Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


ギルド・インターネット総論

インターネット上で活動するには
ギルド の形態しかありません。

ギルドとは、カルテットのような集団を
指します。

つまり、やることを指示して
入会する人を限る

限られた人しか入れない形態を
指します。

いわゆる、近所の悪ガキ集団とか
秘密基地集団とか

そんな感じです。

現実、そういう方法でしか
インターネット上では活動できません。

ある程度区切りの範囲を作らないと、
そもそも情報を分け隔てられない
からです。

インターネットは、
情報の分離で成り立ちます。

つまり、大量にある情報の中から
部分関数によって一部を切り出すことによって

情報の選択というものが
成り立っています。

情報を分離することで
選択できるのです。

元から白紙の状態で、
何もないところから情報が
生まれるわけではありません。

すでにある情報から、
選び取るしかないのです。

そういう意味では、
元からある情報を選び取っているだけに
過ぎない。

新しい情報を得たわけではないのです。

知っていることしか検索できませんから、
新しい情報などありません。

よっぽどネット上で新しい情報に
触れられる場所があるなら別ですが、

俗にそういう場所をギルドと呼びます。

限られた人しか入れませんが、
それ相応の見返りになにか情報を与える場です。

インターネットは情報のやりとりで
内部経済が成立しています。

クレジットカードは別です。

あれは金融取引なので
今回の情報のやりとりには入れません。

情報の受け渡し、受け取りで
そもそもインターネットという情報形態が
成り立っていますから、

ギルドという形態をとらざるを得ないのです。
まったくその情報について知らない人、

その情報について嫌疑的な人が入っては
困ります。

入る人を制限することによって
情報の透明性を確立しようというものです。

入る人が無限にいては、
そもそも情報がカオスになります。

ある程度の情報の取引は
されるわけですから、

入る人が無限では
情報がカオスになります。

入る人を制限してしまえば、
入る人という部分関数ができるので
情報の選択が出来ます。

活動団体としても情報の透明性が
確立されるわけです。

その制限は、

主催者および一部の主幹によってのみ
成り立ちます。

民主主義的な多数決では差別になりますから、
それでは未開な子供の遊びと一緒です。

遊ぶのは、相手は誰でもいいはずです。
その遊びを楽しんでいるとしたら。

子供の遊びとはちょっと違いますから
インターネット上のギルドというものは

情報のカルト
という位置づけになります。

そもそも、その団体(情報の発信場)
を立てるには

中核となる情報への
熱狂的なまでの求心力が必要なわけです。

その求心力なくして、
情報の集合は成り立ち得ません。

情報とは、人・質的情報
両方のことを指します。

それらがなければ、
そもそもインターネット上で
人(情報)は集まりません。

その人も、インターネット上では
情報です。

その人がいるという情報だけで、
物理的体は各末端コンピューターの
端末だけです。

もちろん、現実世界でも
人間は単なる情報です。

物理的肉体は
単なる入れ物でしかありません。

それを司っているのが情報です。

情報空間の体が、すべてなのです。

肉体は情報空間に支配されます。

考えない肉体など単なるゾンビに
過ぎません。

その情報空間においては
人間は自由です。

イメージの上ではなんでも出来ます。

そして、物理的肉体においても
その情報空間のフィードバックを受けます。

だから、悩むと体調が悪くなるし
イメージで運動しただけでも筋肉は付きます。

情報空間の体については以上ですが、
話をインターネットに戻します。

情報の集合は、
そもそも情報の集積を意味します。

つまり、集まるところ、
貯まるのです。

貯まれば、拡散します。

その拡散したものが
ひとつに収束して、

情報という束になります。

そこから何かを出力するのが
情報空間での付加価値

ということになります。

情報空間の付加価値は
重要概念です。

情報空間での価値そのものを
指しますから、

情報そのものと言っていいかもしれません。

付加価値というと
追加の価値をイメージしますが、

今や商品の価値そのものです。
よく覚えておいて下さいb

情報のギルド
という形態をとることは、

情報の制約を意味します。

つまり、あふれる情報の中から
情報を制約して

与えるという作業です。

その制約することで、
情報に付加価値が生まれます。

付加価値があれば、
人が集まります。

情報に付加価値が
生まれれば、

どこどこの何情報
といった具合に

どこから出てどこに行く情報
というのがはっきりします。

それが、「誰々が言った情報」
という情報になるのです。

ここで重要なのは、
情報の制約自体が
情報の提供を生む

というケースです。

インターネットの情報のなかから
選んで情報を提供するわけなので、

当然情報は制約されます。

(ここで重要なのは調べたい情報は
自分で調べることです)

その制約された結果情報が付加価値を
生むことになるので、

情報の制約を(ある意味糧とする)手段とする
「ギルド」の形態は

インターネットで幅を利かすのです。


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ここまでで分からないことがあれば、
随時質問を受け付けますb

まぁ、そうでなくても質問・感想等
受け付けていますがb

ギルド総論は以上です。

分からないことあれば、
なんでも聞いて下さいb


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2013/06/17 19:43
りょかです♡




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