サークルで人が集まらない人たちへ
- カテゴリ:20代
- 2013/06/09 14:01:19
サークルで人が集まらない人たちへ
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偉そうなタイトルですが、
サークルで人が集まらない!
と困っている人向けのメッセージです。
サークルで人が集まらない要因は、
インフラ不足です。
インフラって水道局とかのあれです。
電気とか、燃料とか。
生活のハードの問題です。
ニコッとタウンが仮想タウンとしての
機能を果たしてないからですが、
大人向けならまだいいのかもしれません。
ですが、コア20代層(20~22)は
遊べる場所がありません。
つまり、ゲームだったり
小説だったりアニメだったり
なんでもそうですが
細かいカテゴリーのこれ!というまで
どんなマイナーなものでも
サークルが存在するべきです。
で、そのサークルがないのも一因。
おそらく、人が集まらないから出来ないのでしょう。
あるいは、ニコッとタウンのユーザー層が
大きく傾いているからかも。
どっちにしろ、女の子一色なのは確かです。
ニコッとタウンは、決定的ハード不足です。
つまり、経営基盤の人がいない。
人が偏っていて、まんべんなく広い層の人が
集まっていないのです。
これでは仮想タウンとしての機能は期待できない。
本来100万(アカウント)人も集めたら
まんべんなく広い層の人たちが集まるはずです。
サイトの呼び込みに女の子向けのデザインに
するのは賛成です。
ですが、
サークルだけで見ると男の人は肩身が狭い。
つまり、極めて限定的な世界なのです。
100万人といっても、中の層は偏っている。
極端な話、数の中身に偏りがあると
その人口数自体は大数を発揮できません。
つまり、100万人いるという実態が発揮されないのです。
ゲームのカテゴリをみていて思ったのですが、
あまりにも同じようなサークルが多い。
自分でやる分にはいいですが、
幅のなさを表しているようにしか
思えません。
もちろん、ゲームに幅があるから
いいと言っているわけではありません。
ですが、まったく仮想サークルの実態がないと
なると、
どうしてもニコッとタウン自体のハード不足を
感じないわけにはいかないのです。
サイトの維持には、
20代以上の層と
10代の層
両方の取り込みが必要です。
ここらへんは経営の話に
なってしまいますが、
ニコッとタウンが
そもそも会員の拡大を狙っていない。
しかも活動もありアップデートもある。
となると、やはり拡大路線をとっていないのは
不可解です。
5~10年でやめるつもりなのなら
それも構わない。
あるいは、
ブログベースの活動を崩したくないから
あえて会員の拡大を図っていない。
しかしこれでは、
運動や欲のなくなった人間と一緒です。
つまり、何も食べようとしないし
何も手に入れようとしない。
これが100万人の仮想タウンだったら
ちょっとやばいわけです。
人口が今100万人いるとしましょう。
しかし、その中で毎日活動する
50万人のコア層がいるとします。
そのうち、10代は40%
残り60%は20代から上
ということにします。
果たして、そのなかで
どれだけ毎日活動して
毎日ブログも更新している人が
いるかというと、
ごく一握りなのです。
大数ではそうなります。
実際集団でも、
本当に働いている人はごく僅か。
いかにして全員に力を発揮させて
チームワークを発揮させるかは
永遠の課題なわけです。
実際に全員が動いているかというと、
そうでもない。
集団は、ごく一部の人が動いて
それにみんなが追従したほうが
うまく動くのです。そうなっています。
ニコッとタウンという実体を維持する上で
必要なのは、
会員数の維持です。
ですが、現状維持バイアスをかけると
必ず会員は減り、サービスは陳腐化します。
つまり、顧客を賢くさせる ①か
顧客を拡大する ② の方策を取らないと、
サービスが陳腐化するわけです。
私は、今まで日本で
ニコッとタウンほどまともなサービスを
展開しているところは見たことがありません。
正直な話です。
アメーバなんて正直ハァ?でしたが
(やっている人はすみません)
なんであんなのがウケるのか
というサービスよりはよっぽどまとも
だと思っています。
出来ればこのサービスを陳腐化
させたくありません。
実態としては、ほぼ陳腐化していると
思っています。
アバターを買わせる。
これ一本では到底収支はつきません。
ゲームというか、ハードそのものに
投資させるシステムが必要なのです。
ブログ広場を見てもそうですが、
ほとんどアバター交換の募集ばかり。
これでは実態があるとはとても言えません。
タウンのハード設計の欠陥そのものが、
ユーザー全部に波及しているのです。
もちろん、アバターにはまるのは
悪いことではありません。
ですが、タウンが機能しなくなるほど
ブログなどのハード抽出物に偏りが
出ていいのでしょうか。
タウンに実体があるかどうかは
知りません。
ですが、中身が相当偏っているのは
事実です。
アバターで遊ぶ空間しかないと、
いずれ顧客は年齢とともに離れます。
つまり、ゲームなどに対価を支払うのなら
まだ顧客のつなぎ止めは出来ます。
ですが、アバターしかやっていないとなると
維持そのものにお金がかかるので
はなからおもしろくありません。
アバターでやることがないと、
そもそもアバターにも維持費が支払えないのです。
私は、アバターにお金をかけていません。
格好を変えても、人が変わらないと
思っているからです。
むしろ、似合う格好が少ないといったほうがいい。
ニコタに気に入るものがないのも、
その要因かもしれません。
アバターだけの運営では、
必ず潰れます。
中身がない空間に、
人はお金を払うほど
そもそも余裕がないのです。
ニコタのサービスが改善するのを
待つしかありません。
集団での提案を拒否しているのも
サービスのだれとしか思えません。
サークルに人が集まらないのは、
ハード不足です。
みなさんが悪いのではありません。
というとことで締めたいと思いますb
それこそ10を超える集団間の
人員の共有も可能になります。
(10個以上のサークルでも、
裏で手を組めば人員の共有は
可能です)
限られた空間において
人員を取りあうことはムリ。
なら、人員の共有を
サークル同士の関連付けで
やるほうが早いのですb
増やす方法として
同じような関連サークルに
いくつか入っておくのもおすすめしますb
同じようなサークルに入ることによって、
サークル先にヘッジ出来ます。
ヘッジとは、
ここでは相互乗り入れのことです。
株・投資用語で
リスクに対処するための備え
のことを言います。
つまり、サークル先に乗り入れることに
よって
相手サークルに参加するという
バイアスを作り出す。
三角形の底辺で
頂点Aと頂点Bを結ぶ直線が
三角形の形を決定付ける意味とも
似ています。
つまり、仲良しサークルAがあったとして
自分のサークルはBです。
Aに入ることによって
Bに入ってくれと言うことが出来る
バイアスができます。
(つまり動機です)
ここで重要なのは
バイアスを作ること。
つまり、
適切な動機を作ることによって
自分のBのサークルに固定客を
呼び込む方法です。
剣道部だけど茶道部入るから
剣道部の活動を手伝ってくれb(茶道部に)
という場合と同じです。
この場合でも同じようなことが成立し得ます。
つまり、協力するからこっちにも協力してくれ
のパターンです。
Aのボランティアに協力するから
Bの自分のボランティアにも協力してくれb
ボランティアという似通った目的と
同じカテゴリーの活動
ということから
AとBの相乗効果が得られます。
つまり、ボランティアならボランティア
剣道なら剣道
茶道部なら茶道部の
競技(?)人口は限られているので
互いの要望に合うように
人員をシェアすることを指しています。
あるスポーツ、ある分野と指定すれば
野球といえどサッカーといえど
やる人口は限られます。
いくら多くても、いくら多数派でも一緒です。
人員は限られるので、
シェアすることが団体同士のメリットになります。
(日本では、人員のシェアをすることが
あまりメジャーではありません。
アメリカでは、団体の移動をすることは
普通ですが
どうもその辺日本には自由主義が
浸透していないようです。)
共通のトーナメント
という競技目的のブッキングがなければ
いつでも人員の移動は可能です。
10代ウケを考えたほうが
いいのかもしれません。
20代より上は新しいものに
対する求心力が低い。
つまり、興味あることは別として
新しいものが出たからといって
食いつく可能性は低いのです。
領域の拡大に熱心な10代は、
新しいサークルの分野を作れば
ついてきてくれる可能性は
“他の年代に比べれば高い”です。
20代より上が共通してメジャーに
楽しめることは、限られています。
10代の時間と、20代より上の時間帯が
ありますから
あんまりライトな活動は
20代より上の世代には
難しいのかもしれませんね~。
ライトな活動ができないと、
どうしてもディープな方に傾きます。
依存性が高いものに流れやすいので
比較的新しいサークルには入りにくい。
一番ターゲットになり得るのは
10代の感覚も併せ持った20代前半ですが、
それを作ったからといって、
入ってもらえる可能性があるとは言えない。
感覚が変わるかもしれないので、
固定客になってくれるとも限らないのです。
その層におすすめなのは、
感覚に関すること
また、マニアックな誰でも一度は
思いつきそうな趣味についての
サークル
入りづらい門であればあるほど、
そのサークルを作った場合
入ってもらえる可能性は高まります。
趣味の合う仲間を見つけるのは
難しいですねb
自分でサークルを作ってしまうのが
一番ですが、
その時重要なのは
相手が自分と同じような
サークル(趣味も合う場合)を作った場合に
入ってあげられるか、です。
自分が入らないのに、
相手に入れなんてムリですからねb
逆にいうと、そういうネットワークを
作ってしまうのが一番早いのです。
ここのサークルは偏りが多くて
十代とかで好みそうなサークルは
よく人が集まっているのを見ますが、
ほんとにコアな趣味で集まってるのは
なかなか見ませんねb
それが見えにくいのも
ニコタのハード不足の面だと思いますb
ゆくゆくは活発に活動しているサークルで
ネットワークを作ろうと思っているのですが、
もしご興味あればお見知りおきをお願いしますb
なんかよく分からない紹介になってしまいましたが
ニコタがサークルというハード不足なのは
明白なのです。
ユーザーにできることは少ないですが、
できればよくなるといいですねb
上手く言えないのですが、この記事を見てなるほどと思いました。
確かに、偏ってますよね。
同じようなサークル、同じようなブログ記事……
私、同じ趣味の方を探したくて、よくサークル広場やブログ広場を覗くのですが、なかなか見つかりません。
ブログ広場では特にですね。
サークル広場は検索機能がある分、探しやすいのですが……
ヒットしなかったり、活発な活動を続けているサークルがなかったり。
自分でサークルを作ってしまおうかとも思うのですが、メンバーが集まるか疑問です。
コインも潤沢に持っているわけではないので……
それから、閉鎖的な使い方をしている方が多いような気がします。
仲間内だけで活動しているというか……
それと、アバターに重きを置いている節も確かにあります。
一部では「このサイトは課金せざるを得ない」なんて聞いたこともあります……
ここ数年で課金者と非課金者の格差が広がっている気もするんですよね。
私は非課金ですが、たまに課金したくなっちゃいます。
まとまりのないコメントですみません(-_-;)
失礼しました。
ハードが整っていないのです。
人が集まる という母体がないから
サークルも活発ではない。
ある意味形骸化しているとも言えます。
ですが、
他を探してもこんないいサイト
(といっても最低限の機能が揃っているだけですが)
ないのでもったいない気がしますね~。
なるほど、確かにニコッとタウンは交流というよりアバターという印象の方が強いです。
私も、実際ブログの記事に書く事はアイテムの事が多いですし...
サークルに人が集まらないわけは、こういう事だったんですね!