問題を解決するためには？

というタイトルですが、

問題が起こった時、うまく解決に導く方法は

問題との付き合い方を見つけることです。

それも超ユルい解決方法です。

何も努力は要りません。ただ考えるだけです。

人は問題に直面したとき、

どうしてもそれを受け入れることができません。

それが自分の目標の通過点上にある問題なら

なんなくやり過ごせます。

ですが、

それがどうしても解決できない場合

どうしたらいいのでしょうか？

という問いで、

有効なのは問題との付き合い方を

見つけることです。

そもそもこれの問題提起は、

24の荒ぶるジャック・バウアーを見て、

テロと身近な生活は切っても切り離せない

ことを感じたからです。

どうしても解決できない問題が

ある場合

どうしたらいいか？

付き合い方を見つけることは、

問題を俯瞰して眺めることへとつながります。

それができて、問題が解決できそうなら

解決方法を見つけることです。

何か根本的に問題点を覆す、

新しい方法を。

さっきのケースで言ったら、

自分が情報に強くなることかも

しれない。

あるいは身を守る方法を

考えることかもしれない。

セキュリティー会社や、

警備局に勤めることも

手かもしれません。

ただ、テロを恐れる人が

情報局や部隊に勤務するのは

おすすめできません。

あくまでも状況を楽しんでいないと

やれない仕事です。

たぶんそういう仕事の人も

その恐怖を乗り越えた人たちだと

思います。

問題との付き合い方を見つけることは、

新たな解決法を導き出すきっかけに

なります。

前向きで問題に向き合うことも、

重要です。

人は恐怖を感じると頭の働きが鈍ります。

正確には、ストレスを感じると

本来の能力を発揮できません。

問題に立ち向かうには、

まず問題との付き合い方を見つけて

問題の直面する恐怖にライドすること。

うまく乗りこなせば、問題を解決したも同然です。

人が問題を解決できない大抵の要因は、

恐怖に飲み込まれてしまうからです。

問題が問題であるのは、

そもそもそこに恐怖が介在するからです。

恐怖がなければ、

問題はただの物理的情報です。

もっとも、その物理的状況も幻想とも言える。

そうなると、あなたの頭の中に残るのは恐怖だけです。

具体的な問題の根拠はありません。

解決策を探るなら、まず問題の出所を探ることです。

それが出来たら、解決の糸口を探る。

重要なのは、恐怖にライドして

問題を楽しむことです。

問題を楽しむのも、

なんだか趣味が悪いかもしれませんが

問題が解決できればいいので

本人がどう思ったかで決めればいい。

取り方によって、事実すら違うものに

なってしまうかもしれません。

ポイントは、恐怖をコントロール

することです。

どうしても恐怖をコントロールできなければ、

恐怖との付き合い方を探ります。

付き合い方を探れてる時点で、

恐怖を克服したと言えますが

重要なのは恐怖の出所を探すことです。

問題より恐怖が大きくなっては

意味がありません。

まず、恐怖の出所と付き合い方を

探ることです。

それが出来たら、

あとは問題との付き合い方を探ります。

重要なのは、眺めることです。

俯瞰的に見ることで、

落ち着いて見る目と

状況を把握する能力が養われます。


問題解決に行き詰まったら、

まず問題を眺めることをして下さい。

どう付き合うかで、問題は変わります。

まずは、問題についてじっくり思考することです。