Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


限界効用逓減と繰り返し耐久性の問題

限界効用逓減というものですが物理世界ではある効果には繰り返しの限界がある、というものです。
繰り返すごとに効果が減っていくから限界効用逓減なのですが、タイトルの繰り返し耐久性とはそれに対する
試行回数のことです。つまり、繰り返すのには限界があるけれど、それに対して繰り返す(ことのできる)耐久性がある
事象とは何ぞや、ということです。繰り返すごとに効果が減っていくのが限界効用逓減の法則ですが、繰り返すことが可能な
事象とは何ぞや、ということです。効果がだんだん減っていくのに、繰り返し可能なものがあるかどうか、ということです。おもしろいでしょう?

具体的に、効果がだんだん減っていく、というのはつまりこういうことです。繰り返すと、飽きるなり手を読まれるなりして効果がなくなって
いきます。それでは意味がないので、通常この世界では「ゲームの手を変える」ということをします。ゲームの手を変える、とは
要はやり方を変える、ということですがここではこれを「ゲームの組み換え」と呼びたいと思います。ゲームの組み換えは通常どのゲームでも
起こることですが、限界効用を無視して繰り返すと意味がなくなるので、ゲームを換える、という意味です。ゲームの組み換えは、具体的に
説明するのは難しいですが、例えばサッカーなどで遭遇すると思います。打つ手が同じだと、相手に手を読まれる。だから、打つ手を変える。こういうのをゲームの組み換えと呼びます。通常、ルールに従ってゲームをしていれば必ず遭遇するものなので、ゲームの組み換えは限界効用とワンセットだと覚えておけばいいでしょう。ちなみに、これはこういうことです。ゲームの組み換えがないと、ゲームを続けられないので結局はゲームを組み替えることになります。となると、限界効用をそれで回避できるので、ゲームの組み換えはゲームを続けるので必須、ということになります。ちょっと難しいロジックですが、お分かりいただけたでしょうか?でもよく読むと簡単だと思います。繰り返すと意味ないから、ゲームを組み換える。だから、ゲームと限界効用はワンセットなのです。限界効用を突破するには、極端な話、ゲームをやめてしまえばいいのです。ゲームをやめるには、一番極端なゲームをやればいい。YesかNoで答えられるゲーム、つまり「斬られるか斬るか」のゲームをやればよいのです。これは簡単でしょう?誰だって斬られるのがイヤですから、まず先に「斬る」ゲームを選びます。この時点で、先に決断したほうが勝ってしまいますから、ゲームをやめられます。このように、真っ先に決着がついてしまう選択肢をゲームをやめる一番簡単な方法(くれぐれも実刀で試さないでください。基本的にゲームでもスポンジの剣でも再現できます。おもちゃのがないという方はamazonで買ってください(笑))であり、ゲーム理論的にはゼロサムゲームと呼びます。どうやっても、分析不可能なゲームだからなのですが、そういったゲームは真っ先に決着がついてしまうゲームでもあります。そのゲームこそが、限界効用逓減を突破する唯一の鍵であり、答えです。ゼロサムゲームに持ち込めば、大抵(ショボイほうが負けて、強いほうが勝つ)決着がついてしまうので、ゲームに勝ちたければ常に一対一で勝つ方法を探る(というか、一対一に持ち込む方法を探す)のです。そうすると、どんな敵を相手にしても、大抵一対一では勝つチャンスがありますから、大抵は勝てます。ただ、これを物理空間で再現すると、どうしても抵抗がつきまとう(大抵は疲れたり、油断がでる)のでできるだけゲームで再現するのが好ましいです。正直な話、人間として生きていて決闘ほど無駄なものはありません。やるならケガしない方法でやるか、情報空間のゲームでやってしまうのが一番手っ取り早いのです。ちなみに、ゲームで一対一に持ち込めば(例えば剣術・武術など)本当に絶対的優位に立てるのか、これから検証予定なので気になるという人は結果を待っていてください。PS3の基本無料ゲーム「スパルタカスレジェンド」かFIFAストリートにアクセスできる方は、この手のゲームは検証可能だと思います。ちなみに、FIFAストリートではPANNARULEであれば2対2で、常に剣術の試合と同じ状況が再現できると思いますので、買える人はぜひ今からでもソフトを購入してやってみるといいと思います。その他にも剣術・武術のゲームで優秀なゲームがあればいいのですが、今の作品ではちょっと微妙なのが多い(昔はスターウォーズⅢの映画のゲーム、Enter the Matrixなどの優秀なゲームがありましたが、今は分かりません。ぜひアーカイブスで再現されるのを待つばかりです。どちらかというと、2次元の選択ゲームより、3次元的に操作が加えられるものが好ましいと思います。そちらのほうが実際の物理をより再現できるので、ね)

ゲームは繰り返すと効果がなくなる、のでできるだけ早く決着をつけたほうがいい。その場合は、YesかNoで答えられる極力単純なものが
いい、と書きましたがお分かりいただけたでしょうか?それについては、剣術か武術のゲームが一番早いのです。「やるか、やられるか」で勝負が付きますのでね。単純な方法であれば、早く決着をつけられる。つまり、空(くう)に近い選択肢であればあるほど決断は早い、のですが(空とはモノがあるか、ないか、といえる状態のこと)それなら、限界効用を超えられる、のです。超える、という言い方ではちょっと変ですが、「繰り返す必要がなくなる、しかも、ゲームは単純なモノほど続けられてしかも決着が付く」状態ですのでまさにゲームとしては一石二鳥か三鳥の状態なのです。ゲームをやめる方法ではあるけれど、空に近い選択肢ですので物理法則の許す限り単純でそれなりに続けられる。もちろん、限界効用からは限りなく遠い方法ですのである程度のいつまでも、は続けられるのです。まぁ、ほとんど単純に決着がついてしまうだけに限界効用の逓減(特にゲーム)からは逃れられているので、こういう風にタイトルを付けました。また本稿について何かあれば言ってくだされば幸いです。くれぐれも、実際に剣で戦ってケガしないように。物理空間の法則の中で生きている以上、どうなってもあなたの責任ですからね(笑)

アバター
2015/03/02 16:25
ぅん、自由に考えれているね。
アバター
2015/03/02 14:27
目の前のものごとを思いきり自由にいっぱい考えてみると
最後に辿り着くのは、シンプルなひとつのところで
そうなると、もう誰かに何も言ったり説明したりする必要は無くなり
自己完結という形になります。
最近、そういうことが多いかな穏やかな感じ^ ^
アバター
2015/03/02 09:22
目の前の問題が解決できないときはいったん頭の中で複雑系というか複雑化させると、
次からは単純に考えることができてとってもシンプル。複雑系のトリックですね(笑)
アバター
2015/03/01 18:38
日常生活の中で日々行われる様々な選択も
あれこれ理屈や言い訳つけなければ、とってもシンプル。
アバター
2015/03/01 04:36
人間の機能には繰り返しの限界がある、といっても
人間のは高度な情報機能=脳で制御されていますから
瞑想や訓練でいくらでも寿命を延ばすことが可能ですね。

ただ、一応体は120年、脳は200年が寿命ともいわれています。
もちろん、寿命を延ばそうとすることはすなわちその欲望を捨てる、ということから
始めないといけない、と思いますし(笑)

ゼロサムゲームになると、人間の取り得る選択肢が狭まって
単純に手が読める→だからおもしろい、という構図なのですが、
お分かりいただけたでしょうか?(笑)

ゲームが小さくなっていくと、どうしても直感で決めることになるので
だんだん考えるのをやめる方向にというか、フォースに委ねる方向になりますよね。
ゲームが小さくなっていく、とはつまり抽象度が上がるので選択肢が狭まっていくことです。

考えるのをやめるのも、ゲームをやめるというか単純な方向に導くのと同じなのですが
お分かりいただけたでしょうか?(笑)単純に、シンプルなゲームのほうが駆け引きをしやすい、
というわけなのです。
アバター
2015/02/28 23:08
「繰り返しの限界がある」という言葉を見た途端に
心臓が浮かびました(^∇^;)。。。それは置いといて(ノ´ー`)ノ" □

ゲームが単純な方が良いというのは納得ですd(゚∇^*)
「斬るか斬られるか」って、面白い♪
もちろん斬ります。スパッと。 \_ -_-)




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