Nicotto Town


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共有的集合意識

共有的集合意識について

今日は(も?)ネットでの共有的集合意識についてのお話しです。


厳密には、共有的集合意識についての話題なのですが

まず定義:互恵関係にあるヒト同士(のつながり)を指すこととします。

共有的は集合に係るもの、とします。

現実は認識で成り立っているものとし、集合意識については
複数以上のヒトの集合意識とします。

つまり、現実は認識で成り立っているの論から
集合のヒトの共有意識について、それらが共有関係で成り立っているものとします。

意識についてですが、それは個人の1人1人の認識で成り立っています。

ネットを引き合いに出したのは、集合という概念を用いるためです。

共有的というのは、意識の集合を共有として表したものです。


*共有的集合意識というのは、

ヒトがコミュニケーションに使う意識のことです。
つまり、集合的であることを前提として
コミュニケーションを図る、ということです。

いってみれば、コミュニケーションに使うための意識的機能
というわけです。

本項の主旨は、共有的意識集合の使い方について考察することに
あります。人間の本来のコミュ機能である、意識について触れていきたい
と思います。

共有的意識集合について、共有的集合意識は
人間の上にあるコミュニケーション機能のようなものです。

テレパスなどは、それに当たります。

雰囲気を読むことに関しても一緒です。

ようは、物理的には定義の極端に難しい
コミュニケーション機能のことを指します。

分析哲学・脳機能科学などの分野の学問では
広く一般的に知られていることなのですが、

簡単に言えば、言語を包摂する 
かつ言語以上のコミュニケーション機能になります。

まあ、前置きはそのくらいにしておいて。

その共有的集合意識の使い方ですが、

ヒト自身が哲学について考えを深めることにあります。

つまり、己の研鑽をもってしか共有的集合意識の正しい
使い方はできません。

要約すると、自分の意識について理解を深める
といったことにあります。

自分の意識について理解を深め、かつその系外にでて
初めて共有的集合意識の存在に気付くのです。

共有的集合意識の具体的な例として、

直感 というものがあります。

ピンときた、というやつです。

人間判断には知識のネットワークが欠かせないので、
脳の直感のような高機能的な機能については

共有的集合意識のようなネットワークが後ろ盾で存在している、
ということが言えると思います。

簡単に今までの話をまとめると、

言語以外にテレパスのような共有的意識集合がありますよ
ということです。

注意していただきたいのは、テレパス自体は証明ができないので
共有的集合意識には、厳密にはここでは含めないということです。

話がややこやしくなるので、注意書きしておきます。


おわりに

共有的意識集合は、人間のコミュニケーションに
欠かせないものです。

直感的・速断的判断に必ずといっていいほど必要なものですが、
ヒトのあいだの上にあるネットワークのようなもの、と思っていただければ
結構です。

今日は、共有的集合意識について考察しました~。

おわり





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