次元の隙間にメスを入れるⅢ
- カテゴリ:20代
- 2013/06/08 22:54:53
これを分かりやすく言うと、
空間の平衡
(ケーキ一片)は、
大きなホールから切り出したのだから
一片であって
食品サンプルだった場合は
最初から一片から作っているので
全体はありません。
つまり、どの全体から切り出したのかが
重要になるわけです。
休憩ポイント①
……
これを最初の話に戻すと、
柱一個一個は違っても、
どの大理石で造られたかは
分からない
つまり、
空間の平衡
(のケーキ一片)は、
柱に例えるなら
柱一本一本が
空間の平衡なわけです。
それを屋根で結ぶとしたら
その屋根は時空間
ということになります。
分かりやすく言うなら、
その空間の平衡(柱)自体は
何本もあるけど、
その一本一本が時間(屋根)を
形作っている。
逆に言うと、
未確定要素(空間の平衡:柱)で
形作るのなら
あえていうと、
その上に出来るのも
屋根(時空間)
ということになります。
つまり、
未確定要素で出来ようと、
仮に確定された要素で出来ようと
屋根は屋根なわけです。
(時空間は時空間)
つまり、
その下にある
時系列(柱)が
バラバラでも、
結ぶ屋根(時空間)は一緒。
例えて言うなら
ケーキ一片一片の大きさはバラバラでも、
元のホールは一個なわけです。
つまり、一部は全部を形作っているし
全部は一部を形作っている
この双方向性の話を
ゲシュタルト と呼んでいるそうです。
休憩ポイント②
……
つまり、
時系列(柱)と
時空間(屋根)の間には
相関係性があるわけです。
柱よりも、屋根が上位概念ですから
屋根を形作っているのは
柱になります。
逆に言うと、
柱を意味づけているのは
屋根だとも言える。
平衡の話を持ち出すのなら、
全体の空間(時空間:U)があるから
柱(空間の平衡)も存在する
つまり、
空間の平衡が
全体の時空間を作っている
とも言えるわけです。
要約すると、
空間の平衡
その一片一片は
何も表していないかもしれない
逆に言うと、
その空間の平衡一個一個(柱:T)が
時系列(時空間:U)を作り出している
つまり、
ホールのケーキがUで
ケーキの一片はTなわけです。
UはTを表しているし、
逆に言うと、
TはUを表している。
つまり、双方向性があるわけです。
これを、一番最初の話に戻すと
次元一個一個
(空間の平衡:ケーキの一片と同じです~)
が並んで時系列を作っている
つまり、
次元一個一個のつながりと
その並び方は無限なわけです~
休憩ポイント③
……
ケーキのホール(全体)は
一片を形作っています。
つまり、
次元一個一個も
全体の時系列から切り出せる。
逆に言うと、
時系列全部(空間の平衡:ケーキの一片)が
ケーキを形作っているのです~
つまり、
ケーキと一片はフラクタル(相似)で
あるとも言える~
つまり、
切り出した時系列(次元:柱)も
全体の時間(神殿の屋根)とフラクタル
相関の関係にあると言えるのです~
(何言ってるのか分からないという人も
次へ~)
要するに、
次元一個一個(T)は
全体の流れ(U)と相似である
ということです。
これを式で表すのなら
U⊃T
U⊂T
つまり、
どちらにも関係性がある
ということなのです。
これをまとめるのなら、
次元は全体にも含まれるし
全体は次元一個一個で表されている
とも言える。
つまり、
次元が1で表せるのなら
全体も1で表せる
同じなのに相関係性がある
と言えるわけです。
休憩ポイント④
……
つまり、
次元一個は
全体を作る。
その一個一個は1だけど
その全体も1なわけです。
その1の中に
どれだけ内包する宇宙があるかは
別として、
次元一個(T)と
全体(U)の関係性は
次の式でも表せます。
つまり、
T≦U
U≧T
T≠U
次元同士の隙間Aと
広範囲への影響Bの関係性と同じです。
次元同士の隙間Aの問題は
次元一個一個Tに包摂される。
広範囲への影響Bは
全体Uに包摂されます。
つまり、
次元一個一個(T)と
全体(U)は
何者でもない
ということになります。
次元一個一個の話から入って
空の話にもなりましたが
いかがだったでしょーか。
問題は、
TとUの関連性を明らかにすること
つまり、
それは
T同士の隙間(A)の問題も解決することにも
なります~
つまり、
隙間Aは広範囲への影響Bと
フラクタルであるとも言える~
つまり、
部分が分かれば全体もわかる
のと同じで
次元一個一個の隙間は
全体とまったく同じなわけです~
つまり、
全体を見れば次元も分かるし
次元を見てその関係性を積み重ねていけば
全体も分かるということなのです~
つまり、ケーキ一片一片をくっつけていけば
全体(ホール)が出来るし、
全体から一片一片を切り出すことも
可能なのです。
これを、知識の双方向性と呼んで
今日の論を終わりたいと思います~
結論としては、
全体は一片を形作るし
一片は全体を形作っているのです~
苫米地氏の著書でも、
そう取り扱っていました~
ゲシュタルトに関する文章だったのですね~b
お疲れ様でした~
何か質問等ある場合は、
休憩ポイントの番号を活用下さい~
何章の何番
という形であれば
答えやすいと思うので、
(質問しやすいしb)
その方向でお願いします~b