Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


すべてのものに感謝すれば、幸せになれる。

すごく単純で、当たり前の話なのですが
すべてのものに感謝できれば、
幸せになれます。

「すべてを放せば、幸せになれる」で
書いた通りですが、

モノの執着を放せば、
幸せになれます。

なぜなら、その執着が
そのモノ自体を見えなくしている、

という理由です。


すべてに感謝する、
ということは

そのモノの執着を放す、
ということであり、

また、モノの執着を放す、
ということは

すべてのモノに感謝することに
つながります。

すべてのものが、
自分のものではない、ということは

誰のものでもないのです。

もちろん、世の中ほぼすべてのもので
誰でのものでもない、
ということは言えます。

自分がモノの執着を放すことで、
それは誰のものでもなくなります。

なぜなら、自分が執着したことで
そのモノの「取りあい」になるのであり、

仮に自分が執着を放してしまえば
誰のものでもなくなります。

その時点で、みんなのもの、です。
あとは、過不足ないように
分け合えばいいのです。

この考えは、ちょっと難しいですが
すべてのものに感謝することなら、
誰にでもできます。

身の回りの、自分の感謝できることから、
一個ずつ心の中で感謝していって
ください。

口に出す必要はありません。
他人に言う必要はありません。

口に出した時点で、
トラブルの元になります。

もちろん、言いたければ
口に出してもいい。

ただ、心の中で言うだけなので、
誰でもできる、ということなのです。

すべてのものに感謝できれば、
まず、自分の中で重要性の並び替えが
なくなります。

もちろん、いきなりすべてでなくて
結構です。

一個一個感謝していけば、
最終的にすべてのものに
感謝することになります。

すべてのものに感謝=すべてのものが重要
ということになれば、

どれもあっていいじゃん、
という発想になります。

すべてのものに感謝する、
ということは

すべてを放す、ということと
同義です。

感謝すれば、手放せます。
逆に、手放せるのなら、
感謝がある、ということです。

自分のものではないのですから、
手放すのも簡単である、
ということです。

逆に、感謝してしまえば
自分のものでもないし、

「そこらへん、遊んでおいで」の
気分なら、

そもそも手放すのも難しくはない、
ということです。

誰のものでもないのなら、
当然それを捨てる必要も
ありません。

もちろん、自分のものでもない
のですから

誰が持っていてもいいわけです。

その上で、自分が必要なら
使ってもいいわけです。

モノに感謝する、ということは
その所有権を手放す、ということです。

自分のものでないのなら、
そのモノに感謝できるし、

誰のものでもいい、と
思えるようになります。


口に出して言わなくてもいいんです。

ただ、自分の心の中で
感謝を口にできれば、

きっと、幸せになれます。

だって、すべてのものが
重要になるから、です。

アバター
2014/01/29 03:16
よく分かります
本当にそう思いますよ
もしも世の中のすべての人たちが
このように思えれば 争いごとはなくなり
平和な世界になるでしょうね
もたない豊かさ・・とでも言いましょうか
心(感情)を引っ付けない生き方は 真の強さに繋がっていきます
私も感謝できることが 少しずつですけれど増えてきましたよ
私の場合は 年をその分重ねないとけませんでしたけれどね
心の中で 感謝の気持を 広げていきたいとおもいます
書いてくださって ありがとうございます^^v




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