Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


答えの見つけかた。

さっきの続きではありませんが、

答えを追い求めるということは、
真実にアクセスする権利を得るということに
なります。


ちなみに、真実なんてありません。
最初からあるのは、漠然とした事実のようなもの
だけです。

事実に情報を付け加えるのは、
私たちのやることです。

なので、人によって事実は多様です。
人の数だけ、事実もあるし答えもあるのです。

その自分の追い求めていることがなんなのかと
いうと、

なんでもないのです。

元から何もないところに
事実を作ろうとしたのだから
当然です。

となると、やりたいことをやればいい。
それ以外に事実を作る方法などないのです。

事実でなければ、漠然としたものになってしまう。
物事に整合性を持たせるためには、

一応事実が事実であるための
客観的証拠が必要になるわけです。

それになり得るものといえば、
それが自分が追い求めたいものであるということ。

逆に言うと、追い求めているものならば
いくらでも事実を作ることが可能なのです。

今の世の中は、
宇宙という概念に

現在時制、
現在の日付、
現在の時刻、
場所、
日の当たる角度

というような要素で構成されています。

つまり、日時と場所の時制があれば
あるていどそれが部分関数として

いる場所を決めてしまうのです。
地球がアトミックスフィアとも表される
理由でもあります。

つまり、時制の枠から
逃れられる場所などないのです。

時制の枠から逃れるただ1つの方法、
それは、抽象空間です。

自分の脳の情報空間だけが、
現在時制という強い束縛から逃れる
ただ1つの方法です。

それ以外の方法で、
現在時制という強い縛りから逃れる方法は
ありません。

時間がないから

場所がないから

機会に恵まれないから


そういう理由で、
物事をあきらめていませんか?

時制の中で自由になることが
できれば、

どんな状況でも自由になることが
できるのです。

自分の情報空間の中で自由であれば、
どんな状況でも自由でいられます。

自由でいることは、新たなる探求へともつながります。

自分の抽象空間で自由でいることは、
それほどまでに重要なことなのです。

真実を表すのなら、

事実=真実=一つの点=事実

ということだけでしょう。

語彙の応用で考えるならば、
漠然としたところに、

ただ漫然と一点だけあるのが
事実なのです。

つまり、それほどまでに
孤立した宇宙空間に作られたのが
事実。

私たちがこの世界に存在するということは、
ただ漫然と存在する事実の一点でしかないのです。





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