Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


サークルを科学してみた

サークルには2種類あると思うのです。

ひとつは、掲示板型サークル。

もうひとつは、カフェ型サークル。

掲示板型は、文章でのやりとりが
中心のものです。

よって、若干専門性のあるやりとりもできます。

カフェ型は、おしゃべり中心のものです。
よって専門性の高いものはあまり作れず、

逆に言うと、ありふれたものになりがちです。

つまり、おしゃべりするのはカフェ型で、

専門性の若干あるやりとりができるのは
掲示板型です。

掲示板型は、専門性があります。

カフェ型は、交流は活発ですが、
活動はよくあるものになりがちです。

何が言いたいのかといえば、
カフェ型では専門性があまりなく、

掲示板型では同じような人が
見つけやすいということです。

カフェ型は割合実際に話しているのと
同じ感覚でできますが、

掲示板型は文字だけのやりとりです。
なので専門性のあるやりとりに向いています。

サークルを2種類に分けたのは、
単に分類したかったからであり、

何故かといえば
分類すれば方向性が分かるからです。

なのでおしゃべりがしたければ
カフェ型だし、

専門性のあるやりとりがしたければ
掲示板型なのです。

カフェ型(チャット)で専門性のある話をすると、
似たような人を集めるのが大変ですし

掲示板型でおしゃべりは若干テンポが
遅くてやりづらい面があります。

それでも話が通じる場合は、
共通項の多い似たもの同士
ということでしょう。

サークルに、経営や利益という概念が加わると、
また違ってきます。

サークルはドアページで、
そこから内部の経営システムへとつながっていくのです。

どういうことかというと、
経営の概念を導入すると

サークルが効率化するということです。

ネット上に不夜城を作ることもできるでしょう。
もっとも、それ止まりだと思いますが。

話が逸れました。

カフェ型のサークルは、
よくある凡庸なものになりやすいです。

反面、にぎやかになりやすい面もあります。

掲示板型は、おとなしくなりやすいです。
ただ、専門性のあるやりとりができます。

つまり、趣味のあう人を見つけやすいのです。

サークルにいろいろな人を集めて
楽しむという手もあります。

ある一定の檻の中にランダムに人を集めて
ランダム性を見るというものですね。

いわば小実験のようなものです。

カフェ型で実行しやすいのですが、
ニコタという募集範囲が限定的である以上

あまり長続きはしません。

これが大手サイトのチャットだと、
結構長続きします。いろいろな人が集まってきます。

ただその人たちも似たもの同士です。

このような統計的偏りを見るために
実験をすることを指します。

一種の社会的実験ですね。

まぁ、実験がしたくてサークルを立てる人も
あまり珍しいかと思いますが、

サークルを立てる目的は、

雑談がしたいか、

趣味のあう人とやりとりしたいか

社会的実験がしたいか

この三種類のどれかではないかと
思います。

もちろん、第四の選択肢もあります。

セミナーを開きたい人です。

ただ、これは料金がとれないので
あまり成り立たないかと思います。

つまり、サークルの種類を分類したときに

①雑談したい

②研究部

③ゲームがしたい

④セミナーを開きたい

の4つのどれかだと思います。

これに当てはまらないものとすれば、

講演が当てはまります。

ただ、これはニコタの利用者層と
料金の関係であまりやる人はいないでしょう。

もっとも、それだけ自分の意見を発表したい人がいれば
別です。

その場合は、研究部でもいいんでしょう。

ニコタのサークルに拡張性があるとすれば、

①ゲームとつなぐ

②他のサイトとつなぐ

の二つかと思います。

まとめサイト型などの
利用者向けサイトが作りたければ
拡張性が生まれますし、

ニコタのサークルという枠を越えます。

ゲームと直接リンクがない場合は、
よっぽど汎用性の高いゲーム、

超人気作に限ってはそのサークルが運営し得ます。

あまりマニアックすぎても、サークルは人がいなくて
成り立たないということです。

では、拡張性のある「つなぎ」のサークルと
専門性のある研究部型がつながったらどうか。

集まる人の数にもよりますが、
おそらくまとめサイトみたいなものになるのでしょう。

もっとも、ニコタは交流中心ですから、

雑談か研究部かの
どちらかになると思います。

ゲームというのはまれで、
実際パソコンやコンシューマーなどのゲームに
負けてしまいますので、

ほんとにしりとりかその類程度のサークルしかないでしょう。

セミナーを開きたいというのは稀です。

料金システムさえできれば、
それも成り立つと思います。

ただ、それがない場合は
もっぱら研究部止まりでしょう。

もっとも、それで十分だからです。

ニコタのサークルというのは、
つながりの役割しかないんでしょうか。

つながり以上の、何かを求めたい場合
どうすればいいのか。

交流を求める場合は、
カフェ型だと思います。

チャットでの雑談のほうが、
おそらく会話も弾むでしょう。

マニアックを求める場合は、
掲示板型です。

もっとも、今議論しているのは
それ以上の概念の話。

つながりより上の関係性はあるか
というところです。

それ以上行くと、
ユーザー同士が実際に関係性をもたなくてはならない。

つまり、リアルで顔合わせする必要があるくらいにまで
つながりが増える、ということです。

これはネットとして行き過ぎなのでしょうか。
それとも次の形としてあるべきなのでしょうか。

つながりの次の関係性ということは、
ネットでのつながりを越えるということです。

ここでの議論は、ニコタの情報が
SNSと同じくらい情報が乗っかっている

という場合を想定しています。

つまり、住所名前などの核心情報以外、
潜在的にすべて分かっていることを指します。

(つまり、プロフィールにある程度情報があれば
知っていることにする、ということです)


さて、つながり以上の関係性は必要なのかどうか。

果たして、ネットを越える必要があるのかどうか。

ただの交流目的の場合は、NOです。
そこまで利益がありません。

ネットでのつながりに
関係性を感じるのなら、それもありでしょう。

いわゆる、親戚同士の親近感と似たようなものです。


越えなくていいところと、
越えたいところの行ったり来たりがおもしろいのが

ネットの特徴かもしれません。

ある意味、タブーに対する欲です。
つまり、ネットを越えた関係性は必要なのかどうか。

論点は、利益になるかどうかです。
つまり、出会い系は古いのです。


ネットという概念だけでは、
ただつながっているだけです。

問題は、それを越えた先にある関係性。

果たして、ネットの関係は先に進むべきなのかどうか。

ネットのつながりを越えたつながりって、欲しいですか?

#日記広場:20代

アバター
2013/10/17 17:40
つまり、仮想空間に街を作って仮想経済……
の類の話なのですが、

まず、ブログサービスメインでは
それはできません。

仮想タウンメインなら、可能です。

それこそ、セカンドライフ的なものになると思います。

ただ、ブログメインだと、
どうしても仮想通貨はサブコンテンツです。

仮想タウンのシミュレートがメインなら、
仮想通貨はメインコンテンツになります。

どちらにしろ、やりとりするのは情報なのですが
その出力先を仮想空間にまで広げるのか、

それともブログサービスだけにして
情報のやりとりまででおしまいなのかは
分かりませんが、

とりあえず仮想タウンにまで想定を広げるのなら
それこそタウン内のやりとりがメインになります。

まぁ、おしゃべり程度だと思います。

もっとも、情報のやりとりがメインになるのは
ブログ主体のときのみだけで、

仮想タウンがメインになるなら
たぶん、ただの遊び場で

情報のやりとりをして、
お金を払う

というところまではいかないと思います。

つまり、ニコッとタウンは
仮想タウン付きのブログサービスであって、

仮想タウンの中にブログサービスがあるわけではないのです。

仮想タウンメインなら、
おそらくゲームになるはずです。

仮想通貨(仮想タウン)メインになるのか、
ブログサービスメインになるのか、

ここから先の動向が注目ですね~
アバター
2013/10/17 17:31
要は、

心のふれあいの先になにか欲しいか?
ということなのです。

ちなみに、ネットの臨場感はあくまでリアルには
勝てないでしょう。

そのくらいネットで仲良くできるのなら、
リアルではもっと仲良くなれるはず。

というのはおいといて、
心の触れ合い以上のものが欲しいか?

ということなのです。

例えば、
利益になるのなら、誰だってやりますよねb

お話ししてお金を取る形になると思うのですが、
それも利害関係から言うと健全ではありません。

情報のやりとりだと、掲示板でも十分です。

実際、それだけでお金を取るのはちょっと変ですが
まぁ、要は利益になるような情報のやりとりなら

お金を払って手に入れる場合もあるのでしょう。
もっとも、その場合は仮想通貨だと思います。

話が逸れましたが
ネットでのつながりを超えた先の関係性です。

つまり、ネットでどう触れ合うかは当たり前の話で
前提なわけです。

リアルでのモノのやりとりにつながるような
関係性は欲しいですか?
ということなのです。

実際、関係性そのものが癒しになる場合は稀だと思います。

よっぽど仲がいいか、どちらかが魅力的なんでしょう。

本当にネットで癒しを感じるのは、稀なことなのではないでしょうか。

私たちは、ネットで日々やりとりをしています。

それはそれでいいのですが、
問題はその先に何かが欲しいのか?

ということです。

ネット通販なんかは、
お金を払って商品が届きますよね?

じゃぁ、情報を手に入れたからお金を払うのか?
ということです。

よくある動画サイトの、
視聴者からお金を取って稼げるシステム。

あれも情報を売ってお金を得る一種の経済です。

おそらく、普通の情報のやりとりから
一歩奥へ進むためには、

何らかの代価の支払いが必要だと思うのです。
恐らく、それは仮想通貨で行われます。

もちろん、その仮想通貨で買えるサイトのコンテンツは
それなりに魅力的である必要があります。

例えば、情報のフォーマットを買うタイプのものとか。

掲示板だとか、クリップボードだとか
カフェとかチャット部屋が購入できるシステムです。

これでも情報のやりとりの域は超えず、
あくまでやりとりを補助するためのシステムです。

これが仮想タウンだと、
物の購入も建物のやりとりも

全部仮想通貨です。
アバター
2013/10/17 17:00
確かに、サークルは掲示板型とカフェ型の2種類ありますね。
私は現在その両方のサークルに入ってます。

でもカフェ型のサークルに入っても、
実際にカフェに入室してチャットしたのは、1回だけしかありません。
しかも10分ほどで早々に終了~(^∇^;)

他のサークルメンバーさんは時々入室して会話を楽しんでるようですが
私はぜんぜん入れません~ どうやら掲示板型向きの人間みたい(。・ω・。)ゞ

でも、チャットってたまにやると楽しいなー♪ って思いました。

そしてチャットしたいなら、カフェ型サークルに入らなくても
掲示板型のサークルにもカフェがついているんだから、利用しようと思えばいつでもできるでしょうし
誰か特定の人と話したいなら、その人の家を訪問すればいいんですよねー

チャットする機会なら、いつでもあるということですね(*'ー'*)


>ネットのつながりを越えたつながりって、欲しいですか?

私はネットって、精神的なふれあいの場のような感じに捉えてます。

また、リアルのように色々な事に拘る必要が無いので、
より自分らしい自分の気持ちを素直に表現できる場だとも思ってます。

見た目は画面上に表示される文字だけの会話ですが
そこに気持ちが入っていれば、実際の会話より意味ある場合もあるんじゃないでしょうか。

そのなかで「ネットのつながりを超えたつながり」って言葉を聞くと、
「ネットを通して心がつながる」という意味に解釈してもいいのかなって思います。個人的に。

ネットで文字の会話を通して、気持ちがふれあったり、気持ちが動いたりするうちに
どんどん親しくなっていけばいくほど、心もふれあう事ができるんじゃないかなって思います。

人によりますけどね・・・(^ー^;)  私はできるんじゃないかなって思ってます。(。・ω・。)ノ゙





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