Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


【おすすめ職業名鑑】:軍略家

ハイ、今日のおすすめ職業は~

ジャン、軍略家~

ハイ、なんのことだか~ ですが

三国志とかのあれですよ、あれ。

日本の人には、諸葛孔明や

黒田官兵衛といったほうが分かりやすいでしょうか~

(ワカラナイ人はスルーです~

諸葛孔明ぐらいは知ってますよね?

アレ、シラナイ?

マァ、イイカ


いい加減教科書で盛大に取り扱ってもらいたいものですが、

それはさておき……

軍略家に共通するものは

権力者のブレーンであること

それから、センスがいいことです。

目の付け所・勘の働き場所といいましょうか、

よく働けば効率がいいところをちゃんと分かっているのです。

もちろん、歴史が古くなればなるほど

脚色は多くなり、事実は闇のなか……

なので、ある程度分かっている事実から

お伝えしたいと思いますb

諸葛孔明は三国時代の人ですが、

弩を開発しただの

饅頭を作っただの

パンを作っただの

いろいろ話に事欠きませんが

そういう伝説が残っているということは

ある程度の事実を内包している

という意味です。

そういう可能性もあったからこそ、

そういう伝説も残っているのです。

で、それはさておき

諸葛孔明がずば抜けてセンスを発揮したのは、

よく言われる赤壁の戦い前後から

夷陵の戦い前まで~

わずか8年間の出来事なのですが

その間に向こう300年の歴史は位置づけられた

とも言っていいでしょう~

赤壁の戦いで曹操がわざと負けたのは

有名な話かもしれませんが、

もしそうだとしたら

その背後(脳裏)にいたのは

やはり諸葛孔明の存在ではないでしょうか~

知力の度合いでは話に事欠かない諸葛孔明ですが、

彼がセンスを発揮したのは

「向こう15年の計画はすべて戦いの前に

決まっていたこと」 です。

内戦状態だったので、それを見越した上での

「三分の計」

ある意味それしか手がなかったかもしれませんが、

それを周りを説得して実行するのはやはり

それなりに難しかったはず~


政略では優れていたが、

軍略には劣った

というのもあらかた聞いただけでは

美談に聞こえます~

まぁ、人柄もよかったということですね~

実際、権力者のブレーンという立場で

人柄までいいというのはなかなかいません。

同時代の荀彧も、政務では華々しかったものの

人柄がよかったかどうかは定かではありません~

もちろん、敵方曹操の配下として描かれているので

その辺は仕方ありませんが~。


で、話は戻りますが

軍略家の特徴は

権力者のブレーンであるということ~

よい土壌がなければよい植物は育たない

というところでしょうか~

お金・立場・民衆的権威

加えて内戦状態ともなれば

おいしいのは間違いないです~

誰もがこぞってそのポストに

成りたがることでしょう~


それがごく僅かの人しか

スポットを浴びないのは

歴史が示すとおりです~


時は流れ…… 現代になりましたが

今で言う軍略家とは

政治家や権力者、団体の

ブレーンの位置にいて

権力者の補佐をする地位に当たります~


聞こえはよくないですが、

会社でも一緒です~


権力者とブレーン

両者の要望がマッチして初めて組めるのですが

ときの人というのはブレーンに事欠きません。

アメリカともなるとCIAなどバックに莫大な力が付きます。

もちろん、合衆国大統領という立場の重さもあってか ですが

民主主義になった現在でも、ブレーンはひとつの立場です。

政治家ならそれが不法かもしれませんが、

団体や会社なら、協賛者の許可を得ていれば

それが可能です~


この職業がおすすめなのは~

というか、おすすめしないのは

全般的に権力が苦手な方、です~

権力はもともと、どうしても行使しなければ

ならない強権がある場合に

全員の合意のもと付与されるものです~

なので独裁国家は権力とは言いません~

枯れた木の上に生える、木と同じです~

みじめな土壌の上に生える、木のようなものです~。

権力なんてあってないもの。

最近のアラブの春みたいに、倒されるのがオチです~

その向こうにあるものが、疲弊と内乱なら

私はああいう改革を支持しませんが~

それはさておき、

権力は合意のもと付与されるものですが

団体ともなると違います~

株主などの協賛者の許可が下りるかぎり、

組織の行く末を握るくらい影響力を発揮することも

可能なのです~

もちろん、あまり1人が影響力を発揮するのは

私はよしとしません~

あくまで民主的なやりとりを、

補佐して指示しているだけならば

支持しますが~b

議会制民主主義は、現在腐敗の温床ともなっていますが

温床に選ばれただけで議会制が腐敗のもとだとは

思っていません~

あくまで議会制の意思は尊重されるべきです~

話は戻りますが、


軍略家に必要とされるのは、

あくまでセンスです~

細かいことは、側近と詰めればいいわけですし

決断するのはリーダーです。

もちろん、軍略家自身がリーダーになることもあります

それはそれで、崩壊を招くかもしれませんが~……。

なにはともあれ、いわく付きの軍略家の紹介でしたが

いかがでしょうか~

分からないことがあれば、何でも聞いて下さい~b

当然ですが、このトピック関連のものなら受け付けます~

では、サイナラ~b

アバター
2013/05/27 18:14
コメントありがとうございます~b

そういうの励みになりますよん~b
アバター
2013/05/27 17:32
いつも、おもしろいですね~^^b 楽しみにしてます♪




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.