がらない)ものとしますb

その直線は曲がりません。

早い話、目的と出発点(自分の興味)をつないでいるから

ある点の間で結ばれる直線(線分)ということになります。

たぶん、ベクトルの基本ですねb


力学的な説明はこれくらいにして、

この論の問題は

「何を思いどうしてその点に向かおうとしたのか」

です。

つまり、動いた動機というわけです。

ベクトルの動機と言い換えることもできるかもしれません。

たぶん、熱量で表せそうですねb

決まった区間を移動するのにかかった熱量(カロリー)と

とることもできます。

この関係は、

力量(ベクトル)=熱量+時間 で表せると思います。

つまりどれだけ動こうとしたかは、

動かそうとしたやる気(熱量)とその時間

ということになります。

話をまとめると、

力量(ベクトル)は熱量と仕事時間の総和です。

ちなみに、引いたり割ったりしても

式は成立しないでしょう。

あくまで目安としてベクトルを表しただけです。

*正確に言えばベクトルは力量じゃないかも
しれませんが、

あえてそう表現しています。


動いた動機が、熱量で表わされますから

出発から到着するまでの熱量の総和は一定ですb

あくまで到着する地点とそれまでの熱量は分かっているわけです。

この問題の要点は、ここにあります。

到着するまでの力量から、

熱量は引けないということです。

つまり、道を逸れることを想定していない。

目的までの距離は歩いて10㎞、

車で15㎞とします。 

(旅ですから、これくらいにしたいと思います)

ここで基準になっているのは、体感時間ですb

つまり、早く進むものほど

時間は遅く過ぎるように感じる

相対性理論にも出てきます。

歩く場合は、当然休憩もあります。

この論の論点は、

「何を思い、どうしてその点に向かおうとしたか」 ですが

その到着する点に向かう動機のことを表しているわけです。

つまり、その熱量は到着する点までの力量の総和の範囲内で

変動する

力量(開始地点≦熱量≦到着点)で表せます

熱量は、燃料だと思ってください。

力量は総エネルギーです。

仕事時間は、タイヤ(足の疲労)にかかった負担です。

止まったり動いたりするものとして、

その時間を総和で表すのは難しくなります。


熱量の観点で見ると、

目的までの熱量は一定

力量はあらかじめ距離(体感含む)が決まっているので

一定。

仕事時間は熱量にかかる

仕事時間=熱量+向かうまでのベクトル(力量)で

表せます。

到達までの時間は、

力量と熱量が決まっていれば

割り出せるという意味です。

ミサイルが発射されてから

速度と重量とエネルギーが決まっていれば

到達までの時間が割り出せるのといっしょです。

矢でも同じです。

放たれた力と矢の重量、

放った人の力の総和(重量)が分かれば

目的に到達するまでの時間は割り出せます。

もちろん、目的は一定とします。

遠すぎたり、近すぎたりすることはありません。


このとき重要な要素は、

放った力と重量(矢)です。

放った力と矢の重さが分かれば、

速度が割り出せます。

(もちろん放った人の力(重量)も

重要です。ぶれたりしては力が割り出せません)

放った力には斥力が働く、といった考え方です。

話は戻りますが

仕事時間は

熱量の総和と力量の総和で表せます。

動いた分だけ移動するので当然ですねb

思いっきり投げれば投げるほど、

遠くへ飛びますね

それといっしょです。

(コツは関係ないものとします)


話は結論ですが、

何かが目的地に向かうためには

熱量(エネルギー)と力量(力のかけかた)が

必要なわけです。

熱量がバネなら、力量はそれを引っ張る力です。

両方とも力が大きければ大きいほど

基本的には遠くへ飛びやすいと言えます。

ロケットでも、

大きな機体と十分な性能の燃料が必要です。

あくまでも、地上から打ち上げる場合です。


ここで重要な要素は、

熱量に対して力量が

力量に対して熱量が

あるいは

仕事時間(目的に向かうまでの時間)に

対して力量が

それぞれ大きいほど

時間は短縮される(目減りする)

ということです。

簡単に言えば、

大きなエネルギーを使ったなら使っただけ

早く目的地に着く

ということです。

足の速い人ほど、

100m走は速いです。

500m走らせたらどうかは
分かりませんが、

200mなら一緒です。

基本的には体が大きければ大きいほど速い。

体には筋肉が付随するものとします。

地面の摩擦は一定とします。


話は結論に戻りますが、

目的地に着くには多かれ少なかれエネルギーを消費します。

投射重量だったり、熱量・火力だったり(ロケットなど)

早く着くには、それだけ大きなエネルギーが必要になります。

今回のエネルギーは、興味(キュリオシティー)です。

目的地までの距離は、キャパシティー(運搬性)に

依存します。

要は、モチベーション維持の問題です。

いい興味(キュリオシティー)と、いいモチベーション維持の
方法(キャパシティー) それぞれ

両方が存在します。

どっちも重要なわけですb

話が力学に逸れてしまいましたが、

何か目的に向かうためには、

いい興味(動機)と

いいモチベーション維持の両方が必要なわけです。

ここからすると、何か目的を達成するには

鼻の前にニンジンをぶら下げなきゃならない。

つまり、えさ(欲しいもの)ですb

これをプライミングといいます。

人間にもあります。

何かをする前から、それを考えただけで興奮する。

そういう仕組みがあるのです。

目的達成の方法として、それを利用した方法論が存在します。

ご褒美あげるからお手伝いして、

のパターンですねb

いい熱量を生むためには、動機付けが重要なわけです。

人間が何かに向かうのですから当然です。

到達のためには、興味(動機)と熱量が必要なわけです。

それがあれば、目的へ向かえます。

ということは、目的だけ決めてしまえばよいのです。

いいベクトルの使い方とは、そういうことを表しています。

というわけで今日の結論は、

いい目標に向かうためには

いい熱量が必要  あるいは

目標さえ決めてしまえば

そこに向かっていけるということです。

長くなりましたが、ここで終わりb





アバター
2013/05/24 17:31
ならよかったb
アバター
2013/05/24 13:37
難しすぎる~(・∀・;)
でもどこに属するかはわかりました~最後から3行目で…pq

アバター
2013/05/23 15:44
基本的に人間が脳で思い(考え)、

主体的にその感情に基づいて行動するとします。

アドレナリンの分泌は、その時起こった情動(環境・状況などによる)に対して

分泌されますので(正確には突発的な情動:脳幹〈古くからある部分〉と

大脳新皮質(?)の両方の反応が含まれると思います

脳幹〈動物的な欲求や感情を司る)だけによるものとは思えません

詳しくは専門の文章に載っていると思いますので、

検索なり本なり漁ってみてくださいb)

アドレナリンの分泌は、脳の反応ですので

人間の思考による主体的な行動には

アドレナリン以上の回路が働きますので

ここでは思考の反応と脳の反応は別々のものとして扱います

(本質的には同じですが、思考という捉え方では

脳の反応経路は情報空間(思考)に包摂される(含まれる)ものとします。

包摂されるとは、体の反応経路は思考(情報)の下位概念ということです。

思考がある意味(主体的な部分と無意識の部分を含む)脳を司っているので(当然ですね)

思考の情報空間は脳の経路なんちゃらかんちゃらより上の概念なわけです)

やる気・興味を抱く経路すべて含めて脳の反応ですので

(アドレナリン以外でも、ドーパミンなどがあります)

やる気(キュリオシティー)にアドレナリンは含まれるものとしますb

脳機能科学的な意味で、アドレナリンを力学で描いたわけではないのでb

単にやる気と興味が起きるまでのメカニズムを、抽象的に描いただけですb

アバター
2013/05/23 14:49
アドレナリンはどこに属するのでしょう…('-'*)
アバター
2013/05/22 23:41
文字数が足りなかったので追加しますが、

何かに向かうにはそれだけ熱量が必要、ということです。

つまり、大きな目標に向かうには大きな熱量が必要

言い換えれば、大きな目標に向かっただけその目標は達成しやすい

というものです。

人間の脳は、高い目標を持ったときほど性能を発揮します。

何かをするために、フル回転するのです

目標が低くては、性能を発揮できません。

力学で表すとこうなりますが、

脳機能科学などの方法では

目標を高く設定するとその場所へ向かいやすい

強いて言えば、高い目標のほうがいい

ということです。

目的達成のために、必要だと思ってなかったことが見えてくる。

高い目標のほうが、その盲点が外れやすいのです。

苫米地英人氏は、これを「抽象度が高い目標を持つとスコトーマ(盲点)が外れる」 と

呼んでいます。

このコメント欄に書いたことは、すべて苫米地英人氏が著書に書いている内容と

ほぼ同じものです。

目的達成のための基本的な考え方なのですが、

今回は書いているうちに力学で表すことになりました。

どっちにいくか分からなかったのですが、

なんとか結論に行きついたのでよかったです。

(結論は見えていましたが)

興味と運用性というタイトルでしたが、

それが目的へ向かう力と結びついたわけです。

ちょっと書くのが大変でしたが、

結局はこういう結論になりました。

書く内容と、書きたいことが決まっていれば

結論は同じということです。

これも、書いたことと同じ

熱量の総和なのかもしれません。

書くことが決まっていれば、

だいたい結論も決まる

言い換えれば、

結論を決めてから書くこともできるし

そもそも結論は書きたいことなのだから

どっちでもあるとも言える

時系列から見たらそういうことなのです。

書きたいことが決まっていれば、結論は同じということですねb

何か分かりにくいですが、そういうことにしておきますw




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