Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


検索子と直感

検索子―――

検索のキーとなる言葉を指す、
ユニークな言葉です。

我流の用法になってしまいますが、
この世界にあるありとあらゆる事象について、

こうこうこういうことを調べたい。

というのが検索子です。

部分関数とも言えます。

(部分関数とは、何々にこれこれ、という
部分関数を入れれば、こういうものが
出力されますよ というものです。

Aさんという人間に宇宙という部分関数を入力したら、
Aさんにまつわるありとあらゆることが
出てきます)

この検索子―――調べたいことや知りたいことがある場合に、

「~という検索子で」という使い方をします。

もちろん、脳内会話です。実際にも使えますが。
(脳内と言語が一緒なのですから当然です)

英語に訳すなら、部分関数が妥当でしょう。

イメージとしては、
ファイルの末尾についている
記号ですね。

あれも確か検索子という言い方をしたかもしれませんが、
インターネットに、適当な検索子で
(flm、ftg、lypなど)

検索して情報を探す感じです。

ちょうど、脳内で同じ作業をしているのかも
しれません。

(あるいは、そういうイメージなのであって
具体的にはもっと膨大な処理をしているのかも
しれません)

脳内日常会話に検索子という言葉が出てくる
ということは、

何かを調べようとしているということです。

何かが気になるから、
検索子という言葉がでてくる。

検索子という言葉
(ここでは何かを調べたい)
が出てきた瞬間に、

今認識している事柄の中から
該当するものを探し出そう
というわけです。

もちろん、認識していない情報も
膨大に含まれます。

なにが認識されていて、
なにが認識されていないかは、

もはや問題ではないのかもしれませんね。

認識の世界を飛び越えるには、

鋭い洞察力と
判断力、

的確な検索子が必要です。

認識の世界を越えると、
そこにはもう直感の世界しかありません。

人間の直感というものは、
意外とシンプルで、
しかも物事を当てているというものです。

確かに混乱しやすい状況では
なかなか直感に合わせるのは
難しいかもしれませんが、

慣れてくると直感を操作できるように
なってきます。

重要なのは、自分の直感に慣れることです。

直感で選ぶことに慣れてくると、
今度は自分を信用できるようになります。

自分で選ぶことに慣れているのですから、
当然ですね。

自分で決めたことを信頼するわけですから、
当然自分の決断には自信が出てきます。

ちょっと忙しい時や
混乱しやすいときに

自分の直感がどういうことを考えているか
分かるようになれば、

あとは簡単です。

直感が考えているので、
いちいち考える必要はありません。

重要な物事を決める時や、
なにか考えの整理が必要な場合は
落ち着いて考える必要がありますが、

その場合も直感で考えることで養った
洞察力が生かせます。

よく洞察力をつけたいなんて
言葉を耳にしますが、

その場合も直感で考えることに
慣れればいいでしょう。

しかも、素早く一瞬で判断することに
慣れることによって、

判断も速くなりますし
直感も鍛えられます。

考えることの煩わしさから
抜け出したい時は、

ぜひ直感で考えることに
慣れるといいでしょう。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.