Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


ネットはいかに使うべきか

こんにちは

今日は、ネットをいかに使うべきか、
という題で進めていきたいと思います~


まず、ネットというものを定義しておきますと、
ネットというのは
「地球規模のインターネット仮想空間上の
情報の出入りする場所」、というふうに定義しておきたいと
思います。

つまり、LINEなんかを世界同時接続みたいな
ことをしたら、

それもネット´ 呼ばわりできる、ということですね。

少なくとも、データ量の関係で無理でしょうから
インターネットに勝るネットワークはないと思います。

もちろん、現在のインターネットは至極民間向けのもので
もちろん軍事用のネットワークも、諜報用のネットワークも
あることが前提です。

LINEもインターネットありきで存在しているので、
ここではインターネットといえばネット、あるいは
私たちが普段利用しているネットのことを指していると
思ってください。

     
ネットを、
「仮想空間上の情報が出入りする場所」と定義
しましたが、

その通りで
そこでやりとりされているのは
「情報」です

空(くう)の下ぐらいに高い概念が
情報で、

すべてのものは「情報」と呼ぶことができる、とは
超情報場理論を唱えている
苫米地英人氏の言葉です。

(空とは、「ある」と「ない」を包摂する概念です)

もし、すべてのものが情報と呼べる、と定義した場合に
私たちがネットでやりとりしているのは
情報です。

もちろん、動画を見ていて物体が飛び出てくる、とか
実際に臨場感を感じた、という場合があったとしても

結局は情報です。
実際にモノが飛び出てくることなんてありません。

つまり、私たちがやりとりしているのは
ネットでは情報で、

情報の出入りがネット(というゲーム)の
すべてだ、ということです。


ネットをゲームと解釈しましたが
正しくはネットをゲーム理論で解釈したら、
ということです。

ゲーム理論とは、ある出来事をゲームと解釈し、
そこでの損得を分析していけば
行動基準の傾向などが読み取れる、
という分野のものです。

ここでは、
「こういう行動やああいうことをすれば、
こうなるだろう」と予測して

それで行動の基準を決定する、
という分野のものだと
思っていただければいいと思います。

つまり、損得勘定などの基準で
行動を決定した結果、
こうなるだろう、と予測して

何をするか、を決定するための
考え方だということです。
ここではそう思っていただければ
いいと思います。

ネットをゲーム理論的に分析すると、
どうなるか、というと

まず、単純なモデルで表すとしたら
情報が入るか、しないか

ということに集約されると
思います。

ネットの向こう側にいる人を
制御しているわけではありませんから、

相手などの情報はすでに
ネット上にあるものだ、と仮定します。
その上で、自分がネットに入るかどうかを
選んだときに、

ネットに入るか、それをしないか
というゲームに集約されると思います。

ネットに入る、とはすなわち情報が入る
ということです。

ネットに載るのは情報ですから、
自分が情報を入れるかどうかが
ネットにいるか、いないかを決定する、
といってもいいわけです。

ここで重要なのは、
ネットに情報を入力するか、しないかが
ネットで存在するかを決めている、
ということです。

ネットになんの情報も入力していない人は
ネットにいるなんて言えませんよね?

もちろん、誰かがその人の話をしていれば
その人はいる、ということにできるかもしれませんが

少なくともその人はその場にはいないわけです。

となると、情報の出入りが
その人の存在を定義しているわけで

情報が入るかどうかが
ネットにいるか、どうかを定義しているわけです。

そうなると、
情報を入れること=ネットに存在している、
ということも言えてしまうわけで

情報の入力こそが
ネットを使っている、そのもののこと
と定義できるわけです。

なので、情報の入力が
ネットを使うこと、とイコールで
定義できてしまうわけです。

(学術的な文章ではないので
ここではそれが正確かどうかは省きます)


ネットを使うこと、とは
情報を入力すること、ですが

それを単純なプリンシプル(象徴)に集約するなら
「何か情報を入れること」、です。

情報が入ったかどうかが
ネットを使っているかどうかなので、

少なくとも情報を入力していれば
ネットに存在する、ということになります。

つまり、どう使うかとは
情報を入力するかどうか、
ということであって

結局はネットを使う、とは
情報を入力すること、
というわけです。


そうなると、ネットに情報を入力していれば
ネットに存在する=使っている
ことになります。

有益な情報ほど、
情報の価値は上がると思いますので

読者にとって有益な情報(珍しい、入手の難しい)を
入力することが

効率のいいネットの使い方、
ということになります。

もちろん、つながりをもとめてネットを
使っている方も多いかもしれませんが

結局は情報を入力しないと
存在すらないので、

自分から情報を入力することになります。
つまり、自分がどれだけ有益な情報を入力したかで
ネットでの価値、ネットに存在できるかが
決まってくるわけです。

(おそらく、データ量やサーバーの関係で
有益ではない情報は淘汰される。情報の価値の関係で)

有益でない情報は
情報の添加や付加が発生しないため
存在価値がなくなり、淘汰されるということですが

有益な情報であれば
どんどん発信して、関係性も広がるわけです。

もちろん、自分が有益な情報を発信していれば
つながりも増えるわけで、

ネットを使う人の需要としては
自分が情報を発信するかどうかが、
すべてだ、ということです。


もちろんネット小説や詩などで
自分の情報を発信しよう、という人も
いると思います。

ただ、小説は自分の情報をまず公開する必要があって
詩なんかはそれなりに自分の情報を公開していないと

臨場感や信用度の関係で
読んでもらえない可能性のほうが高いわけです。

なので、万人が共通で使えて
万人が理解でき、万人が共通のものだ、
と思っているもの、

つまり論理なら、
情報のやりとりに向いている
ということです。

ここで言う論理とは、
論理的な文章のことです。

ネットでは情緒的な文章を書く人も多いと
思いますが、

万人が理解できるようにできているのが
論理です。
なので情報の有益な発信には
より論理的な文章が向いている、ということで

ネットの利用には、情報の入力が大前提だということ。
さらに、論理的な文章のほうが
情報のやりとりやつながりの構成には
より有利だということをまとめておいて、

今日は終わりにしたいと思います
お読み下さった方、感謝します。

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2014/03/07 18:28
ビットコインが交換できなくなったという記事が
興味をひくところです
新たなルールができるのだろうなあ
と考えるところです




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