Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


サークル運営が難しいわけ

サークル運営というのは難しいものです´・ω・)

というか、正確には
サークル自体が難しいものなのです。

サークルは、(ニコタ限定の話ですが)
限定された人が、限定された時間に参加します。

サークルは、限定された空間です、

限定された空間で、
何かをやるとすると

デスマッチになります。

大げさなようですが、
熱力学的には本当です。

もし、限定された人が
開放された空間でなにかやる

(例えば、仲のいい人たちが
外の空間のカフェでおしゃべり など)

場合、

時間が許す限り楽しさを尽くせます。

もちろん、乱闘騒ぎを起こすとかは
入っていません。

カフェでのおしゃべりなら、
空間的制約はほとんどないのです。

おかしなことを言うようですが、
ネットの限定的空間だと

障壁が存在します。

見ている間しか感知しない
ということです。

リアルのやりとりなら、
多少のラグはあっても
すぐにレスポンスできる。

ネットだと、そうはいきません。
見ていないときは、感知不可なのです。

じゃぁ、時間差を作ったらどうか。

掲示板更新情報などを利用して、
コアタイムに更新を集中させるのです。

その時間なら、見ている時間に
頻繁にやりとりする。

一回一回のやりとりの間に
わずかにタイムラグを設定することによって

そのコアタイムにまんべんなく分布させる方法です。

一定の範囲内にまんべんなく分布すれば
その時間は充実したものになります。

一定時間内に局所に散在しても

カオス系の時間内にまんべんなく分布
(時間幅を設けずにランダムにやりとりする場合)

する場合でも

時間は充実しません。

熱力学的に引き延ばされたものになるから、です。

一定の範囲内に、まんべんなく分布、なら
その時間は充実します。

人間、いつも永続的にやりとりできるわけではありません。
ターゲット時間を設けてやりとりすると

効率よくやりとりできます。
ただ、話題の進みは遅いかもしれません。

そういうときは、話題を設定して
ある範囲内である一定量をこなすようにします。

そうすれば、話題はある一定ペースで進みます。

話を戻します。

限定空間内でのデスマッチとは、

条件付けが極度に限られると
区切られたスペース内での条件付けは

ある組み合わせにしかならない
ということです。

オープンスペースでサバイバルゲーム
(いわゆる銃撃戦。軍隊ごっこ)をするならば

まだ幅はあります。いろいろな楽しみ方ができるでしょう。

ただ、ネットのオンラインゲームで銃撃戦をするとどうなるか。

簡単です。デスマッチになります。

ネットという限られた空間になると、
どうしても撃つ、避けるしか選択肢がなくなる。

さらに没入すると撃つしか選択肢がありません。
実際突っ込んで撃つだけの人はよく見かけます。

ネットという限られた条件になると
やることが限られてくるのです。

つまり、選択肢がパターン化しやすい。
行動が一定様なのです。

これが、リアルとリンクすると多少は便利になる。
リアルのものを共有していれば

(例えば教材や学校などがそうです)

リアルの付属代数としてネットのやりとりを処理できます。

つまり、リアルのネタがあればネットもやりやすい
ということです。

話をまとめると、

ネットという限定された空間では
選択肢が限られてくるということです。

なので集中的に話すとやることがなくなってきます。

まともな人ほどその傾向は強いです。

ネットに完全に没入してしまうと、
その行動自体が怠惰になってきます。

つまり、どちらにしても
ネットは使っていると飽きてくるということです。

このようなことを踏まえると、
ネットのサークルというものは非常に難解で厄介な存在。

ただでさえやることが少なくて
しかも使っているうちに飽きてくるものです。

これらの不備を解消するには、
市場原理の導入が必要。

経済的に利益が絡めば、
(つまり会社みたいにしてしまうということです)

サークル運営にも力が入るはず。

つまりネットで会社のシミュレートをしてしまおう、ということです。

会社は、誰もが恐れているもの(?)
経営者でもない限り、なかなか俯瞰的に考える機会は少ないしょう。

そういう会社を身近なものにする手段が、
サークルなどのネット活動に
市場原理を導入するといったことなのです。

どうやって導入するかというと
サークルの設立、維持に仮想通貨がかかるようにします。

広告を出したり、拡張機能を使うのにも
コインがかかります。

サークルの買収、売却も
すべて仮想通貨を通じて行います。

つまり、サークルは仮想通貨を稼ぐ道具です。
あるいは、仮想通貨はサークルを運営する道具です。

サークルと仮想通貨を共通のバランスに置くことによって
運営のバランスを取るのです。

つまり、サークル活動の対極に
仮想通貨、経営要素をもってくる。

すると、運営のバランスが取れると同時に
仮想通貨を使ってサークル活動に

インセンティブを作ることができるのです。

インセンティブとは、誘因です。
経済学用語で、何かをやるための動機付けになるものです。

通常、インセンティブとは
なにかのボーナスで金銭を与える

といったような

活動を奨励するための
経済的褒美を指します。

または、やる気が出る要素なら
どんなものもインセンティブと呼びます。

仮想通貨をサークル活動に活かせるようになれば、
稼ぐ→儲かる→投資する→人が集まる→稼げる

といったように
人とお金の流れができます。

これにより、

不採算事業のサークルは人を集めるためにお金の募集(供給・投入)を
人が多いサークルはお金の提供を

それぞれできるようになります。

人が集まらないサークルは、
お金を投入することによって
事業を拡大できますし

人が多くて利益過多になっているサークルは
お金の供給と足りないサークルに資金提供ができるわけです。

そうやって互恵関係ができれば
サークル同士のつながりもできます。

悪いパターンでは、

サークルに上下関係ができる
というものもありますが、

完全仮想通貨のみのやりとりなら
フェアなものなので

そういう関係もありです。

もっとも、それは活動することで
プラスマイナスゼロに戻すのです。

サークルの収入は、

コンテンツの公開と購読に
ある程度お金がかかるようにします。

もちろん、仮想通貨です。

サークルページが作れるようになれば、
(もちろん、全公開用です)

そこに訪問しやすくなります。

より多くお客さんを集めた方が
利益を得られるというわけです。

ただ、利益を競うために
市場原理を導入するわけではありません。

あくまで、競争原理を導入することで
サークルの活動自体が健全化するということだけです。

サークルは、ネットのサークルそれ以上も以下もない。

となったら、システムを改善して
もっと使いやすく活発なものにしないと
いけないわけです。

そのためには、市場原理が一番いい。

もっとも、交易などのシミュレーションゲームを
一緒に導入するといいでしょう。

最初は、そのゲームの攻略のための
サークル(会社)でもいい。

そうやって仮想空間の活動に慣れていけば、
自然とサークル活動は活発になります。

人間は、常に現状にプラスを求めるもの。
サークルが過去のものにならないようにするには、

新しい原理の導入が不可欠なのです。

アバター
2013/11/17 15:42
話が逸れました。

要は、仮想通貨を導入することで
サークルに活気が出るというものです。

効果としては、人的資源との相乗もあって
目に見えて分かる範囲ではないと思います。

ただ、導入することで
サークルの追加コンテンツが買えるようになるのも明らかです。

大事なのは、仮想空間に
有料通貨の介入しない

完全な仮想通貨の空間を作ること。

それなら、誰もが平等に楽しめるのです。

使い方は、その後で決めればいい。
サークルに使うというのも、一種の方法です。

もっと有意義な使い方があれば、
それに回してもいいわけで、

仮想通貨でいろいろ追加コンテンツを買えるようにするというのが
この計画のメインですね。
アバター
2013/11/17 15:38
たぶん、焦点は
サークルに仮想通貨で投資できるようにすると
どれだけ反映するか、ですよね。


今まで、時間的タイミングと人的資源に頼っていた
サークル運営に、

仮想通貨という道具が加わるわけです。

つまり、今まで人が少なくて貧乏だったサークルを
有意義なものなら他のサークルとそん色ないものにできる制度

なのです。

(お金で有意義なコンテンツを支援するサービスです)

たまたま人気がないだけで
運営できなくなるという

旧サークルシステムを、

お金をある程度投じれば
最低限のサークルにはできるシステムにするのです。

中くらいのを、もっとそれ以上に
となると、

たぶんもっと効果的な仮想通貨で買えるサービスが
必要になってくるでしょう。

例えば、少人数でも資金を投入すれば
大所帯と変わらないことができる。

(もっとも、活動は文章を書くパブリッシングになると思います)

大人数なら、いちいち好き嫌いや独断で判断していた
サークル人数の調整を、

お金ベースでできるようになる。

(サークルの入会条件に
いくら収める とか入れるわけです)

サークルに街並みや建物の外観が追加されれば、
マイナーなサークルでも飾りつけすることによって
人を呼べます。

訪問者用のコンテンツを追加すれば、
訪問者からもお金が取れます。

さらに訪問者を呼ぶために
サークルを改良する→

お金が入ってくる

という循環になるのです。

もっとも、これには
訪問者用のコンテンツ(ページ)が必要になってきます。

つまり、内と外両方に影響を作れるサービスになるのです。

今のサークルは、どうしてもメンバーしか恩恵を受けられません。

非公開のサークルは、入会することで
その恩恵が受けられるようになっています。

いわゆる、中身を見るために、
人的資源を払って入会するわけです。

メルマガと同じシステムかもしれませんね。

アバター
2013/11/17 15:25
仮想通貨導入でサークルが繁栄するかどうかは、
仮想通貨で買えるサービスにもよります。

今のところはいい案がなかなか浮かばないのであれですが、

例えば、使える広告枠を払った金額で増減させる。
(多く払えばそれだけ有意義な広告ができるのです)

具体的には、お金のある人(サークル)が
お金の足りないサークルに投資できるようにする とか

お金を稼ぐことがサークルの目的ではなく
余ったり不足したりするサークルを動かすための人的・時間資源を

やりとりするための仮想通貨です。

なので、運営にしかできない
サークル補助用のプログラムなどを
実際には仮想通貨で購入できるようにするのでしょう。

サークルに仮想通貨を導入するには、
併せて交易シミュレーションも導入しないといけません。

経済のシミュレーション要素も、
当然そこに含まれます。

サークルが投資先になるのなら、
コインを稼ぐ手立てが要ります。

交易のシミュレーション程度なら、
慣れれば2,3日程度で稼げるようになります。

もちろん、それだけで楽しむのもアリだし
サークルに投資するのもアリでしょう。

ただ、完全な仮想通貨ですので

お金がないから貧乏~

とかそういう状況にはならないと思います。
むしろそういう状況は避けたほうがいい。

あくまで、時間や人的資源を
やりとりするための通貨です。

なので、いくら儲かった、とか
どれだけ損をさせてこっちは儲かった とか
そういうシミュレーションにはならないと思います。

アバター
2013/11/17 15:16
サークルで稼ぐのは、一種の上級者のようなものです。

NPO法人経営と似てますから、
よほど工夫しないと難しいでしょうね。

手数料や購読料で稼いで、
サークルの人員確保や広告に使うんでしょうね。

たぶん、モメるとしたら
人員確保の買収とかでしょうか。

もちろん、掛け持ちは自由にできるとして
同じようなサークルで

趣味のサークルより一段階上のサークルでは
人材の取り合いになると思います。

まぁ、正解としては本人が上手くとりなして
どこのサークルにもそれなりの価格で所属することでしょうね。

あくまで、仮想通貨の出番は
要らなくなったサークルを有料で受け渡せることです。

ほかにも、もう少し設備投資ができるようにすれば
(例えば、サークルの建物の外観とか
街並みとか)

それをいらなくなった場合に売ることもできるのです。


一番仮想通貨の可能性として考えられるのは、
交易シミュレーション(別サービス)を導入した場合に

一種の会社ごっこのようなものとして
もっと気軽に楽しめるものです。

交易がメインなら、

当然会社もできます。

こっちのほうが、
会社のシミュレーションとしての説明には
上手く当てはまるかもしれませんね。

サークルを会社化するというのは、
あくまで仮想通貨の出入りが絡むようにするだけで、

特に、利益本位になることを指しているわけではないのです。

根本の議論としては、
サークルの文章をタダ同然で扱ってしまうと
サークルの活動が廃れる

というものがあります。

ようは、サークルで何書いても
どうやりとりしようが

無料だとやる気が次第になくなっていく
というものです。

経済学的には、インセンティブ(誘因)不足とも言いますが
ようはなにも恩恵がない状態で

経済活動を続けるのは困難なのです。
ここでは、サークル活動はそれなりに手間がかかるものなので
経済活動と呼ぶことにします。

もし、適切な時間の使い方を
サークルに導入するとしたなら、

仮想通貨があったほうが
そういったのは扱いやすいのです。

つまり、時間とコンテンツをお金で買う発想です。

扱っているのが、
3次産業のしかも一番難しいところなので
分からないのも無理はありません。

ただ、何もないよりは
サークルに費やした時間を
お金に変換出来たら便利

というだけなのです。
アバター
2013/11/17 15:03
ん~ そうですね

そこはバイトをして商業感覚に馴染むのと一緒で
“多少は”経営ができるようになればいいのでは、と思います。

市場原理を導入したからといって、
サークルの広告等がちょっと煩雑になるだけです。

今までない機能を導入するのですから、
使うのは使いたい人だけでいいわけです。

使わなくても、そこまでハンデにはなりません。
サークル自体が魅力的であれば、
これまでと同じように繁栄すると思います。

もちろん、同好会みたいな小さなサークルの場合は
仮想通貨はただの便利な道具です。

ないからといって、不利になることはありません。
それに、使う場合でも課金と同じ感覚で
サービスを購入することになります。

どちらかというと、大人向けのサービスと取れそうですが
未成年には学業という仕事がありますから

時間のかかる仮想通貨付きのサービスは
あまり人気がある汎用サービスとは言えません。

もうひとつ、仮想通貨のポイントは
有料通貨との兌換性をなくしてしまうことです。

有料通貨で仮想通貨が買えると、
フェアではないからです。

お金のある人も、ない人も
公平に楽しめるようにするのが
仮想通貨サービスの狙いです。


肝心の仮想通貨導入でサークルが繁栄するかどうかですが、

余分な追加サービスを仮想通貨で買うだけです。

いままで出来上がったところにサービスを展開しないといけないので
邪魔しない程度のサービスを仮想通貨で買えるようにします。

経営が分からない未成年などは
ちょっと大人の人に経理を任せてしまうのもアリです。

むしろ、仮想空間でシミュレーションすることによって
そういうのに強くする狙いもあります。

そのため、たぶんいきなり全部をこなそうと思うと
難しいかもしれません。

自分の欲しいサービスを、
仮想通貨で購入する感じですね。

交易シミュレーションなんかが入ってくると、
その支払いも仮想通貨でやる感じです。

仮想通貨導入の狙いは、
現実通貨だけでしかできなかったことを

誰でも無料でできるようにすること。

仮想通貨ベースのやりとりなら、
ある程度実力があって稼げる人は
有利になります。

もちろん、サークルがお金を稼ぐ手段ではありません。

もっと、交易などのやりやすい方法で稼ぐことになるでしょうね。

アバター
2013/11/17 14:53
 仮想通貨、そういう風に導入するんですか。
でもそれって、未成年に簡単にできるものなんでしょうか。

 未成年の方が多いサークルでも、仮想通貨導入で繁栄するのでしょうか?

 会社のようなシステムは、確かに勉強にはなりますが、
調節次第では大人だけの世界になってしまうのではないでしょうか。。。

 ユーザー同士の諍いもあるのではないかと。。。

 その辺、上手いことシミュレーションできないのですが;
alfonceさんはどうお考えでしょうか。


 話変わりますが、ブログにコメントありがとうございます。

 外国のモノなら……なるほど。機会があれば乗り比べてみたいです。
今の自分がどこまで過敏に反応するのか分からないですが;




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