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「憂鬱くんとサキュバスさん」のテーマ(替え歌)

憂鬱くんとサキュバスさん

 

著者:さかめがね

 

STORY:男の精を搾り取る事を目的に、主人公・憂の元を訪れたサキュバスさん。

しかし憂は、鬱病によって勃起不全の身体だった。

サキュバスさんも最初は鬱病が理解できず、どうあっても勃たない憂に肩を落として去って行くが、根は真面目なサキュバスさん、鬱病の事を勉強して再来。

こうして最終的に憂の精を受ける事を目的としたサキュバスさんの献身的とも言える介護を兼ねた共同生活が始まるのだった。

 

作中のサキュバス:男の精を受ける事を食事とする淫魔。だが、人間と同様の食事での栄養摂取も可能(淫魔の本能として男の精の方が好まれる)。

精を搾り取った末に相手の命を奪う等はしない。

男を堕とすテクニックの一環として料理上手で栄養学の知識もあるが、他の事は基本アホらしい。

性的行為を伴わない恋愛行動(純愛)はサキュバスの中では「腹も膨れないのに快楽欲求の為にする変態行為」とされ、秘する物、目を背ける物とされている(が、その手の創作物等はサキュバスの世界でも出回っており、需要はある。つまりはエロ本やAV的な位置付け)。

 

登場人物:

 

憂:主人公。人間。

ブラック企業に使い潰され、鬱病を発症し、勃起不全となった青年。

隈のある目と白髪混じりの頭が特徴。

真面目で頑張り屋、人を気遣う優しい性格(それが鬱病の要因となったのは皮肉と言う他無い)。

物語開始当初は失語症まで引き起こす重篤な病状だったが、サキュバスさんの介護で外出が出来る、夜に眠れるようになる等、徐々に改善して行っている。

また、サキュバスさんの事も「寄り添っていたい大切な人」として慕っている描写が散見する。

性行為の代わりとしてサキュバスさんの胸を愛撫しているが、真面目・努力家な性格から、サキュバスさんを陶酔させる程にテクニックが上達している。

 

サキュバスさん:ヒロイン。淫魔。

本名は別にあるが、それを他人に知られる事は重大な意味を持つ為、サキュバスで通しており、バイト先のパン屋では偽名の「さくま」を名乗っている。

スレンダーな体つきで、貧乳。

下ネタギャグを多用する陽気な性格で、その明るさと気立ての良さ、病状に対する理解により憂を支える。

また、その「深い理解」により憂の「良さ」も理解してしまい、彼に「食料」以上の感情を抱き始めている(他の男の元へと走らず憂に固執している事もその証左と考えられる)。

サキュバスだが、物語初期に憂のズボンのベルトを外すのに妙に手間取るなど「実はウブなネンネ疑惑」もある。

 

その他、薄っぺらい言葉で憂を追い詰めてしまう馬鹿天使やサキュバスさんの後輩メタ助、サキュバスさんが悪い男に引っ掛かっていると誤解しているパン屋の女店主など、バラエティ豊かな人物が登場する。

 

 

やしきたかじんさんの「やっぱ好きやねん」の替え歌

憂鬱くんとサキュバスさんテーマソング「めっちゃ好きやねん」

 

 

もう一度

生き直そうて

平気な顔作って

今から

 

これまで

苦しかったね

あんた我儘が言えんから

 

嘘の一つも吐けなくて

傷付いた毎日

「過ぎた事や」と笑えるよう

あんたを癒せりゃいいのにな

 

めっちゃ好きやねん

めっちゃ好きやねん

 

悔しいけど私

あんたから離れられん

 

めっちゃ好きやねん

めっちゃ好きやねん

 

きつく抱きたい

今夜も

 

 

見慣れた

窓の景色も

何故だか穏やかに

映るわ

 

あんたに

胸を捧げて

不思議このままでいたいから

 

一度壊れた心でも

伝わるよぬくもり

「誰より優しい男や」と

私があなたを許すから

 

めっちゃ好きやねん

めっちゃ好きやねん

 

あんたやなきゃあかん

他に代わりはおらへん

 

めっちゃ好きやねん

めっちゃ好きやねん

 

きつく抱いてよ

今夜は

 

 

めっちゃ好きやねん

めっちゃ好きやねん

 

嬉しいよ私

あんたと出会えて

 

めっちゃ好きやねん

めっちゃ好きやねん

 

きつく抱き合おう

今夜は




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